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[NAB2017]朋栄、マルチパーパスシグナルプロセッサ「FA-9600」を発表

2017-04-19 掲載

株式会社朋栄は、回線、中継、報道、制作、編集、送出など映像制作の現場に必要となる機能をオールインワンで提供可能なマルチパーパスシグナルプロセッサ「FA-9600」を2017年7月に発売する。希望小売価格は税別750,000円より。FA-9600の詳細は以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

■4K SQD/2SI, 12G-SDI/Quad Link3G-SDIの相互変換に対応

FA-9600は、最新映像制作環境に必要な機能を搭載したマルチパーパスシグナルプロセッサです。2入力・4出力の3G/HD/SD-SDI端子と1入力・1出力のHDMI端子を装備し、2系統のHD/SD FS(フレームシンクロナイズ)処理が可能です。2系統の入力のうち1系統は、FA-96-4Kオプションを装着することにより12G-SDI入出力が利用可能になり、4K UHD/60p対応のフレームシンクロナイザとして動作させることができます。さらに、FA-96EX3G44-Rオプションの追加によりquad link 3G-SDIでの4K UHD入出力が可能になり、SQDと2SIのマッピング方式の相互変換にも対応します。両オプションを併用することにより、12G-SDIとquad link 3G-SDIの相互入出力変換を行うGearbox機能も実現できます。

FA-9600は、強力なフレームシンクロナイザ機能に加え、3G-SDI Level-A/Bの変換機能や音声・SDI信号のエラー訂正機能、音声処理のリマップ・ゲイン調整などを標準で搭載しています。3G-SDI端子だけでなくHDMI入出力端子も搭載しているため、幅広い映像機器を接続することが可能です。

■最新のカラープロセス機能によりHDR/広色域に対応

フレームシンクロナイザとしての基本機能に加え、高色域・HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応した新開発のカラープロセス回路を搭載しています。広色域ITU-R BT.2020と従来のITU-R BT.709の色域相互変換と、PQ、HLG、S-Log 3、Canon Log 2など各種HDR/SDRカーブに対応したダイナミックレンジ変換をすることができます。Logカーブと色域のパラメータは、ユーザがPCから登録することが可能です。また、ITU-R BT.2100規格のOOTF(Opto-Optical Transfer Function)を考慮した変換も可能です。

■4K UHDとHDの同時出力を実現

リアパネルのオプションスロットは、映像用スロットが1つ、音声用スロットが2つ用意され、ワークフローに合わせてオプションカードを組み合わせて搭載できます。オプションの高機能コンバータFA-96UDCと組み合わせることで、SDからHD/4Kまで対応するアップ/ダウン変換、インターレース/プログレッシブ変換、3G-SDIのLEVEL A/B変換、4K UHDにおける2SI/SQD変換の各種機能を追加することができます。SNMP監視にも対応しており、FA-9600の各機能はWebブラウザ上の専用GUIを使用して制御することが可能です。

2系統処理ができることを活かして、4K UHDの信号処理と同時に、ダウンコンバートしたHDの信号処理を同時に行えるサイマル出力が可能です。HDRとSDRのサイマル放送などの運用にも威力を発揮します。さらに、将来は、各種IPビデオフォーマットへの対応も予定しており、次世代制作環境への移行を強力にサポートしていきます。

なお、FA-9600は、2017年4月22日から27日(米国時間)の期間中に米国ラスベガスで開催されるNAB2017の同社ブースに展示予定(セントラルホール/C5117)。


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[ DATE : 2017-04-19 ]
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