※写真は昨年の様子

アストロデザイン株式会社は、2019年4月8日から11日(米国時間)に米国ラスベガスで開催されるNAB2019に出展する(セントラルホール/C7215)。

同社ブースでは、同社が8Kやハードウェアの開発で培った技術を活用し、未来を見据えたユニークな提案を行うとしている。出展予定製品は以下の通り。

写真左からTamazone Workstation / High Performance Computing、8KステレオVR、Body Camera、HDR対応高解像度電子ビューファインダ

(以下、プレスリリースより引用)

■Tamazone Workstation / High Performance Computing
8K映像をはじめとした大容量データを高速処理するワークステーションです。映像編集、映像解析、リアルタイムファイル化処理、データ圧縮/非圧縮処理、機械学習、リアルタイムスティッチングなどのあらゆるアプリケーションで力を発揮します。

■8KステレオVR
8Kカメラ2台によるリアルタイムステレオVRライブを実現。高解像度かつスティッチングのない8KVR映像は、エンターテインメント分野やシミュレーションなどさまざまな場面での活用が期待されます。

■ディープラーニングによる高画質化
ディープラーニングを利用したアップコンバートで、映像が美しく生まれ変わります。独自開発したニューラルネットにより高速処理と高画質を実現しました。

■Body Camera
4G LTE回線を使って遠隔地の映像/音声をリアルタイムでモニタリングする小型カメラです。撮影現場からアップロードされた映像/音声はクラウドサーバー上で管理されます。軽量、小型、防水仕様(IP66)。監視・セキュリティ用途のほか、放送中継現場や設備メンテナンス用途にも最適です。

【開発・販売元:CE&Jジャパン株式会社様】

■HDR対応高解像度電子ビューファインダ
フルHD(1920×1080)解像度の有機ELディスプレイを採用した電子ビューファインダです。高輝度のOLEDを最大限に生かし、各種Logカーブに対応したHDR映像表示機能と波形表示機能を搭載。業界唯一のHDR対応EVFです。