キヤノンは、同社のミラーレスカメラ「EOS RP」の発売日が2019年3月14日に決まったことを発表した。以前、発売日を2019年3月中旬と発表していたもの。希望小売価格はオープン。同社オンラインショップでの販売価格はボディ単体が税別160,500円、「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」レンズキットが税別219,500円。また、GOLDモデルや各キット、別売のエクステンショングリップ「EG-E1」も同日発売となる。

EOS RPは、35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載した小型・軽量なミラーレスカメラ。RFレンズに加え、専用のマウントアダプター(別売)を装着することでEFレンズやEF-Sレンズも使用可能。RFレンズと有効画素数約2620万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーと映像エンジン「DIGIC 8」の組み合わせにより、高画質で表現豊かな撮影が可能だとしている。また、同社のレンズ交換式カメラEOSシリーズのフルサイズセンサー搭載モデルにおいて、最小・最軽量を実現している。