シュア・ジャパン株式会社は、「AXT Digital ADX5Dデュアルチャンネル・ポータブル受信機」(以下:ADX5D)を発表した。

ADX5Dは、デュアルチャンネルのスロットイン型ポータブル受信機で、フィールドでの放送や収録を担うプロフェッショナルオーディオエンジニア向けに、AXT Digitalのワイヤレステクノロジーをポータブルという形で設計したもの。堅牢なRF性能、トゥルー・デジタル・ダイバーシティー方式、そして他を制するオーディオテクノロジーが備えているという。

AXT Digitalは、ドロップアウトの原因ともなる信号クオリティーの低下やマルチパス干渉の可能性を軽減するトゥルー・デジタル・ダイバーシティー方式、20Hz~20kHzの周波数特性、AES-256暗号化対応、2msのレイテンシー、最大166MHzの広い周波数帯域など、あらゆる環境で確実なワイヤレス運用を実現する。

放送用カメラのオーディオ入力に直接接続でき、またオーディオバッグにディスクリート電源やオーディオルーティング、RF分配器などを入れていることが多い映画やテレビのサウンドミキサーにとっても、高い利便性と柔軟性をもたらすという。

さらに、AXT DigitalとしてShureソフトウェアに対応。また、AXT Digitalの特長といえるShowLinkを搭載し、すべての送信機パラメーターのリアルタイム制御、電波干渉の検出および回避を可能にする。ShowLinkは、あらゆる環境においてリンクされた送信機を直接リモートコントロールし、バックアップ周波数への切り替えをスムーズに行うことができる。Wireless Workbenchに対応し、効率的な制御と設定、最適なスペクトル管理、細やかな周波数調整をサポートするとしている。