PRONEWS

  • imgABOUT
  • imgTWI
  • imgFB
  • imgYTU

トップ > 特集 > [InterBEE2017]富士フイルムブース:MKレンズをENGやワンマンオペレーションスタイルで展示。待望のXシリーズ向けMKレンズも初公開

News

[InterBEE2017]富士フイルムブース:MKレンズをENGやワンマンオペレーションスタイルで展示。待望のXシリーズ向けMKレンズも初公開

2017-11-28 掲載

富士フイルムブース 360°全天球動画
RICOH THETA Vで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google ChromeブラウザおよびiOS/Android版YouTubeアプリが必要です。(アプリ起動はこちら)

高解像度かつ1.98kgの軽量化を実現したズームレンズ「UA24×7.8BE」

富士フイルムブースで注目したいのは3製品。まず1つ目が2018年1月に発売する「UA24×7.8BE」の国内初出展。富士フイルムのスタジオ・中継制作レンズやポータブルレンズには、画質を重視した「4K Plus Premier」シリーズと、価格と運用性を重視した「4K Premier」シリーズのラインアップがあるが、UA24×7.8BEは「4K Premier」シリーズに該当する新レンズだ。

広角7.8mmから187mmまでカバーする24倍高倍率ズームレンズで、4Kの性能も十分に発揮できるのが特徴。4K Plus Premierのレンズは2キロを超えるが、UA24×7.8BEは1.98kgの軽量化を実現し、全長も従来の4Kレンズにくらべて短くなっている。そのため、カメラマンがフィールドでかついだ際に、重心が後ろにくるので疲れにくいのも特徴だとしている。

MKレンズでENGのショルダースタイルやワンマンオペレーションスタイルを実現

MKレンズは2組展示していた。1つは、「PXW-FS7」と「MK 18-55mm T2.9」の組み合わせにChroszielのズームサーボを付けた展示。MKレンズはマニュアルレンズだが、PXW-FS7と組み合わせてENGのショルダースタイルとしても使用できるのをアピールしていた。

もう1組は、「PXW-FS5」と「MK 50-135 T2.9」の組み合わせ。小型カメラヘッドのPXW-FS5に980gのMK 50-135 T2.9との組み合わせはハンドヘルド、もしくはワンマンオペレーションスタイルで使えることをアピールしていた。

待望の富士フイルムのデジタル一眼に対応したXシリーズのMKレンズを展示

今年2月にMKレンズを発表した際に開発を発表していた富士フイルムのデジタル一眼に対応したXシリーズのMKレンズの開発モデルを参考展示した。

Xミラーレスデジタルカメラの「X-T2」は4K動画の撮影が可能。そのボディにカスタムのリグとXマウント版のMKレンズを組み合わせて、本格的な撮影にも対応できることをアピールしていた。

リグと組み合わせた様子。こちらのMKレンズは最終品と異なるデザインとのこと

Eマウント版とXマウント版のMKレンズは、光学系は同じで、一番大きな違いは電気接点の有無になる。Eマウント版のMKレンズは電気接点はなく、レンズ情報のやり取りは行われなかったが、Xマウント版MKレンズは電子接点を搭載する。また、Eマウント版にはなかったスタンドもつく予定だ。

Xシリーズデジタルカメラには、色調や階調をコントロールできる「フィルムシミュレーション」を搭載している。Xマウント版MKレンズがリリースされれば、フィルムシミュレーションを使って動画の撮影ができるようになる。今後はXマウント版のMKレンズとフィルムシミュレーションを組み合わせた動画に注目といったところだ。

Xシリーズデジタルカメラに搭載されている色再現性と階調表現をフィルム取り替える感覚で設定できる「フィルムシミュレーション」 ブースでは栁下隆之氏が実際にXマウント版MKレンズと「X-T2」を使って撮影した動画が公開されていた

[ Category : , , ]
[ DATE : 2017-11-28 ]
[ TAG : ]

この記事に関連する記事一覧

[BIRTV2019]Vol.04 富士フイルム、AF機能を搭載した4K対応放送用レンズ「FUJINON UA107×8.4BESM AF」を初公開

txt・構成:編集部 8K放送用レンズの展示が人気 中国の中国工業情報化部は、2022年までの4Kテレビと8Kテレビの販売台数を盛り込んだ「超高精細映像産業発展行動計画... 続きを読む

[After Beat NAB SHOW 2019]Vol.03 富士フイルム、「FUJINON映像機器内覧会2019」を開催。4K対応46倍ポータブルレンズや新型デマンドを展示

txt・構成:編集部 4K対応ポータブルズームレンズや箱型レンズの実機展示が人気 富士フイルムは、東京と大阪で最新ラインアップ製品を展示する「FUJINON映像機器内覧... 続きを読む

