※写真はCP+2016のソニーブースの様子

ソニーは、2017年2月23日(木)から2月26日(日)期間中にパシフィコ横浜にて開催される写真映像展示会「CP+2017」に出展する(総合ゾーン/ブースNo.G-02)。

同社ブースでは、Eマウントレンズの新製品である35mmフルサイズ対応、Gマスターの中望遠単焦点STFレンズ「FE 100mm F2.8 STF GM OSS」や、35mmフルサイズ対応で小型軽量の大口径中望遠単焦点レンズ「FE 85mm F1.8」、スーパー35mm/APS-Cフォーマット対応の電動標準ズームレンズ「E PZ 18-110mm F4 G OSS」、電波式ワイヤレス通信に対応の外付けフラッシュ「HVL-F45RM」、デジタルシネマカメラCineAlta(シネアルタ)「F65」をはじめとしたカメラなどを展示予定。

また、スピードやポートレートなどの撮影エリアも設置し、高解像・高感度・高速性能が体験できるコーナーも用意される。さらに、フォトグラファーとビデオグラファーによるセミナーをブース内で開催するほか、4Kブラビアで写真の鑑賞が可能な4Kギャラリーも設置する。主な展示内容は以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

■レンズ
35mmフルサイズ対応、αレンズ史上最高のぼけ味にこだわったGマスターの中望遠単焦点STFレンズ『FE 100mm F2.8 STF GM OSS』、小型軽量の大口径中望遠単焦点レンズ『FE 85mm F1.8』、スーパー35mm/APS-Cフォーマット対応の電動標準ズームレンズ『E PZ 18-110mm F4 G OSS』など、α[Eマウント]レンズの新商品3本を含めた全αレンズ群。

■レンズ交換式デジタル一眼カメラ
Eマウントシリーズの最上位機種で、世界最速※1 0.05秒の高速オートフォーカス、約11コマ/秒※2の高速連写を実現し、光学式5軸手ブレ補正機能やタッチパネルを搭載した『α6500』、ハイブリッド位相差検出AFシステムにより79点のクロス測距点を備え、AF/AE※3追従※412コマ/秒※2連写性能、有効約4240万画素35mmフルサイズ裏面照射型Exmor R®(エクスモアアール)CMOSイメージセンサーを搭載したAマウントシリーズ最上位機種『α99 II(マークツー)』。

■デジタルスチルカメラサイバーショット(RXシリーズ)
世界最速※50.05秒※6の高速AFと、AF/AE※3追従24コマ/秒※7の高速連写やスーパースローモーション記録を実現するメモリー一体1.0型積層型CMOSイメージセンサーExmor RS™(エクスモアアールエス)を小型ボディに搭載したプレミアムコンパクト『RX100V』、24-600mm※8(光学25倍)F2.4-4の大口径・高倍率ズームレンズを搭載し、広角から超望遠まで幅広いシーンの高画質な撮影が可能な『RX10 III』。

■デジタル4Kビデオカメラレコーダーハンディカム®
4K動画撮影用のレンズと画素サイズ約1.6倍※9の高感度イメージセンサーを採用、ワイドからズームまで強力に手ブレを抑える空間光学手ブレ補正機能を搭載し、高精細で高解像な描写ができる4Kハンディカム®『FDR-AX55』。

■アクションカム
「空間光学ブレ補正」機能をアクションカムに初めて搭載し、アクティブなシーンでも動きの激しいブレを抑えて高精細な4K(3840×2160)動画を撮影できるデジタル4Kビデオカメラレコーダーアクションカム『FDR-X3000R』とフルHD対応モデル『HDR-AS300R』。

■新アプリケーション「デジタルフィルター」(近日公開予定)
撮影領域を最大3つに分け、それぞれに露出とホワイトバランスを設定して、1枚の画像に撮影することができます。太陽を含めた日中の風景など、ハーフNDフィルターを使うような場面で活躍する「スカイHDR」がさらに進化したアプリケーションです。2分割のみのハーフNDフィルターでは難しかった、夕景やマジックアワーなどのシーンにも活躍し、さらに操作性や画質も進化しています。詳しくは、近日公開予定のPlayMemories Camera Appsのサイトをご覧ください。
<メーカー希望小売価格:3,000円+税、優待版(スカイHDRをご購入済みの方向け)2,000円+税>

スペシャルセミナー
著名なプロのフォトグラファーとビデオグラファーを多数講師に迎え、ソニー製品の魅力や撮影テクニックなど、盛りだくさんのスペシャルセミナーを実施します。各セミナーについては特設サイトをご参照ください。

講師陣(敬称略、五十音順)
Gene Lower、魚住誠一、江夏由洋、大喜多正毅、柏倉陽介、小橋城、鈴木知子、鈴木佑介、高城剛、高橋優也、中井精也、並木隆、舞山秀一、藤井貴城

※1:APS-Cセンサー搭載デジタル一眼カメラとして。CIPAガイドライン準拠、内部測定方法、プリAFオフ時、ファインダー使用時。E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS装着時。2016年10月28日広報発表時点。ソニー調べ。
※2:連続撮影モード「Hi+」時。
※3:AF:オートフォーカス、AE:自動露出制御。
※4:レンズにより対応する測距点数は異なります。連続撮影モード「Hi+」時は、専用位相差AFセンサー61点に制限され、像面位相差AFセンサー399点とのハイブリッド位相差検出AFシステムになります。また、ハイブリッド位相差検出AF対応時はF9以上、ハイブリッド位相差検出AF非対応時はF4以上に絞った場合、フォーカスは1枚目で固定されます。
※5:1.0型イメージセンサー搭載のレンズ一体型デジタルスチルカメラとして。2016年10月14日広報発表時点。ソニー調べ。
※6:CIPA準拠内部測定条件f=8.8mm(ワイド端)明るさEV4.7、プログラムオート、フォーカスモード:AF-A、AFエリア:ワイド。
※7:連続撮影モード「Hi」時。
※8:35mm判換算。
※9:従来機「FDR-AX33」との比較。
※α、αレンズ、Gマスター、サイバーショット、ハンディカムは、ソニー株式会社の商標です。
※記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。