※写真は昨年の様子

キヤノンは、2018年11月14日から16日の期間中に千葉・幕張メッセで開催される国際放送機器展「Inter BEE 2018」に出展する(ホール4/No.4207)。

同社ブースでは、映像制作機器CINEMA EOS SYSTEMの最上位機種「EOS C700 FF」、業務用4Kビデオカメラのフラッグシップモデル「XF705」などの入力機器から、業務用ディスプレイ「DP-V2421」などの出力機器まで、映像制作のワークフローを強力にサポートする4K/HDR対応の幅広い製品群を体験できる。また、高輝度4Kプロジェクター「LX-4K3500Z」による大画面投影、小型・軽量の4Kプロジェクターの新製品「4K6020Z」を紹介する。

また、ヤマハサウンドシステム株式会社(以下:YSS)と共同出展となる特設ルームでは、8Kカメラ1台で撮影した映像を大画面に出力し、YSSのマルチチャンネル音響と合わせることで、まるでその場にいるかのような臨場感を体験できる「映像空間ソリューション」を参考展示する。小型多目的モジュールカメラ「MM-100WS」や、8K/HDRに対応したカメラ、レンズ、ディスプレイなど、キヤノンが開発を進めている製品・技術を通して、新たな映像表現の可能性を提案するとしている。

その他にも、映画やテレビ番組、プロモーションビデオなど、さまざまな映像制作現場で活躍するクリエイターやエンジニアが、キヤノン製品を活用した作品制作の舞台裏を語るセミナーを開催。XF705などの魅力や、CINEMA EOS SYSTEMの映像品質、映像制作ワークフローの効率化を通じて、どのように作品制作に貢献するかを紹介する。主な展示製品は以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

■業務用デジタルビデオカメラ

  • XF705
  • XF405

■4K放送用レンズ

  • UHD DIGISUPER 122
  • CJ45e×9.7B
  • CJ24e×7.5B ほか

■CINEMA EOS SYETEM
●デジタルシネマカメラ

  • EOS C700 FF
  • EOS C700
  • EOS C300 Mark II
  • EOS C200/EOS C200B

●EF シネマレンズ

  • CN-E18-80mm T4.4 L IS KAS S
  • CN-E20mm T1.5 L F
  • CN-E14mm T3.1 L F ほか

■ディスプレイ

  • DP-V2421
  • DP-V2411
  • DP-V1711

■ミラーレスカメラ

  • EOS R

■プロジェクター

  • LX-4K3500Z
  • 4K6020Z

■ロボットカメラシステム

  • BU-42H
  • OP-450
  • LCS-4000J

■多目的カメラ

  • ME20F-SH

■その他

  • 8Kビデオカメラ/レンズ/ディスプレイ
  • 多目的モジュールカメラ(MM100-WS)
  • 映像空間ソリューション(YSS共同出展)