APS-Cミラーレス一眼カメラ「ライカTL」のチタンカラー「ライカTLチタン」が、12月23日より発売開始となった。ライカTLは、2014年に登場したライカTの進化型で、11月末に発売開始されている。ボディカラーにブラック、シルバー、チタンの3色を揃えたが、チタンカラーのみ12月に延長されていた。

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ライカTLは、有効画素数1620万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載し、ライカTと同様の基本性能、機能を持ち合わせている。大きな違いは、ライカLの2倍となる32GB内蔵メモリーを備えたこと、そしてAF-Cモードでのオートフォーカス機能の向上の2点。

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「ライカズミルックスTL f1.4/35mm ASPH.」装着

ライカTLの本体価格は税込237,600円。カメラボディと標準ズームレンズ「ライカバリオ・エルマーTL f3.5-5.6/18-56mm ASPH.」がバンドルされた、国内100セット限定の「ライカTL標準ズームセット」は税込421,200円。

(ザッカメッカ)