株式会社アマナデザイン(以下:アマナ)は、プロトタイピング・ラボラトリー「FIGLAB(フィグラボ)」の企画展として、2019年7月5日(金)~14日の期間中「FIG OUT 2019-拡張するビジュアル表現-」を東京・品川区にあるsession hall/IMA galleryで開催する。入場は無料。

2013年に始動したFIGLABは、テクノロジー、デザイン、エンジニアリングを通して表現を拡張する試みを行っており、ドローンやロボティクス、ディープラーニングなど領域を問わず広がり続けている。同企画展では、企業・集団との「ビジュアル表現とテクノロジーを基軸とする共創関係」から生まれたさまざまな形のアウトプットを発信するほか、体験型の展示も予定している。

作品名:Drawn By Drone(2019年)

近年では、アイデア実現の手法を、異なるフィールドの企業・集団との共創関係の中で追及し、新たなビジネス創出の可能性を広げている。また、組織の垣根を超え「ビジュアル」を核としながら画像・映像・インスタレーション・プロダクトなど、多様な形態をとってアウトプットしている。

作品名:AMP-Ambient Media Player(2016年)

作品名:E-FRAMES(2018年)

会期中、アマナのコミュニケーションプラットフォームである「エイチ(H)」メディアをハブに、トークセッションも開催予定。