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ブラックマジックデザイン、可搬性に優れたモニタリング/収録ソリューションの低価格モデル「Video Assist 3G」を発売

#BlackmagicDesign #Video Assist #Video Assist 3G

2020-07-17 掲載

Blackmagic Designは、同社のモニタリング/収録ソリューションの新しい低価格モデルとして「Blackmagic Video Assist 3G」を発表した。希望小売価格は5インチモデル「Blackmagic Video Assist 5” 3G」がUS$495(国内:税別56,980円)、7インチモデル「Blackmagic Video Assist 7” 3G」がUS$695(国内:税別82,980円)。

すべてのVideo Assistモデルは大型タッチスクリーンを搭載しており、クリップの収録/再生、スコープの確認、フォーカスアシストの設定などのコントロールが可能。大型の7インチモデルは、アナログオーディオ入力および2つのSDカードスロットを搭載しており、2枚目のカードに自動的に収録を続けるので、継続的な収録が可能。すべてのモデルは、リアタリーライト、クリップ再生用のフロントパネルスピーカー、ヘッドフォンジャックを搭載している。Video AssistはSonyのLシリーズバッテリーを採用しており、バッテリースロットが2つ付いているため、収録を中断せずにバッテリー交換が可能。

Video Assistは高輝度の5インチ/7インチ大型タッチスクリーンを搭載しており、ショットのフレーミングや的確なフォーカス合わせが簡単に行える。撮影中、タッチスクリーンには、タイムコード、トランスポートコントロール、オーディオメーター、ヒストグラムなどの重要な情報が表示される。LCDをカスタマイズして、現在のファイル名、フォーカスピーキング、ゼブラ、フォルスカラー、フレームガイド、3D LUTなどのオーバーレイを追加/削除することもできる。3D LUTを適用できるため、希望のカラーとルックでショットをモニタリングでき、必要に応じて収録ファイルにLUTを焼き付けることも可能。

収録メディアにSDカードを採用。ファイルサイズが小さいため、標準的なSDカード、または高速のUHS-IIカードに長時間収録が可能。7インチモデルは、SDカードスロットを2つ搭載しており、収録中でもフルになったカードを交換可能。

Apple ProResおよびAvid DNxで収録できるため、ユーザーはあらゆる編集ソフトウェアを使用できるとしている。HDMIとSDI入力を搭載しており、あらゆる民生用カメラ、放送カメラ、DSLRカメラに接続可能。

LCDタッチスクリーンには、再生、停止、収録ボタンが搭載されており、さらにミニタイムラインでは収録したコンテンツをスクロールできる。イメージをスワイプして、ジョグすることも可能。LCDには、タイムコード、ビデオフォーマット、メディアステータス、オーディオメーターのヘッドアップディスプレイが表示される。タッチスクリーンで、スコープ、フォーカスアシスト、露出アシストを有効にできる。さらに、3D LUTのロードおよび保存も可能。

Video Assistは、すべてのモデルにSDとHDに対応したマルチレートSDI、12G-SDIモデルにはUltra HDなど、多数のビデオおよびオーディオインターフェースを搭載している。HDMIも搭載しており、HDMIカメラに接続でき、民生用のテレビやビデオプロジェクターに接続してモニタリングも可能。7インチモデルはミニXLR入力を搭載しており、マイクおよび外部オーディオミキサーのオーディオ入力を接続できる。さらにVideo Assistは、12V DC電源コネクターも搭載しており、12Gモデルはロック式の電源コネクターに対応。

Video Assistで収録したファイルは、あらゆるポストプロダクションソフトウェアと互換しているため、DaVinci Resolve Studioなどのソフトウェアを使用できる。10bit ProResファイルおよびDNxファイルを、あらゆるフォーマットで、あらゆるHDMI/SDIカメラから収録可能。また、12G-SDI HDRモデルは、12bit Blackmagic RAW(対応カメラのみ)で収録可能。

Video Assistはスコープを搭載しており、カメラの露出を正確にモニタリングしたり、放送基準に準拠しているかどうかを確認でき、持ち運び可能な波形モニタリング・ソリューションとしても使用できる。波形表示は、ビデオ入力あるいは再生信号の輝度(明るさ)レベルを従来的な方法で表示する。ベクトルスコープでは、SDIリファレンスレベルの100%を確認できる。また、RGBパレード表示にも対応しており、カラーコレクションで役立つとしている。ヒストグラムは、イメージ内のホワイトからブラックへのディテールの分布を示しており、ハイライトやシャドウのクリッピングが確認可能。内蔵のスコープは、ライブビデオにオーバーレイ表示、またはスコープの右上にピクチャー・イン・ピクチャーで表示できる。

