PRONEWS

  • imgABOUT
  • imgTWI
  • imgFB
  • imgYTU
  1. トップ
  2.  > 
  3. ニュース
  4.  > 
  5. パナソニック、C4K60p 10bit内部記録対応の新コンセプトボックススタイルデジタルカメラ「LUMIX DC-BGH1」発売
News

パナソニック、C4K60p 10bit内部記録対応の新コンセプトボックススタイルデジタルカメラ「LUMIX DC-BGH1」発売

#Panasonic #LUMIX BGH1

2020-10-14 掲載

パナソニック株式会社は、LUMIXとして初めてボックススタイルを採用したミラーレス一眼「LUMIX DC-BGH1」(以下:BGH1)を2020年11月19日に発売する。希望小売価格はオープン、市場想定価格は税別25万円前後(受注生産)。

BGH1は、LUMIX初のボックススタイルのボディに、LUMIX GHシリーズで培った動画性能を凝縮。GH5Sと同等の専用回路を1画素ごとに2系統備えた「デュアルネイティブISOテクノロジー」を搭載した、有効画素約10.2M Live MOSセンサーと、画像処理エンジン「ヴィーナスエンジン」により、暗部まで描写可能な高感度画質を実現。デュアルネイティブISOテクノロジーは、「低ISO感度回路」と「低ノイズ・高ISO感度回路」の2系統を切り換えることで、高感度時もノイズを抑えた静止画、動画記録に対応。最高ISO感度はISO51200、拡張ISO感度はISO204800。

映画製作で用いられるCinema4K(4096×2160)モードでの60p 10bit動画記録に対応し、動きのある被写体でもローリングシャッター歪み現象を抑えた映像を撮影可能。また、C4K/4Kの4:2:2 10bit記録出力に加え、GHシリーズとして初めてC4K60p 10bit内部記録に対応している。

V-LogL機能をプリインストールしており、13ストップの広ダイナミックレンジを実現。V-Log L撮影時に、LUT適用後の映像を外部モニターに表示するV-Logビューアシスト機能で仕上がり時のルックを確認可能。また、ポストプロダクションにおいてもV-Log Lに対応したLUMIX Gシリーズや、V-Logに対応した同社製シネマカメラVARICAMやフルサイズ一眼カメラLUMIX Sシリーズで撮影した動画と組み合わせて、一貫した絵作りの映像編集を行うことができるとしている。VFR(バリアブルフレームレート)記録はFHDで240fps、Cinema4K/4Kで60fpsを実現し、クイックモーションからスローモーションまで幅広い表現が可能だとしている。

AI分野の先進技術であるディープラーニングを応用した自動認識のアルゴリズムに、人体の「頭部認識」を加えることで、人物に対するAF追従性能を強化したリアルタイム認識AFを搭載。動く被写体や、人物の顔が隠れてしまうようなシーンでも、頭部と人体の位置やサイズ、画角により撮影意図をカメラが自動で判別し、背景抜けを抑えながらフォーカスし続ける。人の顔と瞳を検知し、自動でピントを合わせる「顔・瞳認識AF」も「頭部認識」により、遠くの小さな顔も認識し続けることが可能となった。また「動物認識AF」も搭載している。

本体背面 HDMI Type Aに加え、SDI映像出力に対応

マルチカメラ撮影時などに複数台のカメラを制御し、効率的なオペレーションを実現するために、3基のBNC端子とPoE+対応のLAN端子、HDMI端子を装備。3G-SDIは、FHD 60p 4:2:2 10bitの外部出力が可能で、長距離のケーブル引き回しに加え、ケーブル抜けも防止できる。HDMIは、4K60p 4:2:2 10bitの外部出力が可能。HDMIと3G-SDIからの同時出力にも対応しており、3G-SDIとHDMIの両端子を併用または使い分けすることで、動画記録やモニタリングの自由度が向上する。また、タイムコード(TC IN/OUT)は、時・分・秒・フレーム数の情報を自動で記録する。Genlock入力は、フレーム位相を合わせるので、例えば高速の被写体を複数のカメラでスイッチング撮影する際などにも精度の高い同期を可能にするとしている。

LUMIXシリーズ初搭載となるEthernet(LAN)端子を経由した複数台制御と電源供給に対応。ソフトウェア「LUMIX Tether for Multicam」(2020年11月19日までに提供開始予定)との組み合わせにより、マルチカメラのリモート操作(最大接続台数12台)や、LUMIX SDK(USB)による遠隔操作が可能。また、PoE+(Power over Ethernet)対応機器へ接続すればLANケーブルを使った電源供給も可能。バッテリーはLUMIX初となる業務用バッテリー(AG-VBR59/89G/118G)を採用。なお、将来ファームウェアアップデートにより有線ストリーミング配信にも対応予定(RTP/RTSP)。音声入力はXLRマイクからの音声入力が可能だ。

独自の放熱設計シミュレーションにより、動作保証温度内のオーバーヒートを抑制

放熱シミュレーションと放熱ファンを搭載した放熱構造により、すべての動画記録モードにおいて、動作保証温度内における記録時間無制限を実現。

本体側面

撮影用途に合わせて2基のSDカードスロットを搭載。容量がいっぱいになった際に1枚目から2枚目のSDメモリーカードへスイッチする「リレー記録」、2つのSDメモリーカードで同時に記録する「バックアップ記録」等の設定が可能。SDメモリーカードは、UHS-II Video Speed Class 90に対応している。


[ Category : ]
[ DATE : 2020-10-14 ]
[ TAG : ]

関連する記事

AJA、パナソニックが設立したKAIROS Allianceへの参入発表

AJA Video Systems社は、パナソニックが設立したKAIROSアライアンスパートナープログラムへの参入を発表した。同プログラムへの参加により、KAIROS IPライブ映... 続きを読む

パナソニック システムソリューションズ ジャパン、ロケーションフリーな制作環境を実現する番組制作システムを開発

パナソニック システムソリューションズ ジャパンは、放送局向けにロケーションフリーなコンテンツ制作を実現する番組制作システムの開発を発表した。受注開始は2021年4月予定。希望小売... 続きを読む

パナソニック、自由なソフトウェア開発が可能なLUMIX制御用SDKを公開

パナソニック株式会社は、自由なソフトウェア開発が可能なLUMIXのSDK(Software Development Kit)を公開した。対象モデルはDC-BGH1/S1/S1R/S... 続きを読む

パナソニック、最大12台のLUMIX BGH1を制御可能なソフトウェア「LUMIX Tether for Multicam」を発表

パナソニック株式会社は、最大12台までのマルチカメラリモート操作が行えるカメラ制御ソフトウェア「LUMIX Tether for Multicam」を発表した。同ソフトウェアの対象... 続きを読む

パナソニック、「スマートプロダクション」をコンセプトとした動画コンテンツシリーズ「The Live Integrated Video Experience (L.I.V.E.)」を配信開始

パナソニック株式会社は、放送・メディアエンターテインメント業界を対象とした「The Live Integrated Video Experience(L.I.V.E.)」の配信を開... 続きを読む

  1. トップ
  2.  > 
  3. ニュース
  4.  > 
  5. パナソニック、C4K60p 10bit内部記録対応の新コンセプトボックススタイルデジタルカメラ「LUMIX DC-BGH1」発売