GB Labs社は、2019年4月8日から11日(米国時間)に米国ラスベガスで開催されるNAB2019の同社ブース(ブースNo.SL5324)にて、「CORE.4」と「CORE.4 Lite」ソフトウェア、Analytics Center機能、FastNASとSPACE、ECHOとVAULTの各シリーズのアップデートを発表する。

新機能Mosaicアセットオーガナイザーや、SPACE、ECHO、VAULTシリーズに搭載された最新のAnalytics Center機能、SPACE、ECHO、VAULTとFastNASシリーズに搭載される新しい「CORE.4」と「CORE.4 Lite」ソフトウェアは、継続的なサポートによりユーザーの時間と費用を節約し、要求の厳しいメディア中心型のワークフローを作成、改善する手助けになるとしている。

FastNASシリーズに既に搭載されているMosaicは、SPACEとECHOの各シリーズにも搭載されている。MAM(メディアアセットマネジメント)製品と比較される、このアセットオーガナイザーソフトウェアは、埋め込まれたすべてのメタデータを自動的に収集し、AIのタグ付けシステムにより統合することで、手動でメタデータを入力することなく、探しているデータを見つけ出す手助けを行う。

Analytics Centerはネットワークを視覚化。データの使用状況が分かるようになり、個人やシステム全体の使用量をより正確に理解するのに役立つ。

新しい「CORE.4」は、現行の「CORE.3」が搭載されているGB Labs製品向けのソフトウェアで、メディアファイルの提供に特化した特別仕様のOS。最低限のディスク容量でNASに接続したすべてのユーザーに対し最良の安定した性能を提供し、消費電力も抑えるとしている。