[NAB2019:富士フイルム]シネマカメラ用ズームレンズ「Premista」や125倍を達成した開発中のFUJINON UA125×8を展示

富士フイルムブース動画 360°全天球動画 Insta360 ONE Xで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Googl... 続きを読む

富士フイルム、ラージフォーマット対応で小型軽量を実現したシネマカメラ用ズームレンズ「Premista」登場。開発の背景について聞く

富士フイルムは4月3日、ラージフォーマットセンサー対応のシネマカメラ用ズームレンズPremistaを発表。ラスベガスで開催されたNAB2019では、Premista発表のプレスカン... 続きを読む

[NAB2019]Carl Zeissブース(動画)

NAB2019のCarl Zeissブース動画です。 ... 続きを読む

[NAB2019]富士フイルムブース(動画)

NAB2019の富士フイルムブース動画です。 ... 続きを読む

[CP+2019]プロ向け動画エリア:カメラ、レンズ、周辺機器などの動画ソリューションを一気に堪能!

CP+会期中の2月28日と3月1日の2日間、パシフィコ横浜の会議センター3階ではプロ向け動画エリアが設けられ、主に動画撮影に必要なカメラやレンズ、撮影機材などのメーカー14社が出展... 続きを読む

[CP+2019]富士フイルムブース:強力な顔検出や瞳AFを搭載した「X-T3」や上位機種譲りの機能を小型ボディに凝縮した「X-T30」を展示

顔検出と瞳AFが強力な「X-T3」を展示 注目は、GFX/Xシリーズのタッチ&トライだ。Xシステムの最上位モデルである「X-T3」は、2019年4月公開のファームウエアバージ... 続きを読む

[InterBEE2018]富士フイルムブース:8K・4K対応レンズやさまざまな方向に投射できるプロジェクターを国内初出展

富士フイルムブース動画 富士フイルムブース 360°全天球動画 RICOH THETA Vで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用す... 続きを読む

特集記事

IBC2019 IBC2019
欧州最大の業務用映像・音響の専門展示会「IBC2019」をレポート。
新世紀シネマレンズ漂流 新世紀シネマレンズ漂流
シネマレンズを中心に一眼やミラーレスデジタルカメラの動画撮影機能と組み合わせて使われる交換レンズの最新動向を紹介する。
BIRTV2019 BIRTV2019
中国・北京の中国国際展覧中心で開催された展示会「BIRTV 2019」をレポート。
SIGGRAPH2019 SIGGRAPH2019
世界最大のコンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術に関する学会・展示会SIGGRAPH2019をレポート。
QBEE2019 QBEE2019
九州放送機器展(QBEE)をいつもの会場練り歩き方式でレポート。
4K・8K映像技術展Report 4K・8K映像技術展Report
東京ビッグサイト青海展示棟にて開催された4K・8K映像技術などの最新技術が一堂に出展する「通信・放送Week2019」をレポート。
DSJ2019 DSJ2019
幕張メッセで開催された国内最大のデジタルサイネージの展示会「DSJ2019」をレポート。
Digital Cinema Bülow VIII~Cine Gear 2019 Digital Cinema Bülow VIII~Cine Gear 2019
米国ハリウッドのパラマウントスタジオ内で開催された映画撮影機材の専門展示会「Cine Gear Expo」をレポート。
After Beat NAB SHOW 2019 After Beat NAB SHOW 2019
東京・秋葉原のUDXにて開催されたAfter NAB Show 2019をレポート。
NAB2019 NAB2019
米国ネバダ州ラスベガスにて開催される世界最大の放送機器展覧会「NAB2019」をレポート。
SXSW2019 SXSW2019
テキサス州オースティンで開催されたSXSW2019をレポート。
CP+2019 CP+2019
パシフィコ横浜にて開催されたカメラと写真の総合展示会「CP+2019」をレポート。
Film Shooting Rhapsody Film Shooting Rhapsody
いまだから知っておきたいフィルムの現状や伝統的な技術などを紹介する。
CES2019 CES2019
米国ラスベガスで開催された世界最大の国際家電見本市 CES2019をレポート。
PRONEWS AWARD 2018 PRONEWS AWARD 2018
2018年は映像業界にとってどんな年だったのだろうか。PRONEWS AWARDで部門ごとに振り返る。

トップ > 特集 > [InterBEE2017]富士フイルムブース:MKレンズをENGやワンマンオペレーションスタイルで展示。待望のXシリーズ向けMKレンズも初公開