PRONEWS

  • imgABOUT
  • imgTWI
  • imgFB
  • imgYTU

トップ > 特集 > [InterBEE2014]Adobe/Intelブース:355インチの大型LEDスクリーンを使ってAdobe Creative Cloudの最新映像制作を紹介

News

[InterBEE2014]Adobe/Intelブース:355インチの大型LEDスクリーンを使ってAdobe Creative Cloudの最新映像制作を紹介

2014-11-20 掲載

Adobe Creative Cloudを使って4K60p映像制作を紹介

同ブースで目を引いたのは、メインステージに設置された横8m、縦4mの4Kに対応した355インチの特大のLEDスクリーンだ。そのデカさと迫力は多くの人の注目を集めていた。そのメインステージでは、10月にアップデートされたAdobe Creative Cloud 2014の最新バージョンのユーザー事例講演が1日15回行われていた。もっとも興味深かったのは佐藤隆之氏と藤本ツトム氏による「インテル最新環境とAdobe Creative Cloudで実現する4K60p映像制作」だ。1秒間に1000コマ撮影できるPhantom Flex 4Kを使って4K60pの映像を短期間で制作するという講演で、インテルの最新環境とアドビのCreative Cloudの存在が大きかったということを紹介していた。

InterBEE2014_adobe_02 Phantom Flex 4Kで撮影された剣道の映像 InterBEE2014_adobe_03

紹介された剣道4Kワークフロー全体像。4Kで1秒間に1000コマ収録できるPhantom Flex 4K、6Kのフォーマットで収録できるRED DRAGON、4K HDの1秒間120コマのハイスピードで収録できるRED EPICの3つのカメラで撮影。この3つの素材を編集したのがAdobe Premiere Pro CC 2014。カラーコレクションにはSpeedGrade CC 2014。VFXと合成にはAfter Effects CC 2014。3D CGに関してはCinema 4D R16を使用。驚いたのはAdobe Premiere ProはネイティブでPhantom Flex 4K、RED DRAGON、RED EPICのRAWデータを混在編集できたとのこと。変換せずに撮ったらすぐにAdobe Premiere Proのタイムラインに並べて編集できたというのが大きかったという。

InterBEE2014_adobe_04 編集とVFXの間でGoPro CineFormという中間コーデックを大活用したとのこと。今回の制作に使用したPCはインテルのDual 10-core Xeon@3.1GHz、DDR4 64GB RAM、インテル製のSSDを使用

製品デモコーナーで強化されたAdobe Creative Cloud 2014を体験

製品デモコーナーでは、Adobe Creative Cloudの新機能の紹介が行われていた。Adobe Premiere Pro CCのアップデートでもっとも大きい機能の追加は、GoPro CineFormと中間コーデックが新しくサポートされたことだ。アップルのProResと同じ立ち位置のもので、ProResはWindowsに対応しないが、GoPro CineFormはWindowsもMacも行き来できる。今後、中間コーデックの主流になりそうだ。

InterBEE2014_adobe_05 新しく追加された「アルファ付きのGoPro CineForm」

今までAfter Effectsに付属するCinema 4D LiteはR14ベースだったが、2014年秋にリリースされたAfter Effects CCに付属のCinema 4D LiteはR16ベースに変更された。R16では、反射の機能が追加されてこれまで以上の質感を表現できるようになった。従来バージョンではカーペイントのような複雑な塗装みたいなものが難しかったが、こういったものも再現できるようになった。また、布をシミュレーションする機能がついて、デニムや絹の質感がシミュレーションできるようになった。

InterBEE2014_adobe_06 これまで再現しにくかった車のラメ塗装のような光沢が再現できるようになった InterBEE2014_adobe_07 布のような表現も再現できるようになった

[ Category : , , ]
[ DATE : 2014-11-20 ]
[ TAG : ]

この記事に関連する記事一覧

[NAB2018:Adobe]Premiere ProやAfter Effectsの最新バージョンを展示

360°全天球動画 RICOH THETA Vで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google ChromeブラウザおよびiOS/And... 続きを読む

[CP+2018]アドビ システムズブース:写真家やエバンジェリストが、LightroomやPhotoshopの使いこなしを解説

「Lightroom」と「Photoshop」の便利な使いこなし術をセッションで紹介 アドビは昨年のCP+に引き続き、今年も出展。ブース内のステージに大型スクリーンを設けて4... 続きを読む

[NAB2017:Adobe]Creative Cloudのビデオとオーディオ製品のアップデートを発表

Adobeブース360°全天球動画 RICOH THETA Sで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google Chromeブラウザおよ... 続きを読む

