PRONEWS

  • imgABOUT
  • imgTWI
  • imgFB
  • imgYTU
  • imgInstagram
  1. トップ
  2.  > 
  3. ニュース
  4.  > 
  5. [再現:InterBEE2020]ソニー、フルサイズセンサー搭載ながら軽量・コンパクトな映像制作用カメラ「FX6」発売
News

[再現:InterBEE2020]ソニー、フルサイズセンサー搭載ながら軽量・コンパクトな映像制作用カメラ「FX6」発売

2020-11-18 掲載

ソニーは、デジタルシネマ映像制作で培われた映像表現力と、最先端のデジタルイメージング技術を生かした映像制作用カメラ商品群「CinemaLine」の新製品として、35mmフルサイズ裏面照射型イメージセンサー搭載のコンパクトなレンズ交換式カメラ「FX6」(「ILME-FX6V(本体のみ)」と「ILME-FX6VK(レンズ SEL24105G付属)」)を2020年12月11日に発売する(11月25日より受付開始)。希望小売価格はILME-FX6Vが税別726,000円、ILME-FX6VKが税別869,000円。

FX6は、35mmフルサイズ有効約1026万画素 裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor Rや、α7S IIIで初搭載した画像処理エンジンBIONZ XRを採用。プロフェッショナル用動画機として「VENICE」「FX9」に次ぐ3機種目のフルサイズセンサー搭載モデルで、浅い被写界深度を生かした印象的なぼけ描写を可能にする。

最大ISO409600の高感度性能を実現。S-Log3撮影時には、標準の基準感度はISO800で、暗所環境用の高感度設定としてISO12800の選択も可能。また、15ストップを超えるダイナミックレンジをもち、野外の明るい環境から夜景までさまざまなシーンで、白とびや黒つぶれの少ないなめらかな階調で映像を記録する。

VENICEの開発において、映画制作現場の知見を得て培った画作りであるS-CinetoneをFX9同様に搭載しており、人肌の中間色の表現力を高めて、色あいはよりソフトに、ハイライトの描写は被写体を美しく際立たせる自然なトーンで撮影可能だとしている。

フルサイズセンサーExmor Rと最新の画像処理エンジンBIONZ XRを採用することで、従来機では実現できなかった高解像度4Kで最大120fpsのハイフレームレート動画の本体内記録が可能。

※QFHD (3840×2160)。約10%画角がクロップされる。CFexpress Type Aメモリーカードが必要

最新の像面位相差検出AFとコントラスト検出AFを併用したファストハイブリッドAFシステムを搭載。高密度かつ広範囲(撮像エリアの水平方向約約95%/垂直方向約94%をカバー)に像面位相差AFセンサーを配置している。浅い被写界深度を保ちながら動きの速い被写体やリアルタイムで瞳にフォーカスを合わせ続けることも可能だ。4K・120fps撮影時にはAFも同時動作するため、被写体を逃さずに印象的な映像制作がより容易となった。

ソニー独自の電子式可変NDフィルター内蔵により、被写界深度を変えずに露出の調整が可能。さらにオート設定によりカメラ側で常に適した光量に自動調整し、屋内から屋外へ移動しながら撮影する際など、様々な撮影環境に容易に対応する。

シネマカメラながら軽量・コンパクトを実現

フルサイズイメージセンサー搭載の動画専用機でありながら、本体質量は約0.89kgの小型軽量を実現。片手での手持ち撮影で様々なアングルでの撮影に瞬時に対応できるほか、スタビライザーやドローンを使った撮影などにおいて、高い機動力を発揮するとしている。

本体質量は約0.89kg

また、撮影用途に応じて必要なパーツを組み合わせて使うことができるモジュラーデザインを採用しており、スマートグリップとスマートハンドルに多彩なボタンとダイヤルが配置され、カメラを握った状態で様々な操作や設定変更ができ安定したカメラワークと操作性を実現する。

