左から登壇した一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)代表理事会長、真栄田雅也氏と横浜市副市長の荒木田百合氏

申し込み出展社数は過去最多を記録

一般社団法人カメラ映像機器工業会は2019年12月18日、東京都内で「CP+2020/フォト・ヨコハマ2020」の合同記者発表会を開催した。

CP+は11年目を迎える総合的カメラ映像ショー。2019年開催は、過去最多の69,615人、26種の世界初発表製品が発表された。日程は、2020年2月27日から3月1日の4日間、パシフィコ横浜および大さん橋ホールにおいて開催する。

出展社数は2019年12月18日現在で、前回の124社を上回る過去最多の135社、新規出展社は27社で、そのうちの11社が海外出展社。全体の海外出展社は43社でこれも過去最多の数字だとしている。

CP+2019の展示会場の様子

日時は2020年2月27日から3月1日の4日間

2019年度の来場者数は6万9,615人で、2020年度は7万人の目標来場者数を設定している

開催概要

■開催日程:2020年2月27日(木)~3月1日(日)

  • 2月27日(木)12:00~18:00
  • 2月28日(金)・29日(土)10:00~18:00
  • 3月1日(日)10:00~17:00

■会場:パシフィコ横浜(展示ホール、アネックスホール、会議センター)/大さん橋ホール

■入場料:税込1,500円(ウェブ事前登録で無料)障がいがある事を証明する手帳を持参の方、小学生以下の方は無料

■主催:一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)

今年もプロ向け動画エリアを開催

CP+2020でもプロ向け動画エリアは注目だ。プロ向け動画エリアとは、動画用の機材を扱う出展社が集まり、今すぐ使える実用度の高い製品から、話題の製品まで揃う、現在進行形のトータルな動画ソリューションを紹介するコーナー。今年も2月27日と2月28日の2日間限定で、会場はパシフィコ横浜会議センター304。2020年度の出展社数は18社を予定しており、昨年の14社よりも増えている。

CP+2020の会場は今年もパシフィコ横浜会議センター304

CP+2019のプロ向け動画エリア、ニコンブースの様子

    出展社一覧(全18社/50音順)

    エヌ・イー・ピー株式会社/カールツァイス株式会社/グラスバレー株式会社/株式会社ケンコープロフェショナルイメージング/国際照明株式会社/コメット株式会社/株式会社JBSクロス/ゼンハイザージャパン株式会社/ティアック株式会社/株式会社テクニカルファーム/株式会社ニコン/ニコンイメージングジャパン/株式会社ノビテック/パナソニック株式会社/富士フイルム株式会社/三友株式会社/株式会社ライトアップ/株式会社RAID/ローランド株式会社

※2/14追記:新型コロナウイルス感染症の影響により「CP+2020」の開催は中止となった