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Blackmagic Design製品事例:Shiyan Daily Media Groupの12G-SDI 4Kワークフローに対応した4K中継車の場合

2019-01-17 掲載

Blackmagic Designの発表によると、中国・十堰市に拠点を置くShiyan Daily Media Groupが、URSA Broadcastや、URSA Mini Pro、その他複数のBlackmagic Design製品を使用して、12G-SDI 4Kワークフローに対応した4K中継車を構築したという。同中継車は、同社の従来の印刷物による報道スタイルから完全なデジタルメディア組織への移行の流れを汲むものだという。

Wuhan Vijita Technologyにより設計された同中継車では、URSA Broadcast、URSA Mini Pro、Blackmagic Studio Camera 4Kなど、多くのBlackmagic Designカメラが使用されている。また、スイッチング、ルーディング、変換には、ATEM Television Studio Pro 4K、Smart Videohub 20×20、そして様々なMini Converterモデルが使用されている。

Shiyan Daily Media Groupは、デジタルメディア企業へと変貌を遂げた中国初の新聞社の1つである。2012年に、同社の「Shiyan Evening News」は、中国の主要デジタルメディアブランド(Leading Digital Media Brand)賞を受賞。WeChatでは、100万人以上のフォロワーを有している。フォロワーの多くは、湖北省の人口400万人に満たない地級市、十堰の出身者だという。

Shiyan Daily Media Groupのマルチメディア部門編集長代理であるZhiguo Gan氏は次のようにコメントしている。

Zhiguo Gan氏:私たちは非常に早い段階でニューメディアへの以降を開始したこともあり、この分野で成功を収めています。現在5Gの商用利用が確立され、今後モバイルインターネットからUltra HDソースを簡単に得られるようになります。私たちは2017年に“モバイル/ビデオ・ファースト”という方針を打ち出し、専属のビデオチームを立ち上げました。

当初、同ビデオチームは、スマートフォンや他の単純な機器を使用してニューメディアのプラットフォームを作成したが、これらのツールはマルチカムプロダクションを必要とする重要なイベントには適さなかったため、プロ仕様のライブプロダクションで使用できる機器を採用することを決定したという。

Zhiguo Gan氏:新しいソリューションは、信頼性が高いことはもちろん、競合他社の上を行く必要がありました。そして将来に渡って使用できること、アップデートで新機能を追加できること、簡単に使用/管理できることが条件でした。さらに、製品の供給元から、プロによるサポートを適時受けられることも重要でした。

Wuhan Vijita TechnologyがBlackmagic Designの12G-SDI製品を使用して設計した、6台のカメラを備えた4K中継車が契約を勝ち取った。この中継車では、2台のURSA Broadcastカメラ、1台のURSA Mini Proが使用されている。それぞれのカメラにBlackmagic Camera Fiber Converterが装着されており、SMPTE光ファイバーケーブルを介して、中継車内のStudio Fiber Converterに接続されている。SMPTE光ファイバーケーブルは、ビデオ、オーディオ、トークバック、タリー、カメラコントロールの双方向伝送をサポートしている。

一方、Blackmagic Studio Camera 4Kは、光ファイバーで中継車と直接接続されている。これら4台のカメラからのフィードと2つのワイヤレスフィードは、Smart Videohub 20×20ルーターに送信され、そこからATEM Television Studio Pro 4Kおよびバックアップのスイッチャー、モニター、配信用デバイスへとルーティングされる。

ビデオチームのリーダーであるZhenyu Zhang氏は、製品を選択した当時を振り返り次のようにコメントしている。

Zhenyu Zhang氏:荊州市の無形文化財のイベントをBlackmagic Designの4K中継車がライブストリーミングする様子を見たんです。また、武漢TVの初のHD放送スタジオも見学しました。このスタジオは完全にBlackmagic Design製品で構築されており、武漢TVのほとんどの生番組はここで作成されています。このようなことから、Blackmagic Design製品の信頼性に対する確信が強まりました。

