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[Stereoscopic 3D 第3章]Vol.00 今ここにある3D制作のすべて

2010-08-19 掲載

作る楽しみを知る時が来た!

2010年は言うまでもなく3D元年である。劇場映画に始まりお茶の間までに3Dがやってきた。これまでの3D映像が「見て楽しむもの」から「作って楽しむもの」という時代へいよいよ突入する。PRONEWSでは、これまでも2回にわたってStereoscopic 3Dいわゆる3D立体視映像について研究してきた。

  1. [Stereoscopic 3D]今度は波に乗れるか? ステレオスコピック3D
  2. [Stereoscopic 3D 第2章]00: 3つの重要ポイント~柔軟、短時間の設置、S3D演出家の登場

これらの特集は、様々な反響を呼んだが、多くの声が具体的な制作方法を見せてほしいという声だった。確かに3Dを撮影するには2台のカメラで、視差やコンバージョンを調整するという事は、理論上わかっているが、肝心の具体的な方法が明確ではない。各社や各クリエイター諸氏が独自の方法で制作している場合が多いようだ。当然だが、それはノウハウであり、既得権として開示されていない。しかし我々の求めているものは、具体的な制作スタイルに他ならない。独自で開発したものよりもより汎用性のあるワークフローを知りたい事は言うまでもない。

史上初、業務用二眼カメラの登場が変える3Dの世界

そんな中、一つの回答として、AG-3DA1がいよいよこの夏登場する。Panasonicが放つ史上初、業務用3D撮影用一体型二眼カメラである。どのメーカよりも先駆け3D分野に注力していたPanasonicだけにその期待値が高まるのは言うまでもない。同社は、先月も民生用の3Dコンバージョンレンズを発表したばかりだ。AG-3DA1は業務機としてデビューすることになるのだが、3D撮影のハードルを大きく下げるカメラであることは間違いない。

様々な方面から一つの解を求めて3Dに関する製品のリリースが合い次いでいる。まさしく追い風である事は言うまでもない。今回は現在手に入る機材やソリューションを用いて、3D制作について撮影、編集、フィニッシュイングまでを一気に取り上げる。大事な事は、いかに安定したワークフローに繋がるかということだ。それが独自なやり方でもかまわないが、やはり汎用性があるべきだろう。それ以上でもそれ以下でもない。

今回は、2010年3D三部作完結編として、今ここにあるS3Dの制作方法を考える事にした。

  1. [3D撮影編]:3Dカメラ3DA1とKi Proで実現する3D撮影の押さえどころ
  2. [3D編集編]:今3D撮影素材を編集するには?CineForm Neo3D
  3. [3Dフィニッシュ編]: Vol.03 3D作品の納品・上映について

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[ DATE : 2010-08-19 ]
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