お風呂で使える防水タブレット端末も展示
ドコモブースでもっとも目を引いたのはタブレット端末の展示だ。特に10月に発売を予定しているサムスン製の「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」と富士通製の「ARROWS Tab LTE F-01D」をブース前面に展示していて、デモ機には常に人が集まっていた。どちらもドコモの次世代サービス「Xi」に対応するのも特徴だ。
GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01Dは、10.1インチのモニタに1.5GHzのデュアルコアCPUを搭載。OSはAndroid 3.2だ。
ARROWS Tab LTE F-01Dは、お風呂やキッチンでも使える防水機構を採用しているのが特徴。10.1インチモニタやデュアルコアCPUなど基本仕様は他社のタブレットと同等だ。
ブースの展示コーナーの中でも3G通信対応ゲーム機「PlayStation Vita」の人気は飛びぬけていた。Vitaの体験コーナーだけに長い行列ができていて、50分待ちの状態になっていた。
近日中に発表されるのではないかと予想される、「Xi」対応のスマートフォンも4機種ほど参考出展されていた。
サムスン製の「Xi」対応のスマートフォン。右上にXiのロゴが入っている以外はケースで触れないようになっているので、詳細は不明。
