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ブラックマジックデザイン、8系統のHDMI入力や4つのATEM Advanced Chroma Keyerを搭載した「ATEM Mini Extreme」シリーズを発売

2021-02-18 掲載

ATEM Mini Extremeメイン写真

Blackmagic Designは、既存のATEM Miniライブプロダクションスイッチャーを進化させた新製品「ATEM Mini Extreme」シリーズを発売した。希望小売価格は以下の通り。

新モデルは1 M/Eスイッチャーで、8系統の入力、4つのATEM Advanced Chroma Keyer、合計6つの独立したDVE、2つのメディアプレーヤー、2つのダウンストリームキーヤー、16通りのマルチビュー、2つのUSB接続、複数のHDMI Aux出力を搭載。

また、ATEM Mini Extreme ISOモデルは、これらの機能に加えて強化した収録エンジンを搭載しており、8系統の入力とプログラムの合計9ストリームの収録が可能。どちらの新モデルも放送品質の配信エンジンを搭載しており、YouTube、Facebook、Twitterなどにライブ配信が可能。

ATEM Mini Extremeサブ写真
ATEM Mini Extremeサブ写真

ATEM Miniシリーズは、プロフェッショナルなマルチカム・プロダクションを簡単に作成でき、YouTubeのライブ配信や、SkypeやZoomを使ったプレゼンテーションを行える。ATEM Mini Extremeシリーズは8台までのビデオカメラの入力をライブ切り替えを可能としている。

ATEM Mini ProおよびATEM Mini Extremeモデルはライブ配信に対応しており、USBディスクへの収録が可能。また、プロジェクターへの送信用にHDMI出力も搭載している。マイク入力は、高品質のデスクトップマイクやピンマイクに対応しており、インタビューやプレゼンテーションに最適としている。

また、ATEM Mini ProおよびExtremeモデルは、収録および配信のコントロール用のボタンに加え、出力の選択ボタンも搭載しているため、カメラ、プログラム、マルチビュー間でビデオ出力を切り替えられる。リアパネルには、カメラやコンピューター用のHDMIコネクター、予備のマイク入力、ウェブカム出力用のUSB、プログラムビデオ用のHDMIのAUX出力を搭載している。

ATEM Mini ProおよびATEM Mini Extremeモデルは、ハードウェア配信エンジンを内蔵しており、イーサネット接続を介してライブ配信可能。YouTubeやFacebook、Twitchなどに高品質でライブ配信でき、コマ落ちも生じず、設定もシンプルだという。必要な作業は、配信サービスを選択して、ストリーミングキーを入力するだけとしている。

ATEM Mini Extremeサブ写真

ATEM Software Controlには、配信のセットアップを表示するパレットがあり、マルチビューにも配信ステータスが表示される。配信ステータスは簡単に把握できるデザインで、データレートインジケーターは使用中のビデオフォーマットに必要なインターネット速度を表示する。技術に関して詳しい方は、XML設定ファイルのストリーミングプロファイルをアップデートして、新しいサービスをロードすることも可能。

ATEM Mini Extremeサブ写真

ロケ撮影でライブプロダクションを行なう場合、ATEM Mini ProおよびExtremeモデルはアップルやAndroidのスマートフォンとUSBポートで接続可能で、モバイルデータを使用できる。メインのイーサネット接続のバックアップとしても使用できる。携帯電話のテザリングは、最新の高速5G、そして一般的な4Gの携帯電話を使用可能。ATEMスイッチャーは、携帯電話との接続を自動的に検出し、携帯電話のインターネットを使用するよう切り替えるので、設定を変更する必要はないという。

接続された携帯電話は、USBポートを介してスイッチャーから充電可能。携帯電話のテザリングとモバイルデータを使用できるため、ATEM Mini ProおよびATEM Mini Extremeシリーズは、移動型プロダクション・ソリューションとして最適としている。

ATEM Mini Extremeサブ写真

ATEM Mini ProおよびExtremeシリーズは、配信データをUSBフラッシュディスクに直接収録できる。配信と同じH.264ビデオファイル(AACオーディオ付き)を使用した長時間の収録が可能で、YouTubeやVimeoなど、あらゆるオンラインビデオサイトに直接アップロードできる。USBハブやBlackmagic MultiDockを使用して、複数のディスクへ収録することも可能。ひとつのディスクが一杯になると次のディスクに収録を継続するため、ノンストップで収録できる。収録設定およびディスクの選択はATEM Software Controlで実行でき、内蔵マルチビューには収録ステータスが表示されるという。

ATEM Mini Pro ISOおよびExtreme ISOモデルは、全入力のクリーンフィードおよびプログラムフィードを含む、複数のビデオストリームを同時に収録して、ライブイベントを編集可能。ライブで使用されたメディアプールのイメージはビデオファイルと共に保存される。ビデオファイルには、同期タイムコードやカメラ番号などのメタデータタグも含まれる。カラーグレーディング、エフェクト、グラフィックを使用して、イベントを再び編集できる。オーディオソースもすべて収録されるため、オーディオをプロが再ミックス可能。