[CP+2017]Adobeブース:フォトグラファー向けツールLightroomやPhotoshopを展示

カメラがデジタル化され、カメラマンもフィルムからデジタルへ移行して久しいが、そうした業界でPhotoshopは一般に使われており、無くてはならないツールとなっている。CP+には毎年... 続きを読む

[InterBEE2016]Adobeブース:様々なコンテンツ制作に必要な機能を搭載したAdobe Creative CloudとAdobe Marketing Cloudを展示

アドビ システムズは、VRコンテンツ制作の機能強化や保護機能の付加など、VRコンテンツに関する機能を始め、FacebookなどのSNSや動画共有サイトなどへの機能強化、HDRカラー... 続きを読む

[InterBEE2015]Adobeブース:注目の「Adobe Creative Cloud」シリーズ、次期アップデートについても披露

毎年大きなイベントスペースを設け多くの来場者を惹きつけているアドビは、今年もIntelと共同でブースを構えていた。今年は、Ultra MAGIC・Ultra COLOR・Ultra... 続きを読む

[NAB2015:Adobe]Adobe Creative CloudやAdobe Primetimeのデモを展示。メジャーアップデートも発表

Adobeは毎年ブースの大半を製品のデモ解説を行うスペースに当てており今年も同様なスタイルでブース展開を行っていた。今年は、Adobe Creative Cloud映像制作ツールや... 続きを読む

[InterBEE2014]オートデスク/ビジュアルグラフィックス/エヌジーシーブース:世界レベルのアーティストによるフィニッシングデモやFlame Premiumの実機デモを実施

Flame Award最優秀賞受賞アーティスト、ビーコ・シャラバニ氏のスペシャルセッションを実施 今年のオートデスクブースは、オートデスクの販売代理店のビジュアルグラフィックスと... 続きを読む

[InterBEE2014]Avidブース:4Kに対応したMedia ComposerやJaprsとの連携をアピール

新メディアコーデックのDNxHRによって編集機は従来のまま4Kに対応可能 ブース最大の注目は、4Kに対応したMedia Composerの新バージョンだ。デモでは、プロジェクト解... 続きを読む

特集記事

NAB2018 スペシャルレポート NAB2018
世界最大の放送機器展覧会「2018 NAB Show(NAB2018)」をレポート。
Your Choice?GH5 or GH5S Your Choice?GH5 or GH5S
映像業界で活躍中のカメラマンやディレクターに聞く「GH5」と「GH5S」の選び方。
SXSW2018 SXSW2018
米国テキサス州オースティンで開催されたSXSWをレポート。
CP+2018 CP+2018
パシフィコ横浜にて開催されたカメラと写真の総合展示会「CP+2018」をレポート。
新世紀シネマレンズ漂流:最新単焦点レンズ編 新世紀シネマレンズ漂流:最新単焦点レンズ編
2017年から2018年にかけて発売する、人気のスチルカメラ用レンズも含めた最新の単焦点シネレンズを紹介。
CES2018 CES2018
米国ラスベガスで開催された世界最大の国際家電見本市 CES2018をレポート。
最新カメラ探訪2018 最新カメラ探訪2018
国内3大メーカーが世に問う「映像表現を進化させるプロダクト」とは?最新カメラ事情を紹介。
PRONEWS AWARD 2017 PRONEWS AWARD 2017
2017年は映像業界にとってどのような年だったのか。PRONEWS AWARDで部門ごとに振り返る。
Inter BEE 2017 Inter BEE 2017
千葉幕張メッセにて開催されるInterBEE2017をレポート。
InterBEE2017の歩き方 InterBEE2017の歩き方
目的に合わせたブースをピックアップし、最小限の力で最大の効果が得られる最強の「Inter BEE 2017の歩き方」を紹介。
inside DaVinci 14 inside DaVinci 14
4月に行われたNAB2017にて発表となったDaVinci Resolve 14を紹介。
SIGGRAPH2016 How to Media Composer | First
誰でも無料で使えるAvid Media Composer | Firstのセットアップ方法や、使い勝手を解説していく。
QBEE2016 BIRTV 2017
中国・北京で開催されたアジア地区ではInterBEEと並ぶ大規模な放送機器展 BIRTVをレポート。
SIGGRAPH2017 SIGGRAPH2017
世界最大のCGとインタラクティブ技術の学会・展示会SIGGRAPH2017をレポート。
THE ROAD TO VR THE ROAD TO VR
幅広いジャンルで活用されているVRが、いかに普及、どのように進化していくのかを考える。

トップ > 特集 > [InterBEE2014]Adobe/Intelブース:355インチの大型LEDスクリーンを使ってAdobe Creative Cloudの最新映像制作を紹介