富士フイルムは、同社のデジタルカメラ「X-T3」用のファームウェアバージョン2.10を公開した。

従来、ファイルサイズが4GBを超える動画ファイルは分割して記録されていたが、同アップデートにより、32GBよりも大きいSDメモリーカード(32GBを含まず)を使った場合にファイルサイズが4GBを超える場合でも1つの動画ファイルとして記録されるようになる。その他にもその他軽微な不具合の修正が含まれる。アップデート方法の詳細およびデータのダウンロードは同社Webページより。