PRONEWS

  • imgABOUT
  • imgTWI
  • imgFB
  • imgYTU

トップ > 特集 > [InterBEE2016]Adobeブース:様々なコンテンツ制作に必要な機能を搭載したAdobe Creative CloudとAdobe Marketing…

News

[InterBEE2016]Adobeブース:様々なコンテンツ制作に必要な機能を搭載したAdobe Creative CloudとAdobe Marketing Cloudを展示

2016-11-29 掲載

アドビ システムズは、VRコンテンツ制作の機能強化や保護機能の付加など、VRコンテンツに関する機能を始め、FacebookなどのSNSや動画共有サイトなどへの機能強化、HDRカラースペースメタデータへの対応、3Dレンダリングエンジンの効率化、クラウドを用いた共同作業の利便性向上など、コンテンツ制作で求められるさまざまな新機能を搭載したAdobe Creative CloudとAdobe Marketing Cloudを出展した。

同社は今年もIntelと共同で出展しているが、IntelのCPUというわけではなく、両社のイメージアップを目的としているようである。ブースは、Adobe Creative CloudとAdobe Marketing Cloudの新機能を解説するイベントスペースを中心に、Adobe StockやAdobe Creative Cloud、Adobe After Effects CCに同梱されているMaxon Cinema 4D、マウスコンピューター動作確認モデルなどを出展。機能強化点はHDRカラースペースメタデータへの対応。Adobe Premiere Pro CCのLumetriカラーツールに新しいHDR対応テレビやディスプレイ向けのタイトル毎に規定されるメタデータに対応したほか、ビデオの出力先として、YouTubeやFacebook、Twitter、Behanceにも対応する。

inb2016_adobe_9588 マウスコンピューターのMousePro Adobe CS動作確認モデルやクリエイター向けのDAIVシリーズ

複数ツール間でのプロジェクトの同時共同作業も可能となり、コラボレーション機能Team Projectsが強化された。Adobe Premiere Pro CC、After Effects CC、Adobe Prelude CC内で、同時に共同作業ができるコラボレーション機能を統合することで、Team Projectsで用いられるデータはクラウドに保管され、共同作業者間で参照されるメディアファイルには、ローカルに保存されるソースファイルまたは共有されるプロキシが利用可能となった。

VRコンテンツ制作機能関連では、VR用に撮影した映像を通常のPC用ディスプレイで使用するAdobe Premire Pro CCの編集画面上に表示し、360°パンする機能や立体視VR用コンテンツのための機能、YouTubeやFacebookなどのVR用Webサイトへの映像データ出力機能などがあったが、入力したプロジェクトを自動でVR映像として認識し、立体視か平面視で正しく表示されるVR自動識別機能を追加。さらにVRビデオの再生やVR対応の広告表示機能、アドビが提供するVR専用のコンテンツ保護機能Virtual Reality Digital Rights Management(VRDRM)が付加されている。

inb2016_adobe_8366 VR撮影カメラシステム。16台のHERO4カメラを1台のリグにまとめたOdysseyとiZugarのVRカメラ

3Dレンダリングエンジンを強化により、Adobe After Effects CCにバンドルされやいるCINEMA 4D Liteにおける、テキストレイヤーやシェイプレイヤーなどの編集可能な3D要素をAfter Effects CC内から直感的に生成することが可能になったほか、ライブモーションキャプチャーツールであるCharacter Animatorを使ったパペット作成とアニメーション化の使いやすさが向上した。

inb2016_adobe_8367 Adobe After Effects CCにバンドルされているCINEMA 4D Liteはテキストレイヤーやシェイプレイヤーなどの編集可能な3D要素をAfter Effects CC内から直感的に生成可能

また、Adobe Photoshop CCとAdobe Illustrator CC間の統合ラウンドトリップ機能により、処理の高速化を実現。After Effectsのビデオプレビューでのリアルタイム再生時、事前のキャッシュが必要なくなり、未編集の映像をリアルタイムで再生できるようになったほか、GPU高速処理によって、コンポジションのレンダリングがさらに高速化した。


[ Category : , , ]
[ DATE : 2016-11-29 ]
[ TAG : ]

この記事に関連する記事一覧

[NAB2017:Adobe]Creative Cloudのビデオとオーディオ製品のアップデートを発表

Adobeブース360°全天球動画 RICOH THETA Sで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google Chromeブラウザおよ... 続きを読む

[CP+2017]Adobeブース:フォトグラファー向けツールLightroomやPhotoshopを展示

カメラがデジタル化され、カメラマンもフィルムからデジタルへ移行して久しいが、そうした業界でPhotoshopは一般に使われており、無くてはならないツールとなっている。CP+には毎年... 続きを読む

