PRONEWS

  • imgABOUT
  • imgTWI
  • imgFB
  • imgYTU

トップ > 特集 > [CP+2013:新映像創世記]Vol.01 CP+開催。新しい映像の世界を考える

News

[CP+2013:新映像創世記]Vol.01 CP+開催。新しい映像の世界を考える

2013-02-02 掲載

1 2 3 4

SIGMA | 注目のDPシリーズ

cp2013_43.jpg

デジタルカメラ体験コーナーで、2月22日発売予定の35mm換算で75mm相当の50mm F2.8レンズを搭載した「SIGMA DP3 Merrill」が試写できる形で展示されていた。SIGMA DP3 Merrillは、DP1やDP2同様、4,600万画素Foveon X3ダイレクトイメージセンサーを搭載しているのが特徴だ。

cp2013_44.jpg 4,600万画素Foveon X3ダイレクトイメージセンサーの50mm F2.8の高性能レンズを搭載した高画質コンパクトデジタルカメラ「SIGMA DP3 Merrill」

今回も新設計のレンズが搭載されているとのことだ。DP3の登場により広角域の撮影は「SIGMA DP1 Merrill」、標準域の撮影は「SIGMA DP2 Merrill」、中望遠域やマクロ撮影には「SIGMA DP3 Merrill」とそろったことになる。DP31台だけで使っていくにはちょっと画角が長すぎるように思える。恐らくDPシリーズは1台買ってとどまるのではなく、DP1を買うとDP2もそのうちほしくなって買ってしまう。そして、恐らくDP3も買ってしまうという、3機種連鎖の魅力をもったカメラではないだろうか。

cp2013_45.jpg ミラーレスカメラ専用中望遠レンズSIGMA 60mm F2.8 DN。概観は新しいコンセプトデザインを実現しているのも特徴だ

マイクロフォーサーズ用とソニーEマウント用の新レンズ中望遠レンズSIGMA 60mm F2.8 DNが展示されていた。明るさよりも写りを重視したレンズで、メーカーの発表したMTF測定値をみると曲線は上に張り付くような特性を描いている。非常に安定した性能を持っていることが特徴のレンズだ。

cp2013_46.jpg OLYMPUS PEN mini E-PM2にSIGMA 60mm F2.8 DNを搭載した状態で試写できるようになっていた cp2013_47.jpg ミラーレスカメラ専用標準レンズSIGMA 30mm F2.8 DN

同じく、新しく発表されたミラーレスカメラ専用広角レンズ「SIGMA 19mm F2.8 DN」は、4,600万画素の「DP1 Merrill」、ミラーレスカメラ専用標準レンズ「SIGMA 30mm F2.8 DN」は「DP2 Merrill」に搭載されていたレンズだ。4,600万画素のローパスレスカメラに搭載されていたレンズなので、これ以上今の技術で写りをよくするのが難しいというほどの光学技術を実現したレンズとのことだ。どちらのレンズも先代モデルが存在するが、スタートして電源を立ち上げた最に起動時感が遅いという問題があったが、そこの部分は改善されている。目立つデザインを採用しているが、今後ミラーレスに関してはこの路線のデザインを採用していくとのことだ。

cp2013_48.jpg OLYMPUS PEN E-P3にSIGMA 60mm F2.8 DNを搭載した状態で試写できるようになっていた cp2013_49.jpg こちらはミラーレスカメラ専用広角レンズSIGMA 19mm F2.8 DN cp2013_50.jpg 1月18日に発売したばかりのニコン用SIGMA 35mm F1.4 DG HSMも試写できるようになっていた。価格は118,000円だ cp2013_51.jpg こちらはAPS-Cサイズデジタル一眼レフカメラ専用大口径標準レンズSIGMA 30mm F1.4 DC HSMだ。APS-Cサイズのデジタル一眼レフカメラで作品撮りを行うためのはじめの一本として最適なレンズとなりそうだ cp2013_52.jpg 価格や発売日はまだ未定の商品だが、 対応マウントはシグマ用、ニコン用、キヤノン用が発売される予定だ。ブースではシグマ用がデモされていた

