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[NAB2018]キヤノン、業務用4Kディスプレイのファームウェアを発表

#Canon #NAB2018

2018-03-29 掲載

業務用4Kディスプレイ「DP-V2421」

キヤノンは、同社の業務用4Kディスプレイ6製品(DP-V1710/V1711/V2410/V2411/V2420/V2421)を対象に、HDR(High Dynamic Range)表示機能などが向上するファームウェアの無償提供および、2製品(DP-V1710/V1711)の有償アップグレード対応を2018年6月上旬より開始する。詳細は以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

<無償提供ファームウエアの主な特長>

対象製品:DP-V1710/V1711/V2410/V2411/V2420/V2421

1.HDRモニタリングアシスト機能の拡充

  • 映像制作現場におけるHDR化の流れに伴い、HDRモニタリングアシスト機能を拡充。
  • 画面内の任意位置の輝度値を表示することができ、HDR映像制作において、より詳細な輝度値や輝度変化を確認可能。また、画面全体の最大/平均輝度値を表示できるほか、フレームごとの最大/平均輝度の変化の推移を時系列に表示可能。
  • これまで撮影現場や編集現場では分かりづらかった被写体の輝度を、より細かく確認できるようになり、HDR映像制作の構想段階であらかじめ想定した輝度内に収めることができるなど、現場での作業効率の向上に貢献。

2.入力信号に応じた画質設定の自動切り替え

  • さまざまな解像度(4K/2K)、画質(HDR/SDR)が混在する環境において、キヤノンのCINEMA EOS SYSTEM、他社製デジタルシネマカメラ(ARRI社、パナソニック社)やスイッチャーなどの入力信号を切り替えた際に、解像度やビデオペイロードID、HDMIメタデータに応じて、画質設定を自動で切り替えることが可能。従来は手動で行っていた設定が自動になり、設定する手間を軽減。
※「Standard Dynamic Range」の略。HDR(High Dynamic Range)と区別するための従来技術の呼び方。

3.マルチ表示機能拡充

  • 12G-SDI/6G-SDIの4K映像信号を2K映像に縮小し、1台のディスプレイで異なる2K映像を同時に4画面または2画面表示することが可能。
  • 12G-SDI/6G-SDI信号が複数入力される4K中継車や副調整室、12G-SDI/6G-SDI対応カメラを複数使用した撮影現場などにおいて、ディスプレイ1台で複数の映像を同時に確認できるため、ケーブルなどの撮影機材数はもちろん、全体の重量/コストも削減可能。
  • 2SI(2-Sample Interleave)とSQD(Square Division)の伝送方式に対応し、8Kカメラなどから出力された12G-SDIの8K映像信号を、4Kサイズで1画面に表示することが可能
※DP-V1711/V2411/V2421のみの機能。

4.他社製デジタルシネマカメラとの連携強化

  • ARRI社製のデジタルシネマカメラとの連携において、放送向けのHDR方式である「Hybrid Log-Gamma」にも対応し、作業効率を向上。
  • パナソニック社製のデジタルシネマカメラ「VARICAM」との連携を実現し、取得したカメラのメタデータをディスプレイ上に表示する機能を用意。また、カメラを接続するだけで パナソニック独自の記録方式「V-Log」で撮影された映像表示が可能。

5.PCやタブレット端末からの「Webリモート制御」

  • PCやタブレット端末などを用いて、ディスプレイ本体から離れた場所で「Webリモート制御」が可能。撮影現場や編集現場において、PCやタブレット端末でサブモニターとして映像確認、操作、設定値の確認、変更などができるため、従来ディスプレイ本体で操作し設定していたものが、手元操作で簡単に設定の変更や確認が可能になり、利便性が向上。
<有償アップグレード対応ファームウエアの主な特長>

対象製品:DP-V1710/V1711

1.600cd/m2の高輝度表示に対応

  • 17型の「DP-V1710/V1711」に「ブースト(コントラスト)」設定を追加し、「オン」選択時に最大輝度が600cd/m2に向上。
  • 最大輝度が向上することにより高輝度部の階調表現力が向上し、明るい撮影現場、スタジオや中継車などで高輝度の映像を確認する際に好適。
※有償アップグレードライセンスの価格については、2018年6月上旬までにキヤノンのディスプレイホームページで発表予定です。

なお、2018年4月9日から12日(米国時間)に米国ラスベガスで開催されるNAB2018の同社ブース(セントラルホール/C4325)と、2018年5月23日から24日に東京・秋葉原にて開催される「After NAB Show 2018」にて、今回のファームウェアを適用したディスプレイのデモを実施予定。


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[ DATE : 2018-03-29 ]
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