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ブラックマジックデザイン、収録、配信、モニタリング機能を搭載したライブプロダクションスイッチャー「ATEM Mini Pro」を発表

#BlackmagicDesign #ATEM mini Pro

2020-04-04 掲載

Blackmagic Designは、ATEM Miniの全機能に加え、収録、配信、モニタリング機能を搭載したライブプロダクションスイッチャー「ATEM Mini Pro」を発売する。希望小売価格はUS$595(国内:税別67,980円)。

ATEM Mini Proは、新しいハードウェア配信エンジンを内蔵しており、イーサネット接続を介してYouTube LiveやFacebook、Twitchに直接配信が可能。USBフラッシュディスクへのH.264での直接収録や、複数のディスクを使用した継続的な収録もサポートしている。また、HDMIビデオ出力でのマルチビューにも対応しており、一台のモニターで全入力をモニタリングでき、収録、配信、オーディオミキサーのライブステータスも確認できる。

上がATEM Mini Pro、下がATEM Mini

ATEM Miniスイッチャーを使用して、マルチカム・プロダクションを簡単に作成し、YouTubeのライブ配信や、SkypeやZoomを使ったプレゼンテーションを簡単に実現。ATEM Miniを接続するだけで、4台の高品質ビデオカメラの入力を、さらに優れた画質でライブで切り替え可能。

PCに接続してPowerPointスライドを使用したり、ゲーム機を接続することも可能。内蔵DVEを使用するピクチャー・イン・ピクチャー・エフェクトは、コメンテーターを挿入するのに最適で、他にも多くのビデオエフェクトを使用できる。ATEM Miniの全モデルは、ウェブカムと同様に機能するUSB出力を搭載しており、あらゆる配信ソフトウェアに接続できる。一方、ATEM Mini Proはライブ配信やUSBディスクへの収録が可能。

また、プロジェクターへの送信用にHDMI出力も搭載。マイク入力はデスクトップマイクやピンマイクに対応しており、インタビューやプレゼンテーションに最適だとしている。

ATEM Miniは、コンパクトなオールインワン設計で、コントロールパネルとインターフェースの両方を搭載。フロントパネルのボタンは使いやすく、ソース、ビデオエフェクト、トランジションを選択できる。ソースボタンはサイズが大きく、触るだけで識別できるため、出演者自身がスイッチング可能。また、オーディオミキシングのボタンも搭載している。

さらに、ATEM Mini Proには、収録および配信のコントロール用ボタンに加え、出力の選択ボタンも搭載しているため、カメラ、プログラム、マルチビュー間でビデオ出力を切り替え可能。リアパネルには、カメラやコンピューター用のHDMIコネクター、予備のマイク入力、ウェブカム出力用のUSB、プログラムビデオ用のHDMIのAUX出力を搭載している。

フロントパネルで1〜4とラベルされた入力ボタンを押すだけで、ビデオソースを切り替え可能。同じくフロントパネルに搭載されたCUTまたはAUTOボタンで、カットあるいはエフェクト付きのトランジションを選択できる。

AUTOボタンを押すと、ATEM Miniは入力を切り替える際にビデオエフェクトを使用する。ディゾルブなどのトランジションや、ディップ・トゥ・カラー、DVEスクイーズ、DVEプッシュなどのドラマチックなエフェクトから選択できる。

DVEはピクチャー・イン・ピクチャーのエフェクトに最適で、挿入するイメージの位置を瞬時に設定可能。タイトルやグラフィック用のスチルストアにも対応しており、外部ソフトウェアコントロール経由でアクセス可能。

HDMI入力を4つ搭載しており、4台までのビデオカメラを接続可能。ソースのフォーマットが異なっていても、すべてのビデオソースはスイッチャーで再同期されるため、他のビデオ機器を接続する必要なく、あらゆる入力に対応可能。同スイッチャーを使用することで、カメラで、演劇、結婚式、学校の発表会、ミュージックビデオを撮影可能だとしている。

