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DaVinci Resolve Studio/Editor Keyboard事例:ドイツのテレビ番組「Quatsch Comedy Club」の場合

2020-02-06 掲載

Blackmagic Designの発表によると、ドイツのスタンダップコメディ番組「Quatsch Comedy Club」が、DaVinci Resolve Studioで編集およびグレーディングされたという。

Sky Deutschland社が制作している同番組は、一人の番組ホストが司会を務め、ベルリンにあるフリードリヒシュタット・パラスト内のQuatsch Comedy Club Theatreの観客の前で3本のライブコメディを収録している。ポストプロダクション監督のマリウス・フィッシャー氏は、2015年からDaVinci Resolveで同番組のグレーディングを行なっているが、今年になって、編集作業も行うために同シリーズ製品の追加導入を決めた。

レビューを含むショーや単独のエピソードを撮影した後、すべてのラッシュがポストプロダクションへと回される。全シーズンが完成するのに通常約60日かかるとフィッシャー氏は説明する。

一連のワークフローの効率性を上げられることが分かっていたので、大規模なプロジェクトでResolveの編集機能を試したいと思っていました。

1つ1つの舞台で最低でも7台のカメラが使用されているため、フィッシャー氏は毎回の番組で膨大な量のフッテージを管理する必要があったという。

同期ビンなどの機能は非常に重宝しますね。同期ビンを使えばスムーズに再生できますが、マルチクリップ用に大容量のファイルサイズは必要ありません。この手間のかかる作業がなくなれば、実際の編集作業により多くの時間を費やすことができるので、視聴者を楽しませるための制作が可能です。

今シーズン、フィッシャー氏は編集作業にDaVinci Resolve Editor Keyboardを導入することを決めた。これにより、ポストプロダクションのワークフローが一段と効率性を増したという。

両手を使って自由に作業できるので、マウスを使用する必要はほとんどありません。どれくらい時間を短縮できるのか知りたかったので、ちょっとした実験をしてみました。今シーズンの番組で使用した1分間のマルチカムクリップで、9つの編集作業を行ったのですが、キーボードを使用した場合、作業時間を2分短縮できました。

すべての機能がシンプルで信頼性が高い点が気に入っています。ポスプロでは、作業が一直線のコースを進むことなどほとんどありません。すべての作業を単体のアプリケーションで行えることは、道理に叶っていると言えますね。

必要な時にページを切り替えて修正できるので、非常に直感的な作業が可能となり、時間を大幅に節約できます。ポスプロの最中にいつでも編集を微調整でき、その都度タイムラインを新しくレンダリングする必要はありません。

「Quatsch Comedy Club」はドイツの名物です。実際私も、家族とこの番組を見て育ちました。考えてみると不思議なのは、自分が単にこの仕事をしていることだけでなく、次世代も家族で見られるような新鮮で面白い番組であり続けるために、同番組のポスプロに最先端の技術を取り入れられたことです。DaVinci Resolveのおかげですね。


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[ DATE : 2020-02-06 ]
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