伊藤忠ケーブルシステム株式会社は、子会社である報映産業株式会社と、2016年10月1日付で統合する事を発表した。統合後の社名は伊藤忠ケーブルシステム株式会社。

同統合により、両社を合わせた顧客に対し、それぞれの強みをより活かした機器・システムを提案し、新生伊藤忠ケーブルシステムとして、映像・音響分野のシステムインテグレーター事業の更なる強化を図るとしている。

伊藤忠ケーブルシステムは、映像・通信関連分野に特化し、国内外の機器の設計・施工管理・保守メンテナンスまで一貫した提供を強みとするシステムインテグレーター。報映産業は、42年の歴史を持ち、主に放送局向けに映像・音響関連のシステム販売、スタジオ設計、映像用テープ他の販売を行ってる。