ATEM Miniは、最大限の互換性を得るために、ウェブカムのソースとして機能するUSBコネクターを搭載しており、接続するだけであらゆるビデオソフトウェアで作業可能。ATEM Miniはライブプロダクションスイッチャーだが、ソフトウェアはこれを一般的なウェブカムとして認識ため、あらゆるビデオソフトウェアと互換し、フル解像度の1080HD品質が得られる。ATEM Miniは、Open Broadcaster、XSplit Broadcaster、YouTube Live、Facebook Live、Skype、Zoom、Twitch、Periscope、Livestream、Wirecastなど、様々なソフトウェアおよびプラットフォームと使用できる。

ATEM Mini Proモデルはハードウェア配信エンジンを内蔵しており、イーサネット接続を介したライブ配信が可能。YouTubeやFacebook、Twitchなどに高品質でライブ配信でき、コマ落ちも生じず、設定も非常にシンプル。必要な作業は、配信サービスを選択して、ストリーミングキーを入力するだけ。ATEM Software Controlには配信のセットアップを表示するパレットがあり、マルチビューにも配信ステータスが表示される。配信ステータスは簡単に把握できるデザインで、データレートインジケーターはビデオフォーマットに必要なインターネット速度を表示。

ATEM Mini Proは、配信データをUSBフラッシュディスクに直接収録でき、配信と同じH.264ビデオファイル(AACオーディオ付き)を使用した長時間の収録が可能。YouTubeやVimeoなど、あらゆるオンラインビデオサイトに直接アップロード可能。USBハブやBlackmagic MultiDockを使用することで、複数のディスクへの収録に対応。ひとつのディスクがフルになったら、次のディスクに収録を継続するため、ノンストップの収録が可能だ。収録設定およびディスクの選択はATEM Software Controlで実行でき、内蔵マルチビューには収録ステータスが表示される。

2つの独立した3.5mmステレオオーディオ入力には、デスクトップマイクやピンマイクを接続可能。ステレオオーディオ入力は2つ搭載されており、インタビュー中のホストとゲストの両者にピンマイクを使用できる。また、ATEM MiniはFairlightオーディオミキサーにフル対応。すべてのHDMI入力とマイク入力は、別々にオーディオミキサーに接続されるので、すべてのオーディオソースをライブミックス可能。

4つのHDMI入力は、フォーマット変換を個別に実行する。ATEM Miniは、1080p、1080i、720pのソースを、スイッチャーで設定したビデオフォーマットに自動的に変換。HDMI出力はAUX出力であり、各HDMI入力間のクリーンな切り替えや、プログラムフィードとしての出力が可能。プログラム/プレビュー切り替えを使用している場合、HDMI出力をプレビューに選択可能。ATEM Mini Proでは、マルチビューで表示するように選択できる。

ATEM Software Controlを使用すると、ATEM Miniのすべての機能を使用できるようになり、スイッチャーの各機能にアクセス可能。ATEM Software Controlのユーザーインターフェースはスイッチャーを視覚化したもので、パラメーターパレットで調整をすばやく実行できる。一般的にはUSBを介して接続するが、イーサネットを使用する場合、複数ユーザーが各自のコンピューターでATEM Software Controlを起動し、同時にATEM Miniに接続することも可能だ。スイッチャーの状態は、XMLファイルとして保存できる。クリップを再生する必要がある場合は、イーサネット経由でHyperDeckディスクレコーダーをコントロールすることもできる。

内蔵の「メディアプール」には、タイトル、オープニング、ロゴ用の放送品質RGBAグラフィックを20個までロード可能。グラフィックワイプのような複雑なエフェクトにスチルフレームを使用することも可能。ATEM Miniは、ビデオ出力からスチルをキャプチャーして、内蔵のメディアプールに追加することもできる。グラフィックは、ATEM Software Controlでロード可能。または、ATEM Photoshopプラグインを使って、Adobe Photoshopから直接ダウンロードすることもできる。Adobe Photoshopプラグインはメディアプレーヤーに直接ダウンロードできるため、スコアボードのような、変更を繰り返すグラフィックに最適だという。

