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[NAB2019:Blackmagic Design]8Kライブプロダクションスイッチャーを含む8K製品群を披露

#BlackmagicDesign #NAB2019

2019-04-10 掲載

Blackmagic Designブース動画

■Blackmagic Designプレスカンファレンス
■Blackmagic Designブース動画
360°全天球動画
Insta360 ONE Xで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google ChromeブラウザおよびiOS/Android版YouTubeアプリが必要です。(アプリ起動はこちら)

8Kスイッチャーとしても使用できるATEM Constellation 8K

今年のBlackmagic Designは8Kがテーマ。8Kに対応する新製品を数多く展示した。

8K対応の製品群を展示

1つ目がATEM Constellation 8Kで、全部で40個の12G-SDI入力、24個の12G-SDI出力を装備している。4K以下だと4 M/Eとして使うことができる。8Kにも対応しており、8Kモードに切り替えると10系統の12G-SDI 8K入力、6出力のライブプロダクションスイッチャーとして使える。

Ultra HD対応のライブプロダクションスイッチャー。8Kスイッチャーとしても使用できる

ネイティブ8KでH.265に収録できるHyperDeck Extreme 8K HDR

放送デッキHyperDeck Extreme 8K HDRも登場した。こちらは2つの製品にわかれていて、本体はCFastカードに収録ができる8K対応の製品となっている。収録コーデックはProResとH.265の2つに対応。どちらも8Kまで撮ることができる。

H.265収録、タッチスクリーンインターフェース、内部キャッシュ、内蔵スコープ、HDR対応、従来型のデッキコントロールなどを搭載した8K放送デッキ CFastカードに8Kの収録ができる

波形モニターにも対応。すべてタッチスクリーンインターフェースでコントロールができる。スクリーンはHDRに対応しており、2,000nitまで出せる非常に明るくてきれいなモニター環境を用意している。

大型のLCDスクリーンを搭載。タッチユーザーインターフェースに対応

コントローラーのHyperDeck Extreme Controlには、背面にRS-422を8個搭載しており、一台で8個のHyperDeckをコントロールすることができる。さらにHDCAMやXDCAMなどの放送デッキのコントロールも9ピン接続して制御も可能。

業界標準のRS-422コントロール経由で最大8台のデッキを操作できる

HyperDeck Extreme Controlには、通常のRecやトランスポートがある上に、IN、OUT、ENTRY、TRIM、PLAYER、RECORDER、変更ボタン、そしてシャトルにすると早送り、巻き戻し。ジョグにすることもできる。

シャトルノブを搭載。従来型の放送デッキのコントロールが可能

8Kテレビ用に4つのHDMI出力を搭載するTeranex Mini SDI to HDMI 8K HDR

Teranex Mini SDI to HDMI 8K HDRは、クアッドHDMI入力を使用する8Kテレビ用に出力するためのコンバーターだ。4本のクアッド12Gを入力して、4つのHDMI出力を実現可能な製品となっている。

大画面テレビやビデオプロジェクター向けの8Kモニタリングソリューション

スピーディな作業を実現するための「カット」ページを新たに搭載したDaVinci Resolve 16

DaVinci Resolve 16も登場した。メインのニュースは2つで、1つ目は、「カット」という新しいページが増えた。これまで「エディット」ページ「メディア」ページ「Fusion」ページなどのさまざまなページがあったが、そこにカットという新しいページが加わった。

「カット」ページが新しく追加したDaVinci Resolve 16

「カット」は、とにかく短時間で効率よくクオリティの高い編集をしたいときに使える機能となっている。例えば、今まで編集だと、メディアページで素材を取り込んでエディットページでビンで管理をして、ソースビューワーからもってきて、編集をするといったほかのノンリニアソフトと同等の時間がかかっていた。この問題を防ぐためにカットページでは、何かをするために複数の操作をする必要のないページとなっている。

新しく追加されたカットページのインターフェイス

特に面白いのは、テープを使ったリニア編集の考え方を採用しているというところだ。通常、1コマずつイン・アウトを打って、素材をもってきていたが、カットでは新しい方法としてソーステープというのがあり、これを使うと素材として入っているものが全部1つのテープのような形で再現される。次々とイン・アウトを打って放り込む、イン・アウトを打って放り込む、ということができるようになっている。書き出しもカットページの中で可能。

追加されたカットのページのアイコン

もう1つのニュースが、新しいハードウェア「DaVinci Resolve Editor Keyboard」の登場だ。通常のキーボードにシャトルジョグやイン・アウトを打つためのボタンが追加されている。このキーボードを使えば、マウスをいちいち触ることなく、直感的に効率よく作業を進めることができる。

これまでの編集は、片手で行っていたが、DaVinci Resolve Editor Keyboardでは両手で昔のリニア編集のような形で作業ができるようになる。

300fpsまでのハイフレームレートに対応したURSA Mini Pro G2

URSA Mini Pro 4.6K G2は、3月に発表された新製品。300fpsまでのハイフレームレート対応している。G2のGは、ジェネレーション2という意味だ。

2個のLシリーズバッテリーを使用して、2時間以上のノンストップ収録を実現したBlackmagic Pocket Camera Battery Grip

Blackmagic Pocket Camera Battery Gripも待望の新製品だ。これまでBlackmagic Pocket Cinema Camera 4Kは、バッテリーがすぐになくなると指摘されることが多かった。それを防ぐために開発されたのが、このバッテリーグリップだ。

本体の下にバッテリーが入るようになっており、こちらを使うと2時間以上の稼働が可能になる。着脱も簡単で、中にソニーのLシリーズバッテリーが入るようになっている。


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[ DATE : 2019-04-10 ]
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