日本サムスン株式会社の販売特約店であるITGマーケティング株式会社は、Samsung V-NANDを搭載した、M.2フォームファクタのNVMe(Non-Volatile Memory Express)SSD「970 EVO Plus」を2019年2月上旬に発売する。容量モデルは250GB、500GB、1TBの3ラインアップ。希望小売価格はオープン。市場想定価格は250GBモデルが税込12,500円、500GBモデルが税込21,500円、1TBモデルが税込33,500円。

970 EVO Plusには、最新のV-NANDテクノロジと最適化されたファームウェアが搭載されており、PCIe Gen3.0x4環境でのパフォーマンス改善と電力効率を向上させ、シーケンシャル読み出し/書き込み速度は最大3,500/3,300 MB/sを実現。250GBモデルにおいては、シーケンシャル書き込み速度が約53%高速化している。970 EVO PlusのTBWは1TBモデルで600TBを実現。

高度なニッケルコーティングされたコントローラとヒートスプレッダにより、優れた放熱を可能にしているという。Dynamic Thermal Guard(ダイナミックサーマルガード)がドライブの動作温度を自動で監視し、最適な温度を維持して、パフォーマンスの低下を最小限に抑える。

管理ソフトウェア「Samsung Magicianソフトウェア」(日本語対応)により、ドライブの健康状態を監視しており、一連の使いやすいツールによりドライブを常に最新の状態に維持し、パフォーマンスの向上も可能。