PRONEWS

  • imgABOUT
  • imgTWI
  • imgFB
  • imgYTU

トップ > 特集 > [Photokina2016]Vol.02 フォトキナ2016フォトダイジェスト

News

[Photokina2016]Vol.02 フォトキナ2016フォトダイジェスト

2016-10-19 掲載

txt:石川幸宏 構成:編集部

ソニー

photokina2016_02_pk2_01

ソニーからαシリーズのAマウント機種の新製品「α99 II」が登場。α99 IIは、79点の専用位相差AFセンサーと、399点の像面位相差AFセンサーが同時に駆動する新開発のハイブリッド位相差検出AFシステムを採用。2つのAFセンサーを動作させることでAF速度や精度、追従性を大幅に向上。さらに有効約4240万画素の高解像度でAF・AE追従最高約12コマ/秒の高速連写も可能に。その他動画コーナーも設置され、F65で撮影されたHDRのサンプル映像なども上映されていた。

photokina2016_02_pk2_01b

パナソニック

photokina2016_02_pk2_04

パナソニックから発表された、4K30p撮影が可能なコンパクトデジタルカメラ「DMC-FZ2000」。1型MOSセンサーに、LEICA DC VARIO-ELMARIT換算24-480mm F2.8-4.5 20倍光学ズームレンズを搭載し、4K30p、フルHD50pまでの撮影が可能。最大ビットレートがALL-Intraで200Mbps、IBPで100Mbps、録画と同時にmicro HDMI経由で外部ディスプレイに出力可能で、ムービー機能をプロ仕様までに充実させた。

photokina2016_02_pk2_05

そのほか、モックアップではあるがGH4と同等の機能仕様のコンパクト4Kミラーレスカメラなどを展示。会場ではオリジナルのドローン搭載での展示など、マルチパーパスカメラとしての使用法が期待されている。

photokina2016_02_pk2_05b

キヤノン

photokina2016_02_pk2_06

キヤノンの新製品、コンパクトミラーレス一眼の新ラインナップ「EOS M5」と、メインストリーム機5Dの新バージョン「EOS 5D Mark IV」のブースには、さほど目立ったアナウンスボードはなかったにも関わらず、多くのユーザーが連日押し寄せて大人気。4Kムービーも撮影可能になったEOS 5D Mark IVは、ハイアマ機のメインストリームとしての位置は揺るぎそうにない。またEFレンズも全世界での出荷本数が1億2000万本を突破しユーザー層の広さ深さを見せつけた。

photokina2016_02_pk2_06b

GoPro

photokina2016_02_pk2_02

GoProからは、新製品のGoPro HERO5(HERO5 Black、HERO5 Session)とともに同社初となるドローンとハンディジンバルを合わせたコンセプト製品、KArMAを発表後世界初展示。折りたたみ式のドローン本体、タッチスクリーン搭載のコントローラー、アクションカメラのスタビライザー、手持ち撮影用のハンドグリップから構成され、これらを収納できる専用バックパックが付属。フライト時間は、1回のバッテリーで最高20分、最高速度15m/秒速、最大距離1000m、最大飛行高度は4500m。HERO5を搭載することで4K空撮が可能に。もちろん従来のHERO4も搭載できる。

photokina2016_02_pk2_02b photokina2016_02_pk2_03

カールツァイス

photokina2016_02_pk2_07

地元ならではの広大なブースに、これまた巨大なOtusのトンネル型展示ユニット(!)をブース中央に配置したカールツァイス。2012年までは同様のMakro-Planar 2/100のトンネルブースがお馴染みだったが、今回からOtusでの復活となった。中ではカールツァイス氏生誕200年を記念してか、これまでの沿革とこれまでの同社の技術展示となっている。

photokina2016_02_pk2_09

今回の新製品は、Milvusの新ラインナップ3種。昨年発表の6本に加えて、新規設計の「Milvus 2.8/18」と、従来の光学設計をデジタル向けに最適化した「Milvus 2.8/15」と「Milvus 2/135」を展示。マウントはそれぞれキヤノン用ZEとニコン用ZF.2が用意される。またソニーEマウント用に「Loxia 2.4/85」も展示。加えて今夏に登場したiPhoneのカメラ用コンバージョンレンズ「ExoLens with Optics by ZEISS Wide-Angle Lens Kit」の3タイプのレンズも実機展示。

photokina2016_02_pk2_08

またIBCで発表したシネマレンズの新ラインナップ、LightWaight Zoom LWZ.3 21-100mm/T2.9-3.9 T*とともに、RED Digital Cinema社が同社ブース内でHELIUM 8Kを出張展示。8Kムービーからの切り出し画像をエプソンの大型プリンターでプリントアウトして、その高画質を示すようなコーナーも設けられていた。