[InterBEE2016]エーディテクノブース:フィールドモニターやコンバーターなど、出力~中継・伝送~表示までを可能にする製品を展示

エーディテクノは、フィールドモニターやスキャンコンバーターのほか、分配器や延長装置などを出展。新製品は、5型タッチパネルを装備したアナライザー機能を搭載したアップ/ダウン/クロス対... 続きを読む

[InterBEE2016]ATOMOSブース:ついに発売となったSHOGUN INFERNOを中心に、これからの映像制作に必要な機能を搭載した製品群を展示

ATOMOSブース 360°全天球動画 RICOH THETA Sで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google Chromeブラウザ... 続きを読む

[InterBEE2016]EIZOブース:HDR表示対応のColorEdge CG318-4Kや、開発中のHDRモニターを展示。HDR制作環境の方向性を示す

EIZOブース 360°全天球動画 RICOH THETA Sで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google Chromeブラウザおよ... 続きを読む

[InterBEE2016 360°VOYAGE]360°全天球動画でInterBEE会場をご紹介!

厳選360°全天球動画ブースレポート InterBEE2016の会場内で360°全天球動画をお届け!InterBEE2016に参加できなかった方も、会場の雰囲気を少しでも感じてい... 続きを読む

[InterBEE2016]Avidブース:AdobeユーザーがAvidの制作環境へアクセス可能なシステムや、4K/HDR対応ソリューションを展示。ユーザーによるデモや講演も開催

Avidブース 360°全天球動画 RICOH THETA Sで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google Chromeブラウザおよ... 続きを読む

[InterBEE2016]ヒビノ/ヒビノインターサウンドブース:取扱いメーカーのマイクロホンやアンプ、ミキサーなどを一堂に展示

ヒビノグループは同社が扱っているマイクロホンやアンプ、ミキサーなどのオーディオ製品をプロオーディオ部門2箇所と、映像制作/放送関連機材部門1箇所に出展したほか、INTER BEE ... 続きを読む

[InterBEE2016]コペックジャパンブース:スペイン生まれのモバイルリグShoulderpod初参戦

InterBEEは、国内最大の放送機器展ではあるが、時代の変化に即した様々な新規企業の出展も見受けられる。中でもiPhoneカメラの進化は凄まじく、iPhoneで映像制作を行うユー... 続きを読む

特集記事

inside DaVinci 14 inside DaVinci 14
4月に行われたNAB2017にて発表となったDaVinci Resolve 14を紹介。
SIGGRAPH2016 How to Media Composer | First
Avid Media Composerのインターフェースを誰でも無料で使えるAvid Media Composer | Firstのセットアップ方法や、使い勝手を解説していく。
QBEE2016 BIRTV 2017
中国・北京で開催されたアジア地区ではInterBEEと並ぶ大規模な放送機器展 BIRTVをレポート。
SIGGRAPH2017 SIGGRAPH2017
世界最大のコンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術の学会・展示会SIGGRAPH2017ををレポート。
THE ROAD TO VR THE ROAD TO VR
幅広いジャンルで活用されているVRが、いかに普及、どのように進化していくのかを考える。
QBEE2017 QBEE2017
九州放送機器展(QBEE)をいつもの会場練り歩き方式でレポート。
After Beat NAB SHOW 2017 After Beat NAB SHOW 2017
東京秋葉原のUDXにおいて開催されたAfterNABshowで今年のNABの総括を考える。
NAB2017 NAB2017
米国ネバダ州ラスベガスにて開催される世界最大の放送機器展覧会 2017 NAB Showをレポート。
SXSW2017 SXSW2017
米国テキサス州オースティンで開催された、SXSW(The South by Southwest:サウス・バイ・サウスウエスト)をレポート。
CP+2017 CP+2017
カメラと写真の総合展示会、CP+2017をレポート。
CES2017 CES2017
世界最大の国際家電見本市、2017 International CESをレポート。
PRONEWS AWARD 2016 PRONEWS AWARD 2016
2016年は映像業界にとってどのような年だったのか。PRONEWS AWARDで部門ごとに振り返る。
Inter BEE 2016 Inter BEE 2016
千葉幕張メッセにて開催されるInterBEE2016をレポート。
InterBEE2016の歩き方 InterBEE2016の歩き方
目的に合わせたブースをピックアップし、最小限の力で最大の効果が得られる最強の「Inter BEE 2016の歩き方」を紹介。
Photokina2016 Photokina2016
2年に一度催される、世界最大のカメラ関連の展示会“Photokina(フォトキナ)”をレポート。

トップ > 特集 > [InterBEE2016]Adobeブース:様々なコンテンツ制作に必要な機能を搭載したAdobe Creative CloudとAdobe Marketing Cloudを展示