累計生産1億1,000万本目の「EF11-24mm F4L USM」

キヤノンは、2015年6月22日に同社のレンズ交換式カメラEOSシリーズ用の交換レンズであるEFレンズの累計生産本数が1億1,000万本を達成したことを発表した。1億1,000万本目に生産したレンズは超広角ズームレンズ「EF11-24mm F4L USM」。

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累計生産本数1億1,000万本達成記念シンボルマーク

EFレンズは、銀塩方式のAF一眼レフカメラEOSシリーズ用の交換レンズとして、1987年に宇都宮工場で生産を開始して以来、台湾キヤノン、キヤノンオプトマレーシア、大分キヤノンの4拠点で生産を行っており、1995年に累計生産本数1,000万本、2009年に5,000万本、2014年4月には世界で初めてカメラ用交換レンズ累計生産本数1億本を達成。今回の累計生産1億1,000万本を達成により、カメラ用交換レンズの累計生産本数において世界最多記録を更新したという。