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[CP+2014:新映像創世記]Vol.02 会場に踊る注目の製品群から[前編]

#Report NOW! #CP+ #CP+2014:新映像創世記

2014-02-15 掲載

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プレミアム単焦点レンズに注目

■シグマ
CP2014_02_25.jpg シグマの50mm F1.4 DG HSM。レンズ構成は8群13枚だ

CP+では、魅力的な単焦点レンズがいくつも展示されていた。まず注目はシグマブースに展示された35mmフルサイズフォーマット用大口径標準レンズ「SIGMA 50mm F1.4 DG HSM」だ。シグマは最高の光学性能を実現したレンズをArtラインシリーズと呼んでいるが、SIGMA 50mm F1.4 DG HSMはArtラインシリーズのレンズだ。

CP2014_02_26.jpg 50mm F1.4でありながらフィルター径は77mmと大柄だ

同社の従来製品の「50mm F1.4 EX DG HSM」からレンズの枚数も構成からすべて変更となり、画面の隅々まで解像するような新設計になっている。フィルター系は77mmと大柄で実際に持ってみるとズシリ重い。重量はプレスリリースでは未定となっていたが、ブースのスタッフは815グラムと紹介していた。

ライバルとなりそうなニコンの58mm f/1.4GやコシナのZEISS Otusと使い勝手の面で比較するならば、シグマのレンズマウントの交換が可能ということが挙げられるだろう。50mm F1.4 DG HSMの交換費用は未定だが、8,000円から10,000円でできるのではないかとのことだ。また、USBdockというものを使えばピントの調整ができるものシグマのレンズの魅力のところだ。価格は未定だが、同社の35mm 1.4と同じぐらいの値段になるのではないかとのことだ。発売日は未定だ。

■ライカ
CP2014_02_27.jpg 立体感とアウトフォーカス部の柔らかいボケ味を楽しめる大口径・中望遠レンズの「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2」

パナソニックブースに展示されていたマイクロフォーサーズ用AF交換レンズ「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2」もCP+の注目製品だ。ライカの厳しい性能評価基準をクリアしたLEICAブランドをレンズ名に冠にしていることと、大口径、高品質レンズのDNAを引き継ぐレンズとしてライカより「NOCTICRON」と定義されたことからこの名称になっている。

CP2014_02_28.jpg ブース内にLEICA DG NOCTICRONを実際に撮影できる体験コーナーが設けられていた

特徴は35mm判換算で85mmとなる42.5mmにF1.2と非常に明るいところだ。レンズ鏡筒の絞り専用リングを搭載しているところも面白いところだ。価格は20万円だ。

■コシナ
CP2014_02_29.jpg 55mm 1.4ながら大きくて重量のあるOtus 1.4/55

コシナのブースには35mmフルサイズフォーマット用の一眼レフカメラレンズ「Otus 1.4/55」が展示されていた。コシナのサイトでは「現時点で世界最高のレンズ」と紹介するほどコントラスト再現性やシャープネスに優れているのが特徴のレンズだ。フィルター径は77mmでレンズ構成は10群12枚、質量はニコン向けのモデルで960グラム、キヤノン向けのモデルで1,010グラムとヘビー級な仕様を備えている。米国などでは昨年11月より発売が開始されていたが日本でも5月発売と発表された。価格は税別で42万5,000円だ。

CP2014_02_30.jpg カットモデルも展示されていた。レンズ構成は10群12枚だ CP2014_02_31.jpg Touit 2.8/50MはXマウント用とEマウント用がリリースされる予定だ

同じくコシナのブースでTouitシリーズの第3弾となるAPS-Cシステム向けのレンズ「Touit 2.8/50M」が展示されていた。富士フイルムのXマウント用とソニーのEマウント用がリリースされる。価格は税込みで11万2,500円。発売は3月を予定している。

■ツァイス
CP2014_02_32.jpg ツァイスのコーナーにはシネマレンズがSCARLETやBlackmagic Cinema Cameraなどに取り付けられて展示されていた CP2014_02_33.jpg こちらはツァイスのCPレンズの展示 CP2014_02_34.jpg フォクトレンダー側のコーナー。新製品はNOKTON 25mm F0.95 Type II。動画対応の絞りクリック切替え機構も搭載
■ケンコー・トキナー
CP2014_02_35.jpg AT-X 16-28 F2.8 PRO FXをベースとしたシネマレンズ「16-28 T3.0」がBlackmagic Production Camera 4Kと共に展示

ケンコー・トキナーのブースでは1月に発売したばかりのシネマレンズ「16-28 T3.0」のEFマウントモデルが展示されていた。価格は58万円だ。16-28 T3.0はギヤシステムやフォローフォーカスを用いて撮影時のピント合わせや絞りを精密に操作することが可能だ。ブースでは、Blackmagic Production Camera 4Kに16-28 T3.0 EF、MOVCAMのBMCC Cage KITやフォローフォーカスMF-1などと組み合わせて展示されていた。

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[ DATE : 2014-02-15 ]
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