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日立国際から4K中継待望の4K放送用カメラシステムが登場。既存の放送HDレンズが使えるスタジオ/フィールドカメラ

#IBC2014 #HITACHI

2014-09-15 掲載

日立国際は、2/3型B4マウントを採用した4Kプロダクションカメラシステム「SK-UHD4000」をIBC2014にて初公開した。

中継放送などで4Kカメラを使用するとなると、今までは、放送用途と違ったズーム比や異なる被写界深度特性をもつシネスタイルのレンズを利用せざるを得なかった。特性が全く違うためカメラ運用も変わる。それらを容易にするためのカスタムレンズマウントも開発されてきた。

SK-UHD4000は、特殊な変換アダプタを介さずに標準のHDレンズ(BTA S-1005A)をダイレクトに接続できるため、既存の放送カメラの操作と運用を継承しつつ4K映像の撮影に挑める。通常のHD(1920×1080/60p)3Gカメラの仕様で4Kをリアルタイムに記録。「特にスポーツ中継現場で問題となる感度と被写界深度の課題を解決し、今後増える4K映像での番組制作を容易にする」という。

140916_SK-UHD4000 Camera System with 23 Lens

また、高倍率のスタジオレンズを取り付けできるスタジオアダプタなど、従来のHD放送カメラのアクセサリとの組み合わせも可能。

本カメラは新開発の2/3型MOSセンサーを採用している。フル4K(3840×2160/59.94p)、順次走査ラスターでの高感度はF8.0、ノイズは59dB。解像度は8.8万画素。HITACHI RLAC(リアルタイムレンズ収差補正)システムを採用、高精度貼り合わせ技術と独自の映像信号処理技術による高解像度に、独自開発の光学系で忠実な色再現を実現するという。出力はHD-SDIで2K(スーパーサンプリング)やカメラヘッドからダイレクトに2×2Kプログレッシブ出力も可能。外部とのインターフェイスには従来と同様のハイブリッドファイバ・ケーブル(SMPTE-304/311準拠)に対応。また、カメラヘッド消費電力はHD放送カメラと同等の38Wに抑えられている。

CCU「CU-UHD4000」は2RUサイズとコンパクトで、中継車内のスペースにも貢献。HDおよび4K映像の同時出力、HD切り出しズームなどHD放送カメラと本カメラを混在して使用するオペレーションを考慮し、HD、4Kそれぞれの映像信号を出力できるようになっている。

正式発売は来月で出荷予定は2015年3月を予定。価格は非公開。

(山下香欧)


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[ DATE : 2014-09-15 ]
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