ライカカメラは、コンパクトデジタルカメラ「ライカD-LUX7」の新色「ライカD-LUX7 ブラック」を2020年6月中に発売する。希望小売価格は税別162,000円。

ライカD-LUX7 ブラックは、本体とレンズに落ち着いた印象のブラックを採用。カラーリング以外の仕様は既存のシルバーカラー「ライカD-LUX7」と変わらず、多彩な機能を搭載。普段使いにも最適なカメラとして幅広い場面での撮影が楽しめるという。

レンズは35mm判換算で24~75mm相当の焦点距離をカバーする大口径ズームレンズ「ライカDCバリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.」。このレンズとこのクラスでは大型の4/3型の撮像素子の組み合わせにより、さまざまなシーンで高画質な撮影が可能だとしている。

また、タッチパネル式液晶モニターやBluetooth機能、USB接続による充電機能も搭載。アプリ「Leica FOTOS」(iOSおよびAndroidに対応)を使用し、スマートフォンやタブレットからリモート操作で撮影ができるほか、撮影した静止画をワイヤレスで素早く簡単にスマートフォンやタブレットに転送できる。

専用アクセサリーも充実しており、カメラケース、ストラップ、撮影時に便利なハンドグリップやオートレンズキャップなどをラインアップしている。