東京を中心に関東で活躍する映像クリエイター達が集い、どのチームが48時間で最も優れたショートフィルムを作るのかを競い合う「The TOKYO 48 Hour Film Project 2020」が2020年5月29日から5月31日に開催される。完成作品の上映会は6月9日および13日を予定。登録受付は3月24日から始まっている。登録料は以下の通り。

  • 早期:15,000円/チーム(3/24-5/4))
  • 通常:17,000円/チーム(5/5-5/19)
  • 後期:19,000円/チーム(5/29)

2001年にスタートした48 Hour Film Projectは、脚本、撮影、編集すべての映画製作の過程を48時間以内で行い、1本の短編映画を完成させる映画製作コンペティション。東京で最優秀賞に輝いた作品は、2021年3月に米国で開催される48HFP主催の映画祭「Filmapalooza 2021」に駒を進め、世界中から選びぬかれた優秀作品と競い合う。さらにその中から選出される約10作品は2021年度「カンヌ映画祭 短編映画部門」で上映される。

なお、新型コロナウイルス感染状況の推移により、急遽開催を延期または中止する可能性があるという。開催中止の場合、登録料は全額返却となる。