NIXUS、手軽にプロジェクションマッピングを行えるソフトウェア「BRIGHT JAM」を発売

北海道日興通信株式会社（以下、NIXUS）は、PCとプロジェクターを接続するだけでプロジェクションマッピングが行えるソフトウェア「BRIGHT JAM」を発売した。希望小売価格は税抜27,000円。

同ソフトウェアのパッケージにはプロジェクションマッピング用に立方体の箱が付属されており、サンプル画像も多数収録されている。対応OSはWindows 7、Windows 8、Windows 8.1。

BRIGHT JAMのタイムラインに複数の静止画/動画/音声を組み合わせて配置し、時間軸に沿った設定が可能。複数の動画素材の同時再生にも対応する。Webカメラを接続し外部の映像を投影することも可能だ。最大で5面を同時に投影可能。

動画の一部分のみをマスクして投影するマスク機能を搭載しており、1つの動画をマスクで分割し、複数の面に投影することも可能。また、タイムラインの任意の位置にIN点とOUT点を設定しループ再生も可能だ。

投影位置はマウスで実際にオブジェクトに映しながらポインターを調整することが可能。一度調整した素材や投影位置の設定は保存でき、いつでも読み出して使用することが可能だ。