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キヤノン、1.0型CMOSセンサーを搭載した4K60P対応の業務用小型ビデオカメラ「XF405/XF400」を発表

2017-09-13 掲載

キヤノンは、4K60P映像が撮影可能な3G-SDI端子搭載の業務用4Kビデオカメラ「XF405」「XF400」を2017年11月上旬に発売する。希望小売価格はどちらもオープン。同社オンラインショップの販売予定価格は、XF405(3G-SDI端子搭載)が税別400,000円、XF400(3G-SDI端子無し)が税別355,800円。

XF205(写真左)と比べるとXF405(写真右)の方が小型・軽量ボディとなっている

XF405/400は、新開発の4K対応光学15倍ズームレンズや、集光効率を高めた同社の新開発1.0型CMOSセンサー、映像処理プラットフォーム「デュアル DIGIC DV 6」を搭載。1.0型CMOSセンサーと、デュアル DIGIC DV 6の組み合わせにより、1.7luxの最低被写体照度を実現。広角25.5mmから望遠382.5mm相当の全ズーム域で4K UHD(3840×2160)60Pの映像撮影が可能。本体の大きさは幅約135mm×高さ97mm×奥行き214mm、質量はXF405が約1,150g、XF400が約1,145g。4Kズームレンズは、非球面レンズやスーパーUDレンズを含む18枚のレンズを搭載。フルHDでは120Pのハイフレームレート撮影が可能。

高輝度部を滑らかに圧縮するWide DRにより、800%のダイナミックレンジを実現し、明暗の差が激しく白とびが発生しやすい撮影現場でも、白とびを抑えながら色彩の階調性が滑らかな映像を撮影可能だとしている。フルHD撮影時は、最大30倍のズーム域(約25.5mm~765mm相当)まで1920×1080の画素数を保持するアドバンストズームが使用可能。9枚羽根の円形絞りを採用している。また、回転式の小型NDユニットを内蔵し、ND1/4、1/16、1/64の3濃度を専用ボタンで切り替え可能。

独立3濃度NDフィルターを内蔵。外装の専用ボタンにより濃度の切り替えが可能

デュアルピクセルCMOS AF搭載により、タッチパネルを用いた操作でピント合わせが行える。動く被写体にピントを合わせ続けるコンティニュアスAFを、撮像画面の縦横それぞれ約80%の測距エリア内で操作可能。コンティニュアスAFを行いながら顔検出AFも可能だ。マニュアルフォーカス時に、ピント合わせをサポートする「デュアルピクセルフォーカスガイド」機能を搭載し、合焦・非合焦情報だけでなく、ピント位置が被写体に対し手前にある(前ピン)か、奥にあるか(後ピン)も表示可能。

また、HDMIに対応しており、HDMI OUT端子から市販の外部レコーダーへ4K UHD 60Pの映像を記録可能。音声記録方式はリニアPCM 4ch設定に対応。5軸(回転軸・水平回転軸・縦回転軸・上下・左右)の手ブレを補正するダイナミックモードも搭載しており、歩きながら撮影する際でも画像の揺れや歪ゆがみを軽減し、安定した映像が撮影可能だという。タッチ操作と十字キー操作のどちらでも使いやすいように改善された新たなUIを採用。任意で指定した機能を即座に選択可能なアサインボタンをカメラ本体に5つ搭載し、液晶モニター上にもタッチアサインボタンを配置している。

別売アクセサリーとしてワイドアタッチメント「WA-U58」(左)と、テレコンバージョンレンズ「TL-U58」(右)も登場

その他にも、離れた場所からズームや画質調整などの主要な設定が可能な、多機能リモートコントローラー「RC-V100」への対応や、焦点距離を1.5倍にする別売のテレコンバーター「TL-U58」、0.8倍にする別売のワイドアタッチメント「WA-U58」の装着により、さらに幅広い焦点距離で撮影可能。


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[ DATE : 2017-09-13 ]
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