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[NAB2019:EIZO]お手軽な価格でHDRコンテンツの編集作業や簡易色確認ができる27型カラーマネージメント液晶モニター「ColorEdge CG279X」を展示

2019-04-17 掲載

EIZOブース動画

EIZOブースレポート

メインの展示は、27型カラーマネージメント液晶モニター「ColorEdge CG279X」だ。27インチで解像度は2,560×1,440、「PQ方式」と「Hybrid Log Gamma方式」の両方のガンマに標準で対応しているモデルになる。

2018年11月に発売を開始した27インチカラーマネージメント液晶モニター「ColorEdge CG279X」。EIZOダイレクトの販売価格は税込231,984円 デジタルシネマ規格である「DCI」や、4K/8K放送の色基準となる「BT.2020」などの国際規格で定められた色域・ガンマを再現する表示モードを標準搭載

EIZOはHDRリファレンスモニター「CG3145」を発売しており、1000cd/m2までの高輝度を確認できる。CG279Xは画面輝度は300cd/m2までだが、クリッピング機能でPQカーブのコンテンツを0から1000cd/m2までのガンマカーブを300cd/m2に全体を圧縮して表示できる。なので、画面は全体的に暗くなるが、0から1000の階調はこの300cd/m2のモニターで全て確認が可能だ。

クリッピングを1000cd/m2に設定した場合

クリッピングを300cd/m2に設定すると、0から300cd/m2までのガンマカーブはPQカーブの正しいまま表示され、300cd/m2以上が単純に飽和した状態で表示される。

クリッピングを300cd/m2に設定した場合

また、CG279XはUSB Type-Cを搭載しており、MacBook Proや新しいWindows PCなどのUSB Type-Cで直接接続することも特徴になっている。

HDRのモニターの中でもリファレンスモニターは高価だ。CG3145の直販サイトの販売価格は税抜2,850,000円だが、CG279Xは税込231,984円で購入できる。4Kにこだわらない。しかし、HDRコンテンツの編集作業や簡易色確認はしたいという人にCG279Xは最適なモニターといえるだろう。一方、4K対応でHDRコンテンツの編集作業や簡易色確認をしたい場合は、31インチのDCI4Kに対応したCG319Xが最適なモデルだ。こちらは税込594,000円となる。

カラーマネージメントソフトウェアがバージョンアップし「ColorNavigator 7」登場

モニターの色表示を調整・管理する専用ソフトウェア「ColorNavigator 7」を2018年11月に発表。提供を開始している。これまで、写真・印刷などクリエイティブ業務向けには、表示調整に特化した「ColorNavigator 6」、映像制作業務には複数モニターの管理機能を付属した。

「ColorNavigator NX」の2つを展開していたが、新バージョン「ColorNavigator 7」で統合。ユーザーインターフェースも改良されている。機能やできることは変更されていない。インターフェイスはColorNavigator NXに似た形となっている。

3CG3145のSDI-HDMIコンバータに専用ブラッケットが登場

リファレンスモニターのCG3145にも動きがあった。CG3145は、SDI端子を搭載していないので、AJAのSDI-HDMIコンバータ「Hi5-4K-Plus」が用意されている。このコンバーターを取り付けるためのブラケット「CB-01」が発表された。国内のリリースは未定。

CB-01を使えば、モニターのUSB経由でHi5-4K-Plusへの電源供給ができ、コンバータに付属の電源アダプタは不要になる。また、ケーブルの取り回しもこれまで以上に楽になる。対応は、スタンドのタイプがベーススタンドと呼ばれる二本足タイプで、一定の製造年月以降で対応した電源供給のできるモデルに限られる。


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[ DATE : 2019-04-17 ]
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