キヤノンは、2020年に東京で開催される第32回オリンピックとパラリンピック会(以下、東京2020大会)、ならびに2016年から2020年に派遣されるオリンピックおよびパラリンピックの日本代表選手団への協賛に関し、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と「東京2020ゴールドパートナー」の契約を締結した。同社は、1月に契約したNTT、アサヒビールに続き3社目。契約期間は2015年2月18日から2020年12月31日までとなっている。

「東京2020ゴールドパートナー」とは、組織委員会が管轄する「東京2020国内スポンサーシッププログラム」の最上位に位置づけられているもの。今回対象となるキヤノン製品・サービスのカテゴリは、スチルカメラおよびデスクトップ・プリンター。ゴールドパートナーには大会ロゴやスローガンを広告で使用する権利、五輪とパラリンピックの日本代表選手団への協賛権などが与えられる。

キヤノンは東京2020大会へのカメラ・レンズのメンテナンス、製品貸出のサービスなどを提供して報道の現場を支えていく。報道文を通じて「これまでに培ってきた実績・経験を生かしながら、世界各国・地域から参加する記者やスポーツフォトグラファーを対象としたカメラのサービスセンターを会場内に設置するなど、報道現場のさらなる支援を図る」と述べている。

日本代表選手団が参加する対象大会として最初になるのは、来年2月26日からノルウェーのリレハンメルで開催される第2回ユースオリンピック冬季競技大会だ。オリンピックと同じく夏季、冬季に分かれ4年おきに開催される若い世代を対象にした国際総合競技大会である。尚、ワールドワイドオリンピックパートナーにはパナソニック、サムスンが並ぶ。

(山下香欧)