Kenko Tokina | レンズから三脚まで幅広く扱う

cp2013_53.jpg

ケンコー・トキナーといえば、交換レンズから三脚、カメラバックまで取り扱っていてブランドの数は半端ではない。その中から、ここ1年でデジタル一眼レフで映像撮影のためのレンズを大幅にラインナップしているサムヤンのレンズを紹介しよう。サムヤンは映像撮影向けのレンズを「VDSLR」と呼んでいて、口径範囲はT-STOPで表記している。通常の一眼レフ向けのレンズと違うことろは、ピントや絞りリングを正確にコントロールするための配慮が行われているところだ。すべてのレンズは参考出品の扱いだった。

cp2013_54.jpg ケンコートキナーブースの中で展示されていたサムヤンのコーナー cp2013_55.jpg 絞りリングとピントリングは写真向けのレンズと異なっている cp2013_56.jpg 85mm T1.5。写真のレンズマウントはキヤノンモデル cp2013_57.jpg 24mm T1.5。写真のレンズマウントはニコンモデル cp2013_58.jpg 14mm T3.1。写真のレンズマウントはキヤノンモデル

Lexar | 超高速で映像を収録する最高のストレージ

cp2013_lexar.jpg

カメラやレンズも重要だが、大切な映像を記録するストレージ部分もDSLRを含めファイルベース時代には重要な部分でもある。大容量かつ高速で収録用メモリーブランドLexarを扱うマイクロンジャパンのブースも注目だ。同社が取り扱うLexar 1000xCFカードは、SLCチップ搭載で、145MB/sの超高速書き込みが可能というハイスペックなCFカード。キヤノンEOS-1D Cなどでの4K撮影にも対応した定評の製品群を取り扱う。書き込み速度145MB/s、読み込み速度150MB/s。これらが最低保証速度という現在UDMA7規格最速を誇るCFカードとして文字通りの世界最速。縁の下の力持ちとも言うべきストレージ部分である。


[CP+2013:新映像創世記] Vol.02
1 2 3 4

[ Category : ]
[ DATE : 2013-02-02 ]
[ TAG : ]

この記事に関連する記事一覧

[CES2020]Vol.09 「次の10年のエンターテインメント・プラットフォーム」とは?〜モバイル向け動画配信サービスQuibiスタート直前

txt:加藤薫(博報堂DYメディアパートナーズ) 構成:編集部 モバイル向けストリーミングサービス「Quibi」とは? 生活を変えるテクノロジーのショーケースとして... 続きを読む

[CES2020]Vol.08 日常が“つながる”と意外なものがメディアになる?未来の生活を彩るものたち

txt:平野陽子 (大広) 構成:編集部 2020年1月7日~1月10日、米国ラスベガスにて「CES 2020」が開催された。すでに多くのメディアで語られているが、再度振り返... 続きを読む

[CES2020]Vol.07 人工人間、身体性が問われるテクノロジー「NEONプロジェクト」

txt:西村真里子 構成:編集部 CES 2020で注目のテクノロジー「NEON」とは CES 2020の日本のスタートアップが出展するEureka Parkに... 続きを読む

[CES2020]Vol.06 目の付け所がAIなプロダクトが続々登場〜会場から見えてくるAIプロダクト達

txt:江口靖二 構成:編集部 進化する画像センサーがより良い未来を作る サムスンの「Ballie」は目の付け所がサムスンなプロダクトだ。百聞は一見にしかず、サムス... 続きを読む

[CES2020]Vol.05 航空会社として初基調講演。デルタ航空が考えるイノベーション〜パラレル リアリティ ディスプレイ

txt:江口靖二 構成:編集部 航空会社として初めての基調講演 CESでのキーノートには、例年家電メーカーであったり、インテルやクアルコムのようなチップ系のメーカー、最近では自... 続きを読む

[CES2020]Vol.04 より多くの人を集めるために〜CESにおける「見せ方」と「ブランディング」効果とは?

