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ソニー、8K CMOSイメージセンサーを搭載したCineAltaカメラ「F65」シリーズを発表。CineAltaブランドのロゴと定義も刷新

2011-09-07 掲載

ソニー株式会社は、新開発の超高解像大判8KCMOSイメージセンサー(総画素数約2000万画素、有効画素数約1900万画素)を搭載したCineAltaカメラ「F65」を発売する。発売時期は2012年1月を予定しており、メーカー希望小売価格はCineAltaカメラ「F65」が税込み4,935,000円、ロータリーシャッター、NDフィルタ内蔵モデルの「F65RS」が税込み5,985,000円。

新開発の8K CMOSセンサー

F65は、新開発の単板8KCMOSイメージセンサーを搭載し、HDから4Kを超える制作まで幅広い用途に活用できるCineAltaカメラ。新開発のCMOSイメージセンサーは、水平画素8K、総画素数約2000万画素(有効画素数約1900万画素)を配置することで、スーパー35mmカメラとして業界最高の解像度を実現したとしている。

同社製デジタルシネマカメラ「F35」のトータルラチチュード12ストップを超える14ストップを実現し、暗部の粒状性がよく、ハイライトの白飛びの少ない撮影を可能としたほか、色再現性についてもF35を超える広色域を実現し、ポストプロダクションにおけるカラーコレクションの自由度を広げられるとしている。120コマ/秒のハイフレームレート駆動にも対応しており、24pの映画制作では5倍のハイスピード撮影、CMや番組などの30pの制作では4倍のハイスピード撮影が可能だ。

また、CMOS特有のローリングシャッター現象を抑えるロータリーシャッターとNDフィルターを内蔵した上位モデル「F65RS」もラインナップされている。F65RSはロータリーシャッターによりCMOSを遮光して画素を読み出すことで、ローリングシャッター現象を抑え歪みのない画像を得られるという。シャッター開角度は11.4°~180°で、連続的な変更も可能としている。4種類のNDフィルターも搭載し、マットボックス内にNDフィルターを取り付けることなく光量を調節することも可能だ。

カメラ内部にはHD現像ハードウェアを内蔵しており、通常のHDビューファインダーやHDモニタ等で従来同様のHDモニタリングが可能なほか、2倍、4倍の拡大機能を備えてることでHDモニタでも4Kの画素単位でのフォーカス、解像度を確認できる。

なお、F65に別売りのWi-Fiアダプタ「CBK-WA01」(税込み60,375円)をUSB端子経由で接続することで、タブレット端末(別売)からワイヤレスでカメラをコントロールできる。タブレット端末に専用フリーソフトウェアをインストールし、シャッタースピードやフレームレートの変更、Recオン/オフ等の各種カメラ設定をワイヤレスで操作でき、撮影時には撮影ステータスをタブレット端末画面にて表示することも可能になるという。

タブレット端末での表示イメージ SR-R4

記録には”SRMASTER”ポータブルレコーダー「SR-R4」を使用し、”SRMemory”に16bitリニアRAWデータ「F65RAW」を収録する。F65とSR-R4では、HD(1920×1080)のSRMASTERフォーマット(MPEG4 SStP)での記録も選択でき、従来のHDコンテンツ制作機器としても活用できる。

同社では、「F65RAW」についてSRMASTERのオープンなライセンスプログラムを開始し、ハイエンドコンテンツ制作における機器の選択肢を広げ、さまざまなワークフローに柔軟に対応できるように推進していくという。

同社では、4K映像の収録が可能な「F65」、ポータブルレコーダー「SR-R4」をラインアップに加え、編集環境も整えることで、撮影から上映まで4K制作が可能となる一連のワークフローを新たに構築し、映画・CM制作に代表されるハイエンド映像制作の更なる高画質化を促進していくとしている。なお、記録用の”SRMASTER”ポータブルレコーダー「SR-R4」は税込み1,627,500円、SR-R4用コントロールパネル「SRK-CP1」が税込み210,000円でF65と同じく2012年1月の発売を予定している。

CineAlta ロゴ

また、今回のF65の登場に合わせて、これまでHD 24P映像制作システムとして位置づけられていた”CineAlta”ブランドのロゴと定義を刷新した。映像表現の無限の可能性を目指したという新デザイン(左画像)のCineAltaブランドロゴは、今後4K制作環境を提供する撮影機器につけられるという。


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[ DATE : 2011-09-07 ]
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