AJA Video Systems社は、同社のミニコンバーター新製品として「HB-T-SDI」「HB-R-SDI」「ROI-HDMI」「HD10MD4」を2015年10月に出荷開始する。希望小売価格は、HB-T-SDI/HB-R-SDIが税抜84,000円、ROI-HDMIが税抜140,000円、HD10MD4が税抜140,000円。

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HB-T-SDIとHB-R-SDIは、3G-SDI信号をEthernetケーブルで延長して伝送することが可能。デバイスコントロールが可能な双方向のIR信号やRS-232に対応している。SDIベースの製品は、同社のミニコンバーターのHDMIベースのHDBaseTと組み合わせて使用することができ、双方をEthernetケーブルで接続して入出力を行うことが可能だという。

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ROI-HDMIは、コンピューターからのHDMI信号をSDIのビデオ信号へ出力し、ROIのスケーリングをリアルタイムで行うことが可能。オーディオ機能に加え、アスペクトおよびフレームレートの変換機能や、イメージスケーリングを搭載。

また、AJA MiniConfigソフトウェアにより、HDMIの入力信号からROIをインタラクティブに選択でき、選択した領域については、AJAのスケーリングアルゴリズムにより、出力解像度に対してどのようにスケーリングするかを設定することが可能だ。

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HD10MD4は、HD-SDIのビデオ信号をSDのSDIおよびアナログコンポーネント/コンポジットのビデオ信号に変換するデジタルダウンコンバーター。10-bitのデータパスとマルチポイントのインターポーレーションにより、放送用のビデオとしてダウンコンバージョンを行う。標準的な3:2プルダウンにより1080p24または1080p24sfから59.94Hzのビデオ信号へ変換して出力する。

また、SDモニター出力は4:3または16:9のいずれかにフォーマットすることが可能。4チャンネルのHD-SDIエンベデッドオーディオ入力はSDIとして出力される。USB接続を行うことで、AJA MiniConfigソフトウェアから本体の設定や制御が行える。なお、Mini Config用新ファームウェアも10月に提供予定だ。