SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアムは、2017年10月1日~2017年11月30日の期間中、映像ミュージアム公募展「MEC Award 2018(Media Explorer Challenge Award 2018)」の作品を募集する。

MEC Award—Media Explorer Challenge Award—は、2012年から映像表現の才能を発掘、バックアップする公募展として開催されており、本年度も映像表現の可能性に果敢にチャレンジする冒険者、探求者Explorer(エクスプローラー)からの募集を行う。

募集作品は、2017年2月以降に完成または発表した15分以内の映像作品で、2作品まで応募可能。一台のモニターやプロジェクターでの上映に限らず、マルチチャンネルのプロジェクションや、オブジェ等と組み合わせたインスタレーション作品の応募も可能。既存の映像装置を使っていなくても、映像という概念に問いを投げかけるような作品やVRなどを使ったインタラクティブ作品も募集している。テーマ・ジャンルは問わない。なお入選作品は、2018年3月17日~4月8日に開催予定の「MEC Award 2017入選作品展」にて展示される。

審査員は、菅野薫氏(電通CDC/DentsuLab Tokyoエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター/クリエーティブ・テクノロジスト)、塩田周三氏(ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役)、四方幸子氏(キュレーター)、森弘治氏(アーティスト)。

またMEC Award大賞の副賞として、彩の国ビジュアルプラザ内施設の100時間までの無償利用権が授与される(利用できる施設:HDスタジオ、映像ホール、編集室、MA室、レンタル機材ほか)。