TBSテレビは、2018年11月14日から16日の期間中に千葉・幕張メッセで開催される国際放送機器展「Inter BEE 2018」に出展する(ホール7/No.7406)。

同社ブースでは、会期3日間を通して発表・実演デモを行うトークセッションを開催するとともに、技術開発の成果を展示コーナーにて紹介する。

トークセッションでは、動画配信サービスと4K HDRをメインテーマとし、新しい技術を利用したコンテンツ制作やネット連携サービスなどについて、数多くの発表を行う。世界バレー同時配信やアジア大会ライブ配信、4K HDRと2K SDRのコンテンツ同時制作や、4K HDR中継車の紹介、音声認識技術を活用した働き方改革の提案、有線ドローンに搭載したバーチャル空撮カメラシステム、GPSセンサーを利用したランナーの位置情報システム、IPライブによるJリーグ中継、新感覚のソーシャルエンタメ情報サービス、「義母と娘のブルース」~「下町ロケット」の宣伝戦略などを紹介予定。

また、ブース内では、近未来の番組制作スタイルを新規開発システムとともに紹介。VRゴーグルとモーションセンサーを装着し、ハンドアクションでスイッチャーとカメラの制御を実現する“Virtual Grabber”や、卓上に並んだ24台のスマートフォン画面が連動する“スマパレ”を実演にて披露する。