ATEM Miniは、アップストリームATEM Advanced Chroma Keyを搭載しており、さらにダウンストリーム・リニアキーを追加できるため、ニュースやオンセットのプレゼンテーションに適している。グリーン/ブルーの背景のグラフィックを作成すれば、タイトルのオーバーレイにも使用できる。キーヤーがグリーンのキーを抜いてバックグラウンドを透明にする。

ATEM Mini Proはプロ仕様のマルチビューを搭載しており、4つすべてのビデオ入力に加え、プレビューとプログラムを1台のHDMIテレビやモニターで確認できる。各カメラのビューには、オンエア状態が確認できるタリーインジケーターが表示される。また、各ビューのラベルはカスタマイズ可能で、それぞれのオーディオメーターも表示。メディアプレーヤーも表示されるため、選択されているグラフィックを確認可能。さらに、マルチビューは、収録、配信、Fairlightオーディオミキサーのステータスも表示する。

Fairlightオーディオミキサーを内蔵しており、ATEM Constellationでは複雑なライブのサウンドミキシングが実行できる。内蔵ミキサーは合計12チャンネルに対応しているので、すべてのソースのオーディオをミキシング可能で、すべてのHDMIソースと2つのステレオマイク入力のオーディオを扱える。各入力チャンネルは、6バンドの高品質パラメトリックEQ、コンプレッサー、リミッター、エクスパンダー、ノイズゲート、そして完全なパン機能をサポート。

Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kおよび6Kモデルは、ATEM MiniからのHDMI接続を介して操作できるため、スタジオカメラとして使用できる。カメラの設定およびカラーコレクターをATEM Software Controlからコントロール可能。ISO、ティント、レンズアイリス、フォーカス、ズームなどを変更できるため、カメラマンは撮影だけに集中できる。コントロールインターフェースは2種類あり、CCUレイアウトは従来方式のティントカラーコントロール。DaVinciカラーコレクター・インターフェースでは、カメラに内蔵されたDaVinciカラーコレクターを使用して、ライブプロダクションにデジタルフィルムの美しいルックを追加できる。ATEM Mini Proの主な特長機能は以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

  • コントロールパネルをベースにした小型デザイン
  • 4台までのカメラ/コンピューターを接続可能
  • USB出力はウェブカムとして認識され、あらゆるビデオソフトウェアを使用可能
  • ATEM Mini Proではイーサネット経由でライブ配信をサポート
  • ATEM Mini ProではH.264でUSBフラッシュディスクに収録可能
  • 2つのステレオオーディオ入力で、デスクトップマイク/ピンマイクを接続
  • すべてのHDMI入力でフォーマットを自動変換および同期
  • MacおよびWindowsに対応した無償のATEM Software Controlを同梱
  • タイトル、オープニング、ロゴ用のRGBAグラフィックを20個までロードできるメディアプール
  • グリーンバックの作業に適したATEM Advanced Chroma Key
  • ATEM Mini Proのマルチビューでは全カメラのモニタリングが可能
  • リミッター、コンプレッサー、6バンドEQなどに対応したオーディオミキサー
  • Blackmagic Pocket Cinema CameraをHDMIでリモートコントロール

Blackmagic DesignのCEO グラント・ペティ氏は次のようにコメントしている。

この素晴らしい新モデルは、ATEM Miniのパワーすべてを搭載しているのに加え、収録、配信、マルチビューモニタリング機能を内蔵しています。ユーザーの皆様がATEM Miniを使用して行なっている制作の種類には、大変驚かされています。また、大型イベントにも使用されるとは開発時点では全く予想しませんでした!新機種のATEM Mini Proでは、イーサネット経由で配信でき、同時にUSBディスクへの収録が可能で、また全カメラのモニタリング、メディアやステータスを一台のHDMIビデオモニターで確認できます。極めてエキサイティングで、この新モデルをユーザーの皆様がどのように使用するか楽しみにしています。


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[ DATE : 2020-04-04 ]
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