photokina2016_02_pk2_10

ハッセルブラッド

photokina2016_02_pk2_11

ハッセルブラッドは、新しいコンセプトのミラーレス中判カメラ「X1D-50c」と対応レンズのXCD 3,5/45mm、XCD 3,2/90mmを展示。X1D-50cは50メガピクセルのCMOSセンサーを搭載、センサーサイズは43.8mm×32.9mm。そのほか、モトローラ社との協業によるモトローラの「Moto Z」スマートフォンにマグネット式で脱着可能な10倍レンズ「Hasselblad True Zoom」を発表。

photokina2016_02_pk2_12

サムヤン

photokina2016_02_pk2_13

サムヤンからは、スチル用レンズの新製品として、PREMIUM MF「14mm F2.4」、「85mm F1.2」と、AFレンズのSAMYANG AF「14mm F2.8 FE」「50mm F1.4 FE」を展示。またシネマレンズシリーズのXEENも展示スペースを広く確保して展示した。XEENは、14mm T3.1、24mm T1.5、35mm T1.5、50mm T1.5、85mm T1.5、135mm T2.2の6本が揃っており、11枚絞りバネ、同社のXコーティングテクノロジーによる4K+対応のシネマレンズシリーズ。

photokina2016_02_pk2_14

ホール6特別展示場

photokina2016_02_pk2_15

開催3日目からオープンになった6ホールは、ドローンコーナーと各種イベントの会場。ドローンレース用のコース設定等が施されていた。DJIが協賛する「COPTER WORLD」、カーメーカーのPeugeotが協賛する「INDOOR OBSTACLE CHALLENGE」などが開催された。

LAOWA

photokina2016_02_pk2_16

中国は南京市の隣り、合肥市に本社を持つAuhui Changgeng Optics Technology Co.Ltd社のレンズブランドLAOWA。 Venus Opticsとしても知られる2013年創業の新興レンズメーカー。今年7月に発売した、ゼロ・ディストーションを名乗るフルフレーム対応の超広角レンズ「12mm f/2.8 ZERO-D」と、今年12月発売予定の「15mm f/2 ZERO-D」、マイクロフォーサーズの「7.5mm f/2 MFT」を中心に展示。

photokina2016_02_pk2_17

SIGMA

photokina2016_02_pk2_18

SIGMAは、全域F4の広角ズーム「12-24mm F4 DG HSM | Art」、中望遠の「85mm F1.4 DG HSM | Art」、スポーツ撮影などに向けた超望遠「500mm F4 DG OS HSM | Sports」の3本をメインに、IBCでも発表されたシネマレンズシリーズの専用ブースも設置。

photokina2016_02_pk2_19

Leica

photokina2016_02_pk2_20

Leica(ライカ)は今回、これまでの1ホールだけの展示とは別に、2ホール下階にテクニカルブースを設けた。この中にはカフェでくつろぎながら、ライカ商品を試す事が出来るが、インビテーションによる招待客のみ入場可能。ブース裏側には、話題の“Leica版チェキ”こと、富士フイルムinstax miniのフィルムを使用するインスタントカメラ「Leica SOFORT(ライカ ゾフォート)」を展示。11月発売予定で国内価格は税込34,560円。背面に「DESIGNED BY LEICA CAMERA GERMANY」の文字が!ちなみにSOFORTとはドイツ語で“すぐに!”の意。

photokina2016_02_pk2_21

Shoulderpod

photokina2016_02_pk2_22

スペイン・バルセロナ製のプロフェッショナル・モバイルツール「Shoulderpod」。iPhoneなどで本格的に作品撮影を目指すクリエイターのためのガジェット。木目がおしゃれなウッディデザインが特徴で、G1と呼ばれるスマートフォン筐体を挟み込むグリップに、S2/ハンドルグリップ、R2/ポケットリグ、X1/プロリグを組み合わせる仕様。写真はG1+X1の仕様にLEDとマイクを装着したもの。

MAZDA

photokina2016_02_pk2_23

日本の車メーカーMAZDAが、なぜかPhotokinaにブース出展。EOS Kiss Digitalを複数並べたタイムスライス風の撮影セットが仕込まれているものの、カメラ好き=車好きという市場ニーズを上手く捉えたサブリミナルな展開はさすが。実際にドイツでもアウトバーンでの走行に強いとされる車軸の硬性が評判だそうで、街中でもMAZDA車を良く見かけた。

txt:石川幸宏 構成:編集部
Vol.01[Photokina2016]

[ Category : , ]
[ DATE : 2016-10-19 ]
[ TAG : ]

この記事に関連する記事一覧

[CES2018]Extra.01 停電のエレクトロニクスショーその時考える“電気”のこと

txt:小寺由子&編集部 / 構成:編集部 印象的だった今年のCES2018 1月12日に幕を閉じたCES2018。様々な余韻を残しながら、例年にない大きな変化が見られ... 続きを読む