一部のカメラは、ダイナミックレンジを保存するためにLogカラースペースで出力できる。これはポストプロダクションに適しているが、モニター上ではフラットで色褪せたように見える。この問題は、3D LUTでモニターにルックを適用することで解決でき、編集後の完成した映像のイメージが掴めるとしている。Video Assistは、17および33ポイント3D LUTファイルをサポート。または、Extended VideoやFilm to Videoなどの内蔵LUTを使用することもできる。

デジタルスレートとメタデータ機能により、あらゆるショットにメタデータを高速に入力できる。デジタルスレートは、左右にスワイプするだけで表示される。さらに、収録を開始/停止した際に、テイク番号を自動的に足すように設定できるため、マニュアルでショットごとに入力する必要はない。また、カードをフォーマットするたびに、リール番号を足すように設定することも可能。メタデータはすべてファイルと共に保存され、DaVinci Resolveなどのソフトウェアを使うポストプロダクションで活用できるという。カットページのDaVinci Resolve同期ビンが自動的にショットを検出、同期する。タイムラインをスクロールし、マウスをクリックしてショットを選択するだけだ。

SDIおよびHDMI接続はマルチレートのため、すべてのモデルでSDおよびHDのテレビ用フォーマットを扱える。加えて、12GモデルではUltra HDフォーマットもサポートしている。SDフォーマットはNTSCおよびPAL、720p HDフォーマットは720p50および59.94p、1080iインターレースHDフォーマットは1080i50および59.94、1080p HDフォーマットは1080p23.98、24、25、29.97、30、50、59.94、60pを含む。1080PsFにも対応している。

Blackmagic Video Assistは、オーディオレコーダーを内蔵しており、SDIフォーマットで作業している場合、2、4、8、16チャンネルのオーディオを収録可能。7インチモデルは、マイクの接続用にファンタム電源対応のXLRアナログオーディオ入力を2つ搭載しており、192kHzのHDオーディオサンプルレート(16/24bit)をサポート。オーディオメーターは、VUとPPMで切り替え可能。

また、英語、中国語、日本語、韓国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、イタリア語、ポルトガル語、トルコ語と、複数の言語に対応している。

Blackmagic Video AssistのメディアはexFATまたはHFS+にフォーマットできるため、メディアをコンピューターに接続するだけで、通常のディスクのようにファイルに簡単にアクセス可能。DaVinci Resolveは、編集、カラーコレクション、オーディオ・ポストプロダクション、VFXがすべて1つのソフトウェア・アプリケーションに搭載されているため、Video Assistとの使用に最適だとしている。Blackmagic Video Assist 3Gの主な機能は以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

  • すばやい操作が可能なタッチスクリーンコントロールに対応したモダンデザイン
  • ユーザーによるカスタマイズが可能なLCD機能
  • 一般的に購入可能なメディアであるSD/USH-IIカードをサポート
  • 高品質なモニタリングおよび収録コーデックを追加して、カメラをアップグレード
  • 大画面のLCDスクリーンでデジタルフィルムスタイルのフォーカスアシストツールを使用
  • 1080p60までのSD/HD収録に対応した3G-SDIおよびHDMI
  • 一般的なソフトウェアと互換性のある標準のオープンファイルフォーマット
  • 内蔵スコープ(波形、ベクトル、パレード、ヒストグラム表示)
  • 3D LUTはモニタリングと収録の両方に適用可能
  • プロ仕様のマルチチャンネル・デジタル/アナログオーディオ
  • 11ヶ国語のユーザーインターフェース
  • DaVinci Resolveなどの人気NLEソフトウェアと機能

Blackmagic DesignのCEO グラント・ペティ氏は次のようにコメントしている。

Blackmagic Video Assist 12G HDRモニターは、多くの機能を搭載しており、ユーザーの皆様から高い評価を得ています。しかし、HDRスクリーンやUltra HDを必要としないユーザーも多いので、HDモデルを新しく発表しました。HDモデルは、12Gモデルのパワフルな機能をほぼすべて搭載しているにも関わらず、格段に低価格です。もちろん新モデルも、内蔵スコープ、3D LUT、パワフルなフォーカスアシストツール、プリセット、アップデートされたLシリーズバッテリー、収録タリーライト、内蔵スピーカーなどに対応しています!


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[ DATE : 2020-07-17 ]
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