PRONEWS

  • imgABOUT
  • imgTWI
  • imgFB
  • imgYTU

トップ > ニュース > Cintel Scanner事例:eFootageの場合

News

Cintel Scanner事例:eFootageの場合

2018-08-09 掲載

Blackmagic Designの発表によると、現代のフッテージや歴史的なアーカイブ映像を幅広く扱うeFootageが、フィルムのスキャン、アーカイブ、保存ワークフローの一環として、2台のCintel Scanner、6台のTeranex 2D Processor、DaVinci Resolve Studioを使用しているという。

eFootageは膨大な量のニュース素材、特に1960年代から現在に至るまでのニュース素材、そしてサイレント映画や白黒映画、カラー映画、ニュース映画、ライフスタイルや旅行の紹介映像、35mmフィルム、グリーンバック映像などの多岐にわたるコレクションを所蔵している。これらの映像は、eFootageのWebサイトよりライセンス供与およびダウンロードが可能だ。

eFootageの共同設立者であるポール・リジー氏は次のようにコメントしている。

リジー氏:長年に渡り、私たちは多くのエキサイティングな映像を買い求めたりライセンス契約を結んだりしてきました。コンテンツの所有者に対し、その収益化に関するコンサルティングも行いますし、またフッテージの研究、特定のプロジェクトに関連するサービス、プロダクションなどの依頼にも対応しています。

私たちはユニークで貴重な映画、映像を可能な限り高品質で入手できるよう努めており、現在は、所有する膨大な映像のデジタル化とオンライン掲載(ほとんどの場合HD、4K解像度)を数年かけて進めている最中です。これらの多くは、私たちが初めて提供する映像です。今までの時点でおよそ2千時間分のフッテージをスキャンしましたが、まだまだこれからです。

Cintel Scannerを購入する前は、eFootageが所有する35mm素材のほぼ全てをスキャンすることは、予算的に実現不可能であったという。

eFootageの共同設立者のグレッグ・マクレモア氏は次のようにコメントしている。

マクレモア氏:Cintel Scannerはスキャンのコストと所用時間を大幅に削減できるだけでなく、スキャンの品質もコントロール可能です。以前私たちが検討していたスキャナーはとても手が届く価格ではありませんでした。Cintel Scannerは私たちが初めて見つけた、コスト効率がよく、高品質なソリューションです。

eFootageでは、2台のCintel Scannerと16mm/35mmゲート、Cintel Audio and KeyKode Readerを使用して膨大な量の所蔵映像をスキャンしている。

リジー氏:これまでは自社内の機材で16mmコンテンツのデジタル化を行っていましが、Cintel Scannerではより高い解像度を扱えるため、Cintel Scannerを採用しました。最初に導入したCintel Scannerがとてもすばらしく、問題なく動作したので、迷わず2台目の導入を決めました。このおかげで、私たちが所有するコレクションへのアクセススピードが格段にアップしました。
また、Cintel Audio and KeyKode Readerを使えば、磁気トラックオーディオを自分たちで扱うことができるようになるため、このリリースは嬉しいニュースでしたね。

eFootageが所有する膨大な映像、ビデオテープには、様々なフォーマットが含まれる。映画の場合、eFootageは16mmと35mm(ポジおよびネガ)の両方をCintel Scannerでスキャンしている。スキャンした映像はThunderbolt経由でMacコンピューターに送信され、DaVinci Resolve Studioを使って取り込まれる。
ビデオテープ・ライブラリーのアーカイビングには、Teranex 2D Processorが使用されている。タイムベースコレクターにより、フッテージはTeranex 2D Processorを通してThunderbolt経由でコンピューターへと送信され、Blackmagic Design Media Expressソフトウェアを使って高品質ファイルに収録される。収録されたファイルはその後外付けのマルチテラバイトのドライブアレイに送信され、さらなるWebサーバー処理を経て掲載される。

マクレモア氏:私たちはすべての映像のオリジナル素材をすべて保管しており、クライアントの要望に応じてオリジナルに戻っています。さらに、数年前に一度スキャンした映画コンテンツを、Cintel Scannerを使ってより高い解像度で再度スキャンすることもあります。現在私たちは、まだウェブサイトに高解像度で掲載されていない素材のアップグレードサービスを提供していますが、Cintel Scannerによる再スキャンあるいはTeranex 2D Processorを使用したSDからHDへのアップコンバートが必要な場合があります。

Cintel Scannerのリアルタイム・スキャン性能、信頼性、費用効果、そしてTeranex 2D Processorの高品質出力の組み合わせは最強と言えます。Teranex 2D Processorは、これまで私たちが見てきた中で、SD素材を最もスピーディーにHDに変換できるソリューションです。どちらも耐久性に優れ、非常に使い勝手の良い製品ですね。


[ Category : ]
[ DATE : 2018-08-09 ]
[ TAG : ]

関連する記事

DaVinci Resolve Studio事例:DigitalFilm Treeの場合

Blackmagic Designの発表によると、ポストプロダクションDigitalFilm Tree(以下:DFT)が、編集、カラーコレクション、ビジュアルエフェクト、納品までを... 続きを読む

ブラックマジックデザイン、DaVinci Resolve 15の出荷を開始

Blackmagic Designは、編集/カラーコレクション/デジタルオーディオ・オーディオ・ポストプロダクション/VFXの4本を包括した「DaVinici Resolve 15... 続きを読む

Blackmagic Design製品事例:メルボルン・シンフォニー・オーケストラの特別公演の場合

Blackmagic Designの発表によると、オーストラリアのプロダクション会社Avoca Blueが、最近開催されたメルボルン・シンフォニー・オーケストラ(MSO)の特別公演... 続きを読む

メルボルンのビクトリア大学が、オーストラリア初の認定DaVinci Resolveトレーナーに

Blackmagic Designの発表によると、メルボルンのビクトリア大学が、Blackmagic DesignよりDaVinci Resolveトレーナーとして認定を受けたオー... 続きを読む

Cintel Scanner事例:神戸芸術工科大学の場合

Blackmagic Designの発表によると、神戸芸術工科大学がCintel Scannerを導入したという。導入した目的は数百点に及ぶ16mmフィルム、35mmフィルムをアー... 続きを読む

トップ > ニュース > Cintel Scanner事例:eFootageの場合