Audiのブースは上からキラキラしたリボンが無数に装飾されており、否が応でも足を踏み入れたくなる txt:清水幹太 構成:編集部 来場者の気を引く“見せ方”は多種多様 ... 続きを読む

[CES2020]Vol.03 一般化を迎えたカテゴリーに花開く、味わい深いプロダクトたち〜展示会スタート

txt:清水幹太 / 編集部 構成:編集部 いよいよ展示会が始まる MediaDayが終わり、CES展示会場での展示がいよいよ始まった。CESの他の展示会と大きく違う点... 続きを読む

[CES2020]Vol.02 TOYOTA、メルセデス・ベンツ、Sony~それぞれの「その次」の示し方~ MediaDay02

txt:西村真里子・猪蔵・編集部 構成:編集部 各社が次に問うモビリティとは? CESには世界160カ国から6,000人以上のメディア関係者が集まる。そのメディア関係者... 続きを読む

[CES2020]Vol.01 データの時代へようこそ!テック・トレンド〜IoTは知性化し、ストリーミング・AR/VRマーケットは拡大する〜 MediaDay01

txt:西村真里子・編集部 構成:編集部 CES2020開催直前2020年のテックトレンドを追う CES 2020がいよいよ始まる。今年も17万人強が世界160カ国以上... 続きを読む

特集記事

CES2020 CES2020
米国ラスベガスで開催された世界最大の国際家電見本市 CES2020をレポート。
PRONEWS AWARD 2019 PRONEWS AWARD 2019
2019年は映像業界にとってどんな年だったのだろうか。PRONEWS AWARDで部門ごとに振り返る。
Inter BEE 2019 Inter BEE 2019
千葉幕張メッセにて開催される国際放送機器展“Inter BEE“をレポート。
InterBEE 2019の歩き方 InterBEE 2019の歩き方
今年もInterBEEの歩き方をジャンル別にピックアップし、6種類のコースを紹介。
Film Shooting Rhapsody Film Shooting Rhapsody
フィルム撮影の経験をしたい人に向けてフィルム撮影で必要な各種の工程について解説していく。
IBC2019 IBC2019
欧州最大の業務用映像・音響の専門展示会「IBC2019」をレポート。
新世紀シネマレンズ漂流 新世紀シネマレンズ漂流
シネマレンズを中心に一眼やミラーレスデジタルカメラの動画撮影機能と組み合わせて使われる交換レンズの最新動向を紹介する。
BIRTV2019 BIRTV2019
中国・北京の中国国際展覧中心で開催された展示会「BIRTV 2019」をレポート。
SIGGRAPH2019 SIGGRAPH2019
世界最大のコンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術に関する学会・展示会SIGGRAPH2019をレポート。
QBEE2019 QBEE2019
九州放送機器展(QBEE)をいつもの会場練り歩き方式でレポート。
4K・8K映像技術展Report 4K・8K映像技術展Report
東京ビッグサイト青海展示棟にて開催された4K・8K映像技術などの最新技術が一堂に出展する「通信・放送Week2019」をレポート。
DSJ2019 DSJ2019
幕張メッセで開催された国内最大のデジタルサイネージの展示会「DSJ2019」をレポート。
Digital Cinema Bülow VIII~Cine Gear 2019 Digital Cinema Bülow VIII~Cine Gear 2019
米国ハリウッドのパラマウントスタジオ内で開催された映画撮影機材の専門展示会「Cine Gear Expo」をレポート。
After Beat NAB SHOW 2019 After Beat NAB SHOW 2019
東京・秋葉原のUDXにて開催されたAfter NAB Show 2019をレポート。
NAB2019 NAB2019
米国ネバダ州ラスベガスにて開催される世界最大の放送機器展覧会「NAB2019」をレポート。

トップ > 特集 > [CP+2013:新映像創世記]Vol.01 CP+開催。新しい映像の世界を考える