パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社およびパナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社は、ライブ配信を含む映像コンテンツ制作の「撮る・創る・映す」のワークフローを革新し、時間や場所に制約されることなく、映像コンテンツ制作・多彩な演出をサポートする「KAIROS (ケイロス) クラウドサービス」を2022年春より開始するという。

「KAIROS クラウドサービス」は、映像コンテンツ制作現場を革新するIT/IPプラットフォーム「KAIROS」(2020年9月発売済み)をベースに、クラウド型のサービスとして提供することで「撮る・創る・映す」のワークフロー全体をサポートする。カメラで撮影した映像素材をクラウドへ集約し、撮影・制作現場だけでなく遠隔地のオフィスや自宅からもアクセスできるようにすることで、場所に制約されることなく、リアルタイムに映像を編集・制作・配信することが可能となる。更に、映像制作ワークフロー全体をクラウドサービスとして提供することで、制作現場の初期投資を抑え、現場のワークスタイルに合わせた最適な組み合わせで利用可能。

サービスの特長

1.現場集中型から分散型により、場所に制約されない効率的な制作業務を実現

映像データと制作システムをクラウド上に集約。撮影した映像やライブ映像をクラウド上に伝送し、ライブ映像スイッチング、映像ミックス、音声ミキシングから配信までの作業をクラウド上で行えるようにすることで、自宅やオフィスなど場所に制約されることなく作業することが可能となる。また、クラウド上で記録された映像、アップロードされた事前撮影や編集映像はすべてクラウド上のコンテンツ管理システムで管理され、必要な素材を必要な時にどこからでも容易にアクセスして利用できる。

    
KAIROS クラウドサービス利用前後の制作業務イメージ(※画像をクリックして拡大)

2.映像素材の撮影・制作・配信/納品までの業務時間を約30%削減

多様化する映像コンテンツの制作現場では、場所に制約された編集業務や、現場での設備・システムの構築など、撮影から配信までの業務は多岐にわたる。同サービスでは、クラウド上に映像データを集約させることで、データの一元管理が可能。また、編集・制作・配信までをリアルタイムで行える作業環境により、データ納品までの時間も短縮することができる。ライブ中継時は直感的操作が可能なソフトウエアGUIにより、多様な演出でクリエイティブな映像制作を容易に行えるという。

※同社が実施した複数の実証実験に基づき算出

    
撮影・制作・配信/納品までの業務時間の比較イメージ(※画像をクリックして拡大)

3.制作業務に合わせ、最適な組み合わせで利用可能

映像制作ワークフロー全体をクラウドサービスとして提供することで、初期投資を抑え、撮影した映像素材の編集、制作コンテンツのオンラインライブ配信など、制作業務にあわせて必要なサービスが必要なタイミングで利用可能となる。更に、パートナーとの共創により、機能拡張による継続的なアップデートを行うことで、常に最新のサービスを提供し、クリエイティブな映像制作をサポートするという。