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[再現NAB2020:ARRI]様々なライティングがフレキシブルに行える高輝度LED照明「Orbiter」

2020-04-23 掲載

ARRIの新ライト、高輝度LED照明「Orbiter」

昨年発表されたARRIの高輝度LED照明「Orbiter(オービター)」は、新しいLED素子技術によりかつてないほどの高輝度、高演色性を実現。光学系が瞬時に交換可能で、スポット、フラッド、ソフトライトなど様々なライティングがフレキシブルに行え、全てが新しいライトが誕生した。特長は以下の通り。

  • QLM(クイックライティングマウント):Orbiterに様々な光学系を取り付ける際のインタフェースとなる、Orbiter前面に備わっているマウント。電気接点が設けられているため、装着された光学系の自動認識や、例えば電動の光学系等を取り付ける場合の電力供給が可能。将来的に更に電力が必要なアクセサリにも対応できるよう、隣に電源出力LEMOコネクタも用意されている。
  • ARRI Spectra(スぺクトラ):OrbiterのLEDライトエンジンは6色(レッド・グリーン・ブルー・アンバー・シアン・ライム)の素子で構成され、それらを独自の配列で並べることで、まるでHMIのように明るく、かつ高い色再現性を実現。色温度は2,000~20,000ケルビン、CRI(Ra)は99と、自然で美しいスキントーンを表現する。
  • LiOS(ライティングオペレーティングシステム):Orbiterのソフトウェア。Orbiterは高速、大容量のプロセッサを備えており、将来のアップデートに向けた準備が整っている。また、独自の調光技術により、色の変化や色飛びなく、100%から0%へ非常にスムーズにディミング可能。
  • 耐候性ハウジング:雨、雪、その他の悪天候時でも屋外で使用可能。
  • コントロールパネル:フルカラー、図式の画面で、簡単に直感的に操作できる。取り外し可能で、ケーブルで繋いで遠隔操作もできる。
  • 各種センサ:Orbiterには、カラーセンサーモードで周囲の光と一致した光を出力するためのカラーセンサ、灯体の体勢、向きを検出するための3軸加速度計と磁力計、LEDと電子部品を正しい温度に保つための熱センサ、そしてコントロールパネルの明るさを調整するための環境光センサが搭載されている。
  • 各種コネクタ:イーサネットコネクタが2つ付いており、イーサネットでのデイジーチェーンが可能。
  • 電源:Orbiterに直接AC電源を接続可能。また、48Vバッテリー用のXLR3ピンコネクタが搭載されている。

映画、CM、ドラマの現場では光学系を交換して光の様相を瞬時に切り替えることができる。劇場やライブ会場の演出においては、プロジェクション光学系を用いて様々な色の高出力エリスポライトとして使用できる。放送においては、スタジオの天井常設ライトや、バッテリー駆動してロケで持ち運ぶライトとしても活用できる。写真スタジオにおいては、被写体を直接照らす場合でも、バウンスする場合でも、その両方で高品質な光を作り出し、またライトバンクを取り付ければ、ビューティー撮影に適したソフトライトとなる。その他もウェブ系、イベント等での使用も想定できる。

ARRIは“Future-Proof”、つまり将来を見越して、長きに渡って使えるということにこだわって製品を開発している。Orbiterは各種コネクタやセンサを備えているが、それらは今すぐには使わなくとも、将来必ずカメラとの同期やメタデータの収集が必要になる場面が増えてくるとARRIが読んで、最初から対応する準備が出来ているとのこと。また、OrbiterはSkyPanelユーザーの声を元に開発されており、防水性、楽な持ち運び、直感的なコントロールパネル、メンテナンスのしやすさ、バッテリー運用時のフルパワー出力等はその例だという。

■一言アピール!

Orbiterは無限の可能性をもっています。ARRIは今後もユーザーの声を聞き、光学系の種類やセンサーの用途はどんどん広がっていきます。LED市場に新たな風を吹かせるでしょう。現時点では出荷開始しておらず、2020年第三四半期の出荷開始を予定しております。詳細につきましてはナックイメージテクノロジー制作営業部までお問い合わせください。


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[ DATE : 2020-04-23 ]
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