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Blackmagic Design製品事例:Afinal Filmesによるフィルム修復の場合

2016-10-14 掲載

Blackmagic Designの発表によると、ブラジルのポストプロダクションハウスAfinal FilmesがBlackmagic Cintel Film Scannerを導入し、アーカイブしているドキュメンタリーのフィルム修復を行ったという。

Afinal Filmesは、フィルム修復の技術で知られているドキュメンタリーのポスプロ。ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス氏を筆頭に、ウォルター・サレス氏、エドゥアルド・コウチーニョ氏、ジョアン・サーレス氏、エドゥアルド・エスコレル氏、ミゲル・ファリア・ジュニア氏、シルビオ・ダリン氏などの監督と共同で作品を生み出している。

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同社では多数のアーカイブフッテージを扱っていることから、合理化された修復ワークフローが必要不可欠であったため、Blackmagic Cintel Film Scannerを導入した。同社CEOのマルセロ・ペドラッツィ氏は次のようにコメントしている。

ペドラッツィ氏:フィルムのデジタル化にはテレシネを使ってきましたが、転送の過程で品質が損なわれるので、理想はフッテージを忠実に補正するあたりRAWファイルが必要でした。これを踏まえ、リアルタイムの高品質フィルムスキャナーを探し始め、Blackmagic Cintel Film Scannerは質が高いだけではなく、リアルタイムで作業ができる唯一のスキャナーだと知りました。正に私たちが探し求めていたスキャナーに辿り着いたことになりますね。

Blackmagic Cintel Film Scannerを使い始めた当時担当したプロジェクトは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)からの依頼で、映画界の重鎮ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス監督の名作をデジタル化することでした。

Afinal Filmesはフィルムの修復作業の各過程でそれぞれ別の部屋を使用している。インプット・ルームには、DaVinci Resolve Studioおよび、DeckLink 4K Extreme、Blackmagic Cintel Film Scannerを設置している。修復のワークフローは、Blackmagic Cintel Film Scannerで古いフッテージをデジタル化する作業から始まり、DeckLink 4K Extremeでキャプチャーを行い、その後DaVinci Resolve Studioでの編集と最終加工のためMac Proに送る。

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ペドラッツィ氏:非常に多くのアーカイブ資料を取り扱っていますので、Blackmagic Cintel Film Scanner導入前はフッテージ転送作業のほとんどを他の施設で行う必要がありました。それが、今では全てAfinal Filmesのインプット・ルームで作業できるようになりました。

現在では、MoMAなどのアーカイブ機関や古いフィルムの所有者などに連絡をして、私たちの施設でフィルムを修復・リマスターできると売り込みの連絡をするまでに至りました。Blackmagic Cintel Film Scannerは、私たちのビジネスの成長に大きな貢献を果たしていて、今後に大きな期待を寄せています。


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[ DATE : 2016-10-14 ]
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