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[InterBEE2017]エーディテクノブース:フィールドでも使える4Kディスプレイ「UH1560」やHDBaseTの受信機を搭載したディスプレイ「LCD1015HDS」を展示

2017-11-20 掲載

エーディテクノブース 360°全天球動画

RICOH THETA Vで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google ChromeブラウザおよびiOS/Android版YouTubeアプリが必要です。(アプリ起動はこちら)

Vマウントバッテリー対応でフィールドでも使える4K UHD 15.6インチの業務用液晶ディスプレイ「UH1560」

新製品の中でも注目したいのが4K UHD 15.6インチの業務用液晶ディスプレイ「UH1560」。Vマウントのバッテリーの搭載が可能で、アイ・ディー・エクスなどから発売されているVマウントのバッテリーを使って屋外での使用が可能。もちろん通常のACアダプタでも動作し、ACアダプタのDC入力とバッテリーの駆動をどちらのソースを選択するかを背面のスイッチで切り替えることができる。

4K解像度(3840×2160)に対応した15.6インチモニター「UH1560」

市販のバッテリープレートを取り付ける専用ネジ穴を本体背面に搭載し、Vマウントバッテリープレートからの4ピンミニXLR接続が可能

入力端子は、HDMI2.0を2系統、1.4を2系統、DisplayPort 1.2、VGAの入力を搭載。DisplayPortの搭載によってメディカル系、VGAの搭載によって出力がVGAのみのサーバーのセットアップなどにも使える。

背面左側に「HDMI 2.0」と「HDMI 1.4」を各2系統、DisplayPorを1機搭載

背面右側にはアナログVGA入力端子を1機搭載

フルHD映像を同時表示させる「4分割画面表示」機能や、2つの映像を上下または、左右に表示させる「2分割画面表示」機能、画面の中に小窓表示する「PinP画面表示」機能を搭載。4分割の機能であれば、「左上はHDMIの1」などの設定や、枠線の太さや色を変えたりもできる。今までのモニタと同じように上下左右の反転も可能。上下左右側面の4カ所に1/4インチネジ穴を搭載し、三脚やアームなどでの設置、壁掛けで使うことができる。

上下左右の側面い1/4インチネジを搭載している

Vマウントバッテリーを使うことによって屋外利用が可能だが、その際に便利な大型のサンシェードやU型自立スタンドをオプションで用意している。また、19インチラックに取付ける専用金具も別売りオプションにて用意している。

U型自立スタンドと屋外用サンシェードをオプションで用意している

映像制作者向けのアシスト機能としてセーフティーマーカーとセンターマカーを表示する機能を搭載。セーフティーマーカーはいくつかの広さから選ぶことができる。また、起動時には、解像度を表示してくれるのも便利だ。

セーフティーエリアを示す「セーフティーマーカー」やセンターマーカーを表示することもできる

ディスプレの起動時に入力ソースの端子や解像度などを表示してくれる

1本のLANケーブルで映像、音声、電源を最大60メートル伝送する「LCD1015HDS」

HDBaseTの受信機を搭載した10.1インチの業務用液晶ディスプレイ「LCD1015HDS」。HDBaseTの送信側から1本のLANケーブルで最大フルHD(1920×1080)の非圧縮映像(HDMI)、音声(HDMI)、リモコン制御信号(IR)を最大60メートルまで伝送することが可能。

HDBaseT受信機内蔵の「LCD1015HDS」

PoE(Power Over Ethernet)電源受信に対応し、48VのPoEの供給が送信側からできれば付属するACアダプタ接続を使わずに動作させることもできる。また、HDMI入力端子も搭載しているので、通常のHDMIのモニターとしても使うことができる。LCD1015HDSは、付帯袖の確認用のモニターなどに最適とのことだ。

デモもLANケーブル1本接続した状態で動作していた

1台でさまざまな変換に対応する「4KXpress」

こちらも12月下旬発売予定の新製品で、米国で多機能モニターの大手メーカーとして有名なPluraの12G-SDIマルチフォーマット対応ビデオプロセッサー「4KXpress」だ。SDIの12G-SDIの入出力兼用のポートが5ポートとHDMIの入出力を各1系統ずつ搭載し、標準状態では12G-SDIを入力してクワッドの3D-SDIに変換したり、その逆のクワッド3G-SDIに入力した12G-SDIに変換できる。

4Kビデオプロセッサの「4KXpress」

入出力可能な双方向対応12G-SDIポート5系統

HDMI 2.0入力/出力ポートを各1系統、リモート管理用のイーサネットポートとモード切替用ディップスイッチを搭載

4KXpressの特徴は、別途ライセンス提供されるオプションAppsをネットワークを介してインストールできて機能拡張が可能なところだ。拡張できる機能は以下の6つ。

  • HDMI 2.0→12G-SDI/クワッド3G-SDI変換
  • 12G-SDI→12G-SDIx4分配出力
  • 3G-SDI→12G-SDIx4分配アップスケーリング出力
  • 12G-SDI/クワッド3G-SDI→HDMI 2.0変換
  • 3G-SDI→3G-SDIx4分配出力
  • 12G-SDI→3G-SDIx4分配ダウンスケーリング出力

オプションライセンスアプリで予定している6つの機能

従来のコンバーターは、1つのユニットが1つの変換に特化していて放送局やポスプロでは複数のコンバーターを取り揃えて対応していたと思う。4KXpressがあれば1台で幅広く対応できる。ポストプロダクションの関係者も早速4KXpressの展示に注目していたとのことだ。


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[ DATE : 2017-11-20 ]
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