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Blackmagic Design製品事例:ゲーム番組シリーズ「Live on the Lanes」の場合

2018-10-30 掲載

Blackmagic Designの発表によると、ニューヨークを拠点とする制作会社Live Xが、今夏のゲーム番組シリーズ「Live on the Lanes」の制作とライブストリーミングすべてをBlackmagic Design製品で行ったという。同番組は、世界最大のボーリング運営事業社であるBowlero Corporationのためのもの。使用されたBlackmagic Design製品は、URSA Broadcast、ATEM 4 M/E Broadcast Studio 4K、Micro Studio Camera 4Kなどである。

デザイン、制作、放送の包括的なサービスを提供するLive X社は、クライアントのSo They Went Productionsと提携し、Bowlero CorporationのBowleroブランド用に同シリーズを制作した。米国内で4つのブランドの元、計300箇所を超えるボーリング場を運営するBowlero Corporationは、ブラックライト・ボーリングやゲームセンター、レーザータグ、規格外の創作料理など、没入型およびインタラクティブなエンターテインメントで世代を問わない楽しみを提供しているという。

そのLive Xが、今日の若者世代に向けて、5つのエピソードで構成されるゲーム番組「Live on the Lanes」をFacebook Liveでストリーミングを行った。同番組のホストは、トリビアゲーム「HQ」でもホストを務めるサラ・プリビス氏で、各エピソードを50万人以上が視聴した。Live Xは同シリーズの制作に加え、自宅にいたまま同ゲーム番組に参加できるシステムを構築し、賞金を競い合う形で視聴者を魅了した。撮影チームは、ゲームが行われる2レーンに可能な限り近づき、かつコンパクトな機材で作業したいと考えていた。したがって、Live Xの共同設立者であり、メインプロデューサーでもあるコレイ・ベンケ氏は、同シリーズの撮影が独特なチャレンジになることに気づいていたという。

ベンケ氏は、5台のMicro Studio Camera 4Kを使用することに決め、そのうち2台でレーン、他の2台でピンを撮影した。これにより、ストライクやガーター、その他のあらゆる投てきを撮影できたという。最後の1台は、プレーヤーがボールを投げたり、次のターンを待ったりする様子の撮影に使用された。またベンケ氏は、3台のURSA Broadcastカメラも使用。2台はハンドヘルドのメインアクションカメラとして使用し、もう1台は三脚に乗せ、テレプロンプターとURSA Viewfinderを使用してホストを撮影した。

ベンケ氏:私たちは、URSA Broadcastを本来意図された方法で使用するのが大好きです。Facebook Liveでゲーム番組を放送するようなイベントでは、URSA BroadcastとATEMは完璧な組み合わせです。コントロールをセットアップしたら、あとは正面席からすべてを管理できます。これは、ライブ環境において極めて重要です。

Live Xは、ATEM 4 M/E Broadcast StudioをATEM 1 M/E Advanced Panelでコントロールし、ATEMに搭載されたDaVinci Resolveスタイルのカラーホイールを使用して、全カメラのコントロールとカラーコレクションを同時にリアルタイムで行なった。また、スイッチャーのフィル信号には、Live Xのカスタムグラフィックエンジンが使用された。

ベンケ氏:このような方法でATEMを使用できたのはとても便利でした。スコアボードやローワーサード、ボーリングのアニメーションを映すことができました。ATEMのキー&フィル機能は、革新的でした。

ATEMのおかげで、URSA Broadcastカメラでタリーを使えます。非常に助かりますね。また、URSA Broadcastカメラで4K B4マウントを使用した際、2/3インチのセンサーサイズは、レンズへの装着が簡単でした。すでに所有していたレンズでも、レンタルしたレンズでも関係ありません。2/3は業界のどこにでもあるので、本当に助かりました。

各カメラからのフィードや、プログラム全体の出力の収録には、計9台のHyperDeck Studio Proが使用された。また、Live Xは、ATEM 4 M/E Broadcast Studio 4Kからのプログラムフィードを2台のTeranex Mini SDI Distribution 12Gを通して送信した。これにより、プログラムフィードを8台のカメラに送信し、CCUでコントロールできたという。ベンケ氏は、さらに2台のSmartView 4Kモニターを使用して、ATEM 4 M/E Broadcast Studio 4Kからのプログラムフィードをモニタリングした。

ベンケ氏:これらの製品は、ライブ用に開発されたものです。カメラとマッチさせるのも簡単ですし、他のコントロールパネルを組み合わせなくても、すべてが一体となって機能します。

私たちがBlackmagic Designを選んだもうひとつの大きな理由は、12G-SDIで将来に備えるためです。インターネットの解像度はテレビより高く、私たちのクライアントは1080p30を要求します。これは「Live on the Lanes」を撮影した解像度でもあります。現在は4Kを必要としていないクライアントもいますが、今後はそうなるでしょう。それに備えられたことは素晴らしいことです。


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[ DATE : 2018-10-30 ]
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