ATEM Mini Extremeサブ写真

ISOモデルはDaVinci Resolveプロジェクトファイルも収録するため、ワンクリックでライブプロダクションをビデオ編集として開くことが可能。すべてのカット、ディゾルブ、メディアプールのグラフィックもロードされる。このファイルを使用すれば、編集点の微調整や、ショットを完全に置き換えることも可能。DaVinci Resolveの同期ビンでは、マルチビューでショットを簡単に選択できる。さらに、Blackmagic RAWカメラファイルを再リンクすることも可能なため、プロがカラーコレクションを適用したり、Ultra HDでフィニッシングできるという。

ATEM Mini Extremeサブ写真

2つの独立した3.5mmステレオオーディオ入力には、デスクトップマイクやピンマイクを接続可能。ステレオオーディオ入力が2つ付いているので、インタビュー中のホストとゲストの両者にピンマイクを使用できる。また、全モデルがFairlightオーディオミキサーに対応しており、すべてのHDMI入力とマイク入力がオーディオミキサーに接続されるので、これらのオーディオソースをライブミックスできる。ATEM Mini Extremeは、ヘッドフォン出力も搭載している。

各HDMI入力は、それぞれ専用のフォーマット変換機能を搭載。ATEM Miniは、1080p、1080i、720pのソースを、スイッチャーのビデオフォーマットに自動的に変換する。HDMI出力は”Aux”出力であり、各HDMI入力間をクリーンに切り替えて出力できる。さらに、ATEM Mini Extremeシリーズは、2つの低遅延の直接ループをサポート。ATEM Mini ProおよびATEM Mini Extremeモデルでは、HDMI出力で完全なマルチビューを表示できるという。

ATEM Mini Extremeモデルは、4系統のアップストリームクロマキーヤーを搭載しており、バーチャルセットを構築できる。4つの独立したクロマキーヤーを使用できるため、4台までのカメラで1つずつキーヤーを使用し、バーチャルプロダクションを構築可能。ATEM Mini Extremeは8系統の入力を搭載しているので、そのうち4つをカメラに接続し、残りの4つをバーチャルセット用のコンピューターに接続してレンダリングしたバックグラウンドを使用できる。

あるいは、予めレンダリングしたスチルイメージの背景をメディアプレーヤーとメディアプールからロードすれば、カメラを動かす必要もなく、固定カメラのバーチャルセットで撮影できる。マクロを設定して、カメラを変更したり、メディアプレーヤーに適切な背景をロードすることも可能。DeckLink Quad HDMIやライブバーチャルセット用のソフトウェアも使用できるという。

2つの独立したDVEに加え、ATEM Mini ExtremeモデルはSuperSourceマルチレイヤープロセッサーを搭載。ATEM Mini Extremeは、4つのDVEレイヤーとバックグラウンドレイヤーを1つの追加の入力ソースとして認識する。ATEM Mini Extremeのすべてのビデオ入力は、SuperSource DVEとして使用でき、メディアプールのカスタムバックグラウンドにレイヤーされる。SuperSourceは、インタビューを受けている複数の人を複数のピクチャー・イン・ピクチャーで表示する際に最適としている。エフェクトはオンエア前に設定でき、メインの2つのDVEは他のジョブ用に使用できる。SuperSourceは、追加のマルチレイヤーVFXスイッチャーを内蔵しているかのように機能するという。

ATEM Mini ProおよびATEM Mini Extremeモデルはマルチビューを搭載しており、すべてのビデオ入力に加え、プレビューとプログラムを1台のHDMIテレビやモニターで確認できる。各カメラのビューには、オンエア状態が確認できるタリーインジケーターが表示される。また、各ビューのラベルはカスタマイズ可能で、それぞれのオーディオメーターも表示される。さらに、ATEM Mini Extremeモデルでは、16までのカスタムビューを選択可能。マルチビューには、収録、配信、オーディオミキサーのステータスも表示されるという。

Blackmagic DesignのCEO グラント・ペティ氏は次のようにコメントしている。

ATEM Miniのこれら2つの新モデルは、クリエイティブな機能が大幅に向上し、最もパワフルな1 M/Eスイッチャーとなっています。ATEM Miniのユーザーの皆様は、ライブプロダクションの限界を押し広げており、全く新しくエキサイティングな方法で、これまでにない画期的なワークフローを確立しています。ユーザーの皆様がこれらの新しいワークフローで革新的な創作を続けられるよう、従来モデルの機能をはるかに凌駕するATEM Miniの新モデルを開発することが重要だと考えました。これらのパワフルな新モデルは非常に多機能ですが、驚くほどお求め安い価格になっています。


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[ DATE : 2021-02-18 ]
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