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Blackmagic Design製品事例:株式会社鉄人化計画のカラオケ機器集中管理システムの場合

2020-02-12 掲載

Blackmagic Designの発表によると、「カラオケの鉄人」を運営する株式会社鉄人化計画がカラオケ機器の集中管理システムにUniversal Videohub 72およびSmart Videohub40x40ルーター、そして多数のMini Converter、Micro Converterを使用しているという。

同社は、カラオケ事業「カラオケの鉄人」を軸に、レストラン事業やWebメディア事業などを手がけている。カラオケ機器の集中管理、POS、会員管理といった機能の統合システムを自社開発することで、提供サービスを差別化している点が同社の特色だ。

一般的な通信カラオケの仕組みは、週次でカラオケ機器メーカーから配信される曲と映像が個室内に設置されたカラオケ機器に格納され、その場で再生するというもの。同社ではカラオケの各個室にカラオケ機器を設置せず、各店舗のシステム室で集中管理しており、曲のリクエスト情報を集中管理システムが捌き、システム室内のカラオケ機器で曲と映像を再生して各個室に送信している。

自社システムにおいてカラオケコンテンツの膨大な映像や楽曲を管理するため、同社ではBlackmagic DesignのVideohubルーター、Mini ConverterやMicro Converterなどのコンバーター製品を導入した。各店舗に設置されたカラオケ機器から出力された映像はMini Converter HDMI to SDIでSDI信号に変換し、Videohubルーターに送信。音声に関してはMicro ConverterでアナログからSDI変換して同様にVideohubに送られる。リクエストされた曲は、制御プログラムによりVideohubから各部屋へ出力され、SDIで引き込まれた信号を各部屋のモニターに映すため、各部屋内でMini Converter SDI to HDMIが使用されている。

複数店舗で6式のUniversal Videohub、3式のSmart Videohubルーター、1000式を超えるMini Converter HDMI to SDIおよびMini Converter SDI to HDMI、MicroConverter Analog to SDIが設置され、同社内の集中管理システムにより自動制御されている。

自社システム開発当初は、アナログのマトリクススイッチャーを使用したシステムで運用しており、それをソフトウェアベースのシステムに一度更新していた。今回は3度目の大きなシステム更新となり、初期システムをベースにしてBlackmagic Design製品を多数導入している。各店舗に設置されたVideohubが集中管理システムの制御プログラムにより自動的に操作されるため、店舗スタッフは一切機材に触る必要はないという。

同社IT事業本部ソフトウェア開発部シニアエンジニアの西山範穂氏は次のようにコメントしている。

ルーターの導入を検討していた頃、InterBEEのBlackmagic DesignブースでVideohubを見てコストパフォーマンスの良さにメリットを感じて導入しました。同等規模の店舗あたりのシステム導入コストも以前のシステムに比べて安くすることができました。

同社執行役員IT事業本部長/メディア事業部長/ソフトウェア開発部長の梶山尋史氏は次のようにコメントしている。

以前のシステムは使う機材の数が多くなってしまい、できるだけシンプルな構成にしたいと考えていました。機材が増えると故障のリスクが増えます。またハードウェアメインのシステムなので何かあった時も原因究明しやすいというメリットもあります。今回の更新により、圧縮なして映像を送ることができ画質も向上し、遅延もなくなりました。

同社では現在、8店舗でBlackmagic DesignのVideohubルーターを用いた新システムが稼働しており、今後1年間で19店舗に増やす予定だという。


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[ DATE : 2020-02-12 ]
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