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Sony Creative Software、OpenCL GPUによる高速化に対応したノンリニア編集ソフト「Vegas Pro 11」を発売

2011-10-20 掲載

Sony Creative Softwareは、同社のプロフェッショナル向けノンリニア編集ソフトウェア最新版「Vegas Pro 11」を11月中旬以降に発売する。国内販売におけるメーカー希望小売価格は通常版が税込み94,500円、アカデミック版が税込み71,400円。

VegasPro11パッケージ画像

動作OSはWindows Vista SP2または Windows 7で、32bit版および64bit版にそれぞれ対応するインストーラーが同梱されるほか、DVD Architect Pro 5.2 ソフトウェア、Dolby Digital Professional エンコーダ、30以上のDirectXオーディオ プラグイン、300種類を超えるビデオトランジションとエフェクトがパッケージに含まれる。Vegas Pro 11ユーザーマニュアルおよびDVD Architect Pro 5.2ユーザーマニュアルはPDFファイルとしてディスクに収録される。

Vegas Pro 11は、AMD製またはNVIDIA製のOpenCL対応デバイスをサポート。ビデオ FX、トランジション、コンポジット、パン/クロップ、トラック モーション、エンコードの処理をGPUによる高速化に対応した。

先日18日に国内代理店の株式会社フックアップにて開催された発表会では、実際にGPUによる高速化のデモが行われた。1年程前に発売されたグラフィックボードを搭載したマシン2台にそれぞれインストールされたVegasPro10と11上で、同じAVCHD素材のレンダリング比較を行ったところ、レンダリング完了時間が1.6倍向上している結果となった。なお、GPUによる高速化を使用したAVCレンダリング/ビデオ処理には、CUDA対応のGPU、NVIDIAドライバ185.xx以降、およびGeForce GT 2xxシリーズ以降のGPUが必要。

Vegas Pro 11 レンダリングデモ風景

Vegas Pro 11 レンダリングデモ風景

また、OpenCL GPUによる高速化を使用したAVCレンダリング/ビデオ処理には、OpenCL対応のATI GPU、AMD Radeon Catalyst ドライバ 11.2 以降、および ATI Radeon HD 57xx以降のGPUが必要(ATI FirePro GPUを使用する場合、FirePro統合ドライバ8.773以降が必要)。また、NVIDIA 3D Visionのサポートも追加されており、VAIO FシリーズやLシリーズなど3D映像を視聴可能なPC上ではプロジェクトをフル3Dでプレビューできる。

VegasPro11画面イメージ

3D形式のファイルはMVCやMPOをネイティブ形式でサポートしており、あらかじめ左目用・右目用にファイルを分離することなく、直接タイムライン上に配置して編集が行える。その他、XDCAM、XDCAM EX、HDCAM-SR、AVCHD、RED R3Dや、DSLRカメラで使用されるAVCベースのMOVファイルなどにもネイティブで対応。オプションのプラグインを使用することでネイティブのP2サポートも可能としている。4K解像度もサポートしており、最大4096×4096ピクセルのプロジェクトまで取り扱える。

その他、タイトラー「ProType Titler」の機能も強化・改善された。タイムライン操作が簡略化されたほか、豊富なプリセットとテンプレートを利用してダイナミックな視覚効果を持つテキストアニメーションとエフェクトを適用することができる。作成したテキストアニメーションとエフェクトは、後から変更や調整が可能だ。

Sony Creative Software のグローバル マーケティング担当副社長 Dave Chaimson氏は、Vegas Pro 11の発表にあわせて次のようにコメントを寄せている。

「Sonyは、プロ向けのコンテンツ制作アプリケーション開発におけるリーディング カンパニーとして、非常にパワフルでありながら使いやすい製品を常に提供しています。GPUで高速化された Vegas Pro 11は、スムーズなプレビューとレンダリング時間の短縮によりビデオ編集を効率化するので、1分1秒を争う厳しいスケジュールで作業する業界のプロに最適です」


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[ DATE : 2011-10-20 ]
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