[CES2018]Vol.07 大量中華ブースが繰り広げる「もうひとつのCES」〜真の主人公ここにあり

“DESGIN & SOURCE”と銘打たれた新設ブース。しかしその実態は…。大きさはほぼLVCCサウスホールと同じ規模面積。このテントの大きさを見るだけでも価値あり…。 txt... 続きを読む

[CES2018]Vol.06 制作・開発者目線から見たCES2018〜なぜ僕らはCESに足を向けるのか?

txt:清水幹太 編集部 /  構成:編集部 見方によって景色は大きく変わる これを書いている筆者は、普段はテクニカルディレクター及び開発者として様々な制作・開発プロジ... 続きを読む

[CES2018]Vol.05 気になるディスプレイ関連の注目ポイント

txt:江口靖二 / 編集部 構成:編集部 CES2018で気になったディスプレイ製品色々 サムスンのメディア向けカンファレンスで発表された「The Wall」 ... 続きを読む

[CES2018]Vol.04 CES2018で静かに盛り上がる「なんかいい」UX大系

txt:清水幹太  / 構成:編集部 直感的な“なんかいい”もの VRに人工知能、暗号通貨、あるいはAIスピーカー等々、最新技術の動向を色濃く投影するCESではある... 続きを読む

[CES2018]Vol.03 カメラコントロールボックスCCB-WD1で広がる映像の可能性

txt:小寺由子 編集部 / 構成:編集部 米国ラスベガスにおいて、恒例のCES2018が開催された。以前はその年の新製品や今後のコンセプトモデルなどが多数発表され、各社新製... 続きを読む

[CES2018]Vol.02 時代の潮目〜これからはモビリティが最上位概念であることを示したCES2018

txt:江口靖二 編集部 / 構成:編集部 CES2018のキーワードとは CESはご承知の通り、ここ数年テレビやデジタル家電だけの領域ではなく、IoTやAIなども含め... 続きを読む

[CES2018]Vol.01 混沌のCES開催〜“非接触性”の増加、未来のモビリティ提案

txt:西村真里子 編集部 / 構成:編集部 全く予想のつかないCES 今年のCESはいろんな意味で大いに荒れた。それは展示内容もそうだが、会期中珍しくラスベガ... 続きを読む

[BIRTV 2017]Day.03 常に新しいメディアであり続けられる中国のテレビ放送

txt:小寺信良 構成:編集部 北京取材も本日で3日目。最終日は明日だが、この日はもうブースをたたむメーカーも出てくるそうで、フルで取材できるのは本日が最後となる。国外企業が... 続きを読む

特集記事

CES2018 CES2018
米国ラスベガスで開催された世界最大の国際家電見本市 CES2018をレポート。
最新カメラ探訪2018 最新カメラ探訪2018
国内3大メーカーが世に問う「映像表現を進化させるプロダクト」とは?最新カメラ事情を紹介。
PRONEWS AWARD 2017 PRONEWS AWARD 2017
2017年は映像業界にとってどのような年だったのか。PRONEWS AWARDで部門ごとに振り返る。
Inter BEE 2017 Inter BEE 2017
千葉幕張メッセにて開催されるInterBEE2017をレポート。
InterBEE2017の歩き方 InterBEE2017の歩き方
目的に合わせたブースをピックアップし、最小限の力で最大の効果が得られる最強の「Inter BEE 2017の歩き方」を紹介。
inside DaVinci 14 inside DaVinci 14
4月に行われたNAB2017にて発表となったDaVinci Resolve 14を紹介。
SIGGRAPH2016 How to Media Composer | First
誰でも無料で使えるAvid Media Composer | Firstのセットアップ方法や、使い勝手を解説していく。
QBEE2016 BIRTV 2017
中国・北京で開催されたアジア地区ではInterBEEと並ぶ大規模な放送機器展 BIRTVをレポート。
SIGGRAPH2017 SIGGRAPH2017
世界最大のCGとインタラクティブ技術の学会・展示会SIGGRAPH2017をレポート。
THE ROAD TO VR THE ROAD TO VR
幅広いジャンルで活用されているVRが、いかに普及、どのように進化していくのかを考える。
Digital Cinema Bülow VI~CineGear 2017 Digital Cinema Bülow VI~CineGear 2017
米国ハリウッドで開催された映画撮影機材の専門展示会 Cine Gear Expoをレポート。
QBEE2017 QBEE2017
九州放送機器展(QBEE)をいつもの会場練り歩き方式でレポート。
After Beat NAB SHOW 2017 After Beat NAB SHOW 2017
東京秋葉原のUDXにおいて開催されたAfterNABshowで今年のNABの総括を考える。
NAB2017 NAB2017
米国ネバダ州ラスベガスにて開催される世界最大の放送機器展覧会 2017 NAB Showをレポート。
SXSW2017 SXSW2017
米国テキサス州オースティンで開催された、SXSWをレポート。

トップ > 特集 > [Photokina2016]Vol.02 フォトキナ2016フォトダイジェスト