タッチ操作でのクイックメニューコントロールに対応

タッチUIを採用した取り外し可能な高解像度3.5型液晶パネル(画素数 1280×720)により、直感的な操作が可能だ。

ハイダイナミックレンジ・広色域での記録が可能なS-Log3/S-Gamut3や、XAVCフォーマット、MXFラッパーでの本体内記録に対応。DCI4KとQFHD解像度でXAVC-I 422 10bit Class300での本体内記録も可能だ。RAW出力にはSDI経由で対応している。1本の同軸ケーブルで4K映像を伝送する映像インターフェース12G-SDIにも対応。CFexpress Type AカードとSDXCカード両方に対応したスロットを2基搭載。

CFexpress Type AカードとSDXCカード両方に対応したスロットを2基搭載

また、2020年11月末リリース予定のCatalyst Version 2020.1のアプリケーションソフトウェアCatalyst Browse(無償)/Prepare(プリペア)(有償)では下記機能に新たに対応する。

  • メタデータを活用した強力かつ高精度な手ブレ補正を加えた映像の書き出し
  • 素材に付加されたクリップフラグを活用した素材検索とフィルタリング
  • カメラの回転メタデータを元にした、サムネイル表示時とプレビュー時の自動回転表示

OKフラグボタンを新たに搭載。OKフラグボタンを押してフラグが設定されたクリップは、Catalyst Brose/Prepareで多数のクリップを瞬時に整理可能

※360°「回転」「拡大」「縮小」が可能で本体細部確認できます。

■FS5シリーズとFX6の比較表
FS5 FS5 II FX6
ブランド XDCAM XDCAM α(アルファ)
センサーサイズ スーパー35mm
(APS-C相当)
スーパー35mm
(APS-C相当)
フルサイズ
ダイナミックレンジ 14ストップ 14ストップ 15ストップ+
(S-Log3動画撮影時)
オートフォーカス コントラストAF コントラストAF 像面位相差627点
リアルタイム瞳AF
ISO感度 800-32000 800-32000 320-409600
bit 4:2:2 8bit 4:2:2 8bit 4:2:2 10bit
4Kフレームレート 30p/24p 30p/24p 120p/60p/30p/24p
SDI 3G-SDI 3G-SDI 12G-SDI
RAW出力 〇(16bit RAW)
S-Cinetone

[ Category : ]
[ DATE : 2020-11-18 ]
[ TAG : ]

関連する記事

ソニーPCLメイン写真

ソニーPCL、東宝スタジオにバーチャルプロダクション手法の研究開発拠点を開設

ソニーPCL株式会社によると、2021年4月から国内最大規模の撮影スタジオである「東宝スタジオ」内のステージ4に、8K/440インチのソニー製Crystal LEDディスプレイシス... 続きを読む

ソニー、PXW-Z280/PXW-Z190のアップデートファームウェアVer.4.00を公開。RTMP/RTMPS方式のストリーミング配信機能に対応

ソニーは、XDCAMメモリーカムコーダー「PXW-Z280」ならびに「PXW-Z190」の両機種において、RTMP/RTMPS方式のストリーミング配信機能を可能とするファームウェア... 続きを読む

ライブプロダクションスイッチャーXVS-G1

ソニー、新アーキテクチャー採用の小型ライブプロダクションスイッチャー「XVS-G1」発売

ソニーは、スイッチャーのハイエンドモデルXVSシリーズの信頼性と安定性を踏襲しながら、GPUを活用した新機能を多数搭載した小型ライブプロダクションスイッチャー「XVS-G1」を20... 続きを読む

SONY

ソニー、フルサイズ対応単焦点Gレンズ3本を発売

ソニーは、35mmフルサイズ対応α(Alpha)Eマウントレンズとして、標準から広角までの単焦点レンズ「FE 50mm F2.5 G」「FE 40mm F2.5 G」「FE 24m... 続きを読む

ソニーFE 50mm F1.2 GM

ソニー、焦点距離50mmの大口径標準単焦点レンズGマスター「FE 50mm F1.2 GM」発売

ソニーは、同社のレンズ交換式デジタル一眼カメラα用Eマウントレンズとして、焦点距離50mmの大口径標準単焦点レンズGマスター「FE 50mm F1.2 GM」を2021年4月23日... 続きを読む

  1. トップ
  2.  > 
  3. ニュース
  4.  > 
  5. [再現:InterBEE2020]ソニー、フルサイズセンサー搭載ながら軽量・コンパクトな映像制作用カメラ「FX6」発売