他社との競合性に関しては、多くのニューメディアや放送局がHD製品を使用している中、私たちの中継車で使用しているカメラ、ルーター、スイッチャーなどすべてのBlackmagic Design製品が4Kに対応しています。それでいて、これらの製品の価格は、HDソリューションよりも安価なのです。他社の4K製品と比較しても、Blackmagic Design製品は、コストを3分の1ほど節約でき、その分のコストは、5Gの痩身機器の追加など、将来的なアップグレードに回せます。

Blackmagic Design製品の多用途性により、システムに全般的な利益がもたらされているとZhang氏は言う。

Zhenyu Zhang氏:システムの複雑性が軽減されるため、中継車をよりコンパクトにでき、簡単に使用、管理できます。例えば、ATEM Television Studio Pro 4Kは、各入力に再同期機能とフォーマットコンバーターが付いています。あらゆるフィードをあらゆるフォーマットで入力できるので、追加機器は必要ありません。ドローンからの720p、放送基準以外のコンピューター出力、そしてあらゆるフレームレートを扱えます。

また、URSA BroadcastとURSA Mini ProはB4マウントを付ければスタジオカメラとしても使用でき、EF/PLマウントを付ければフィルムカメラとして使用できます。複数のカメラを使い分ける必要はありません。

Zhenyu Zhang氏:撮影スタッフも少数ですむので、コストを抑えることができます。撮影クルーのメンバーは7人なので、中継車で小~中規模のイベントに繰り出す際に費用効果が高いですね。一般的な大型中継車は、より多くのスタッフが必要で、それに伴い多額のコストがかかるため、小~中規模のイベントでも費用が浮くことはありません。

小型中継車は、柔軟性にも優れています。私たちの中継車はメルセデスのスプリンターですが、すべての機材を収容するのに十分です。大型の中継車では行けないような場所にも行くことができるので、競争力にも優れています。さらに、中継車に搭載している製品は、すべてBlackmagic Design製品です。様々なメーカーの製品を使ったソリューションと比べて、互換性の面でも優れていると言えます。

中継車を導入する前は、ビデオチームのメンバー達は小型のビデオカメラやDSLRしか使用しておらず、マルチカムプロダクションの放送用機器を使用した経験もほとんどなかったという。中継車が納入されてから数日後に、実際の配信に使用されることになった。

Zhenyu Zhang氏:Blackmagic Design製品は直感的なUIを採用しており、非常に習得しやすいですね。各製品の機能は非常に分かりやすく、メニューを探し回る必要もありません。最初のトレーニングから1週間たたないうちに、中継車を使用して最初のマルチカムライブ配信となる、高校の軍事演習を行いました。そしてそれからの2ヶ月間、より複雑な多くのライブイベントを行ってきました。複数の会場と多数のIMAGスクリーンを使用するChina (Shiyan) Auto Products Expoもその例です。

中継車を設計、構築し、Shiyan Daily Media Groupに納入されるまでにかかった時間は3ヶ月以下である。これはShiyan Dailyの効率性を示すだけでなく、映像ビジネスの発展に向けた決意を示すものであるとZhiguo氏は指摘する。

Zhiguo Gan氏:Blackmagic Designの製品、サービスは非常に信頼性が高いと思います。効率性の良い中継車を改良、納品できたことはもちろん、Blackmagic Designの認定販社であるWuhan Vijita Technologyは、サービスや技術サポートが必要な際に、常に迅速な対応を行ってくれます。専門家を十堰まで派遣して、スタッフのサポートやトレーニングを行ってくれることもあります。

Zhiguo氏はまた、ニューメディアの発展における中継車の価値に関して、こう語る。

Zhiguo Gan氏:メディアコンバージェンスの流れに対応するために、ニューメディアでは制作価値を高める方法を常に模索しています。Shiyan Daily Media Groupは早い段階から始動し、迅速な対応を行ってきたため、広告収入が劇的に増加しました。多くの他社は私たちをモデルに学んでいる状況です。過去には、ニューメディアにおける私たちの経験を他社と共有しました。現在、私たちは独自の4K中継車を有しており、今後はプロ仕様のマルチカムプロダクションのノウハウを他社と共有するつもりです。Blackmagic Design製品は、私たちのようなメディア企業が、健全で盛況なメディア業界を牽引する助けとなってくれることでしょう。

Zhiguo氏は最後こう結んだ。

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[ DATE : 2